共済保険ってみなさんどんなイメージですか?保険料が安いから保障もそこそこと決めつけていませんか?
そもそも、共済保険は民間の(今はかんぽ生命も民営化されましたね)保険会社とは違って、営利を目的としない組合員の方の互助的な保険です。そのため、毎年決算して保険金として支払った後に余剰金が出れば、加入者に割戻金として戻ってくるお楽しみもあるんですよ。
では、そんな共済保険の保障内容をチェックしてみましょう。
民間よりもお得な県民共済
例えば身近な県民共済。総合保障型に加入すると、日帰り入院から死亡保障まで保障される便利な保険です。これって全国の都道府県みんな同じような内容かと思いきや、微妙に地域差があるんです。
例えば千葉県民共済だと入院日額5,000円ですが、お隣の埼玉県民共済だと入院日額8,000円と埼玉県民共済なら絶対お得なんですね。だからと言って埼玉以外に住んでいる人が埼玉県民共済に加入できないのが残念ですね。
でも、一度加入すれば自動更新で59歳まで保険料は変わらないなど、民間の保険に較べてお得感はあります。
JA共済は利回りと利便性でオススメ
学資保険を検討中なら、JA共済の「こども共済すてっぷ」は利回りがいい上、お子さんに対する共済保険を付けることも可能です。
もし大学進学の学資に重点をおいた選択をすると最大113.6%の利回りになり、割戻金の分のお金も入れると額面上の利回りよりも戻り率がよくなります。かんぽ生命の学資保険よりずっと利回りがいい上、JAバンクはゆうちょのATMを利用できるから便利ですよ。
いざという時の備えならコレ!
最近は市町村などでお子さんの医療費を助成している所が多いですが、お子さんに対しても保険は入っていた方が無難です。
例えば入院すると、医療費以外の出費は全額自己負担なのでバカになりません。特に核家族のご家庭なら、お子さんが入院や自宅療養になって病気・ケガのお子さんの介添えで忙しくなると、他の家族の食事が外食になったり、洗濯物もクリーニングに出したりするようになったりと家事のコストが急上昇します。その上ママがパートなどで働いていたら、お休みした分のお給料分収入減、トホホですね。
お子様の病気に備えるなら、生協のCOOP共済の「たすけあいジュニア」がお勧めです。
このジュニア向けの共済は入院時の保障はもちろん、2,000円コースに加入するとお子さんのみならず、ご両親どちらかが死亡したときに700万円の保障もご両親は無審査で加入できるんです。
さらに月額174円で個人賠償責任保険に加入すれば、世帯で1億円までの賠償責任の保障が得られます。こんな保険他にないですよ。
It’s a weird thing. I am still not totally sure where I stand on marriage, though I do know that it’s a question for *me*, not my fucking father, and not for the enneatritment of a cinema audience.