社会人一年目は、私の中でも思い出深いものがあります。
この一年は、完璧にハメを外してお金を使いまくりました。アパートも職場の物でしたから格安でしたし、買い物も外食も凄かったんですね。恐ろしいもんです。
今となれば、「何でその時に貯金しないんだよ!?後々お前苦労すんぞ!?」と、自分に警告してやりたいもんです。
誰もが(多分)ハメを外すこともある若かりし頃。結婚して、子どもが出来て、ゆくゆくは老後の心配も当然出てきます。
今回は、20代の頃に避けたいNG行動をまとめました。皆さんは、いくつ当てはまりますか?
20代で避けるべきNG行動とは?
1、間違った学校を選択する
今通っている大学、またはこれから受験しようと考えている大学では何を学べますか?大学ならば4年間も通うのです。もしかしたら、専門学校や短大でも学べる内容かもしれません。
「将来考えている進路」に、その大学の教育がどの程度生かされるのか、考えてみましょう。専門学校と4年大では、学費も全然違います。
また、よく調べてほしいのが「奨学金」などの制度。中には返済を行わなくても済む種類のものもあります。学費を免除出来るものがあれば、積極的に利用しましょう。
2、給料について交渉しない
「いや、何か、言うとガツガツしてるみたいだし…」と思います?いいんですよ、大切なことなんです。日本では、「言わないことが美徳」のような文化があるので、よりこういったことは躊躇しがちです。
でも、もし「今の働きに見合わない」と強く感じるのであれば、ダメ元で交渉してみる価値はあります。難しいとは思いますけどね。でももしかしたら、ということはあります。やってみましょう。
3、クレジットカードの多用
海外は「クレジットカード社会」ですが、日本は、そこまでクレジット中心の生活をしている人は少ないと思います。それでもクレジットカードを1枚も持っていない人は、ほとんどいないのではないでしょうか?
まず、アナタの生活スタイルを思い浮かべてみてください。どんな時にクレジットカードを使っていますか?
「給料日前に使ってる」、とか「財布のお金が足りない」時にカードを使っている人は用心!財布からお金は減っていないので気づきにくいものですが、毎月の請求で意外と使っていて驚くこともあるはず。
カードは持たない方が一番ですが、そうは言っても今やネットショッピングが発達している時代。私もよくAmazonで買い物をします。便利ですから。すぐ届きますしね。
ネットショッピングの支払いには、ほぼクレジットカードが使用されます。使い過ぎを防ぐには、カードを使う度にメモや明細を残しておくことです。目で見て、「◯◯円使った」と自分に気づかせましょう。
4、若いから病気はしないとたかをくくる
ある調査によると、19〜34歳までの若者の約20%が何と「健康保険未加入」だということが分かったのだそうです。日本では健康保険は、基本的に支払いをすることになっていますが、アメリカはそうではないようです。
アメリカはというと、日本のような「ほぼ全員」の健康保険のような制度はなく、健康保険に入るかどうかは「自己責任」のもとで行われているそう。
日本において、そんな数値になることはないと思うのですが、そういった健康保険、もし「未払い」が続いたらどうなるか知っていますか?
未払いになると、行政から通知が来ます。それも無視し続けると、保険の制限、更に進んで行くと最悪「財産の差し押さえ」になるので、きちんと払っていきましょう。
5、家財保険に入らない
家を建てたり購入する時に「火災保険」には加入すると思います。しかし、これはあくまでも「家の外」を守る為のもの。家の中の家具や持ち物などは保障されません。
そこで入っておきたいのが、家財保険。これは「家の中」のものを保障してくれるものですから、いざ地震や台風などに見舞われた場合には強い味方です。
6、生活が苦しくなるような土地へ引っ越し
これは、今年九州から関東へ引っ越した私が一番痛感していることです。同じ家賃でも、場所が変われば同じ間取りは望めないこともあります。
その土地に引っ越すことで、今までと出費はどのくらい違いが出るのか。考えて、それでも引っ越すメリットがある場合はどうぞ。
また、なかなか出費が多いのが車。田舎では、車がないと生活できないこともありますが、もし可能であれば車は手放し、公共交通機関を使いましょうね。
7、老後のことを考えずに貯金しない
これ!これ、まさに22歳の私に言わなきゃいけないことです。やっぱりねー、気づかないもんですよ。現実的なものに思えないんですもの。
とは言っても、長生きしたかったら、やっぱり貯金しないとね。
いつでも貯金は出来ると感じるかもしれませんが、それがどうして…結婚して、子どもが出来た日から、どんどんどんどん!出費は増える一方。なかなか十分に貯金が出来なくなります。
人生には“貯め時”がある?
いろんな言われ方がありますが、やはり「貯め時」というのがあって、まず独身時代、結婚して夫婦だけの時代、あとは子どもが小学校時代がチャンスです。
特に独身時代なんて、自分だけのために全てのお金が使える頃ですから、この時期を上手に使って貯金しないのは勿体ないことです。給料の6〜10%が貯金の目安です。
【参考URL】http://finance.yahoo.com/news/7-money-mistakes-to-avoid-in-your-20s-161925196.html
http://5kuho.com/html/taiou.html
http://www.rooftoptheatregroup.org/01/001.html
-
分かりやすいアドバイスが沢山あるね。給料の6%を貯金ってのは、すごく興味深いアイデアだよ。
-
私が知る限り、私たち世代で問題なのはローンを組んでも返す気がない人が多いことだと思う。
未払いが理由で、大学を去って行った人が数人いるもの。
-
ドイツでは、教育に熱心だから「より良い所を」と思う人がほとんどだ。
ローンの負債に関しては、そう思えば仕方の無いことだ。
-
若い人にアドバイスを与えるとするなら、まずはきちんと働けってこと。
一生懸命働けば、将来は良い車も素敵な妻も可愛い子どもにも恵まれる。
-
俺が最初に雇った社員が、毎年給料を上げる交渉を続けていたよ。そこから、他の社員も当たり前のように上司に昇給を申し出るようになった。
俺は、社員全員が分かりやすいようなチャートを貼り出し、昇給のベースを提示したんだ。
-
20代にしたミスと言ったら、無駄な買い物が多かった、ということかな。クーポンとかネット割引とか、そんなものをきちんと使っていたら、いくら節約出来たかと思う。
-
「間違った学校を選ぶ」に関しては、結構当てはまる人が多いと思うわ。
私もその1人だったんだけど、大学に通っている間、自分が将来何をしたいかがまだ決まらなかったもの。
-
一番響いたのは、「適した場所に住む」ということ。やっぱり自分の経済状況に合った場所が一番よ。
-
大学を卒業してしまえば、どこで学んでいても基礎的なものは結局は一緒じゃない?
-
間違った学校を選んだらダメって話だけど、卒業した後に他の才能が開花するパターンもあるよ。
僕がそうで、全く関係のない芸術家の仕事を今はしているんだ。
-
子どもは親からお金のことを学んでいくの。親がどんなお金の使い方をして、貯金をしていたか。そこをよく見て子どもは成長するのよ。
-
ローンは組まないことにしてる。全額を一括で払うようにしてるんだけど、家は買ってない。だって1回では払えないもの。
-
若者は急ぎ過ぎ!3年経ったら昇格して、5年経ったら…とか計画しないで、とにかく自分のペースで頑張っていけばいいんだよ。
-
給料をあげてくれって誰が言えるんだ?!
-
空いた時間を有効に使いなさい。
プランターを買って、ブロッコリーやアスパラガスを育てれば、料理に使えて節約出来るでしょ。
-
私は今とても職場に恵まれてる。給料はいいし、週末は休み。8時から5時までの勤務。家も車も買った私だけど、大学なんて出てないわ。
-
俺は逆にお金を「使っとくべき」ものをあげる。それは旅行だ。
年をとっていくと、若い時と違って腰が痛い膝が痛いとなるだろ。思った程楽しめなくなる。しかも、旅行は人生経験になるよ。
-
貯金は早めにやっておきなさい。年齢を重ねていくほど、貯金は出来なくなるものだから。
-
俺の女友達で、良い大学を出て2〜3年働いたら、結婚してすぐママになっちゃった人が数人いるわ。
人によっては、大学に行ったことが無駄だったと思うかもな。
-
25歳で実家に暮らしてるけど、親と同居しながら、働いて学費は自分で稼いでるよ。
-
若者で新車に乗ってるヤツ見ると、「それ、本当に必要か!?」って良いたくなるわ。
中古買っても、全然使えるぞ?金が無いうちから、無駄に使うなよ。
まとめ
この記事を読んだ人は、「人生の先輩」として、若かりし頃の自分の失敗や問題点を教えてくれていますね。
もちろんお金が全てじゃないけど、お金があれば可能性も広がります。そう、貯めておける時に貯めておけ!出来る時にやっておきましょ。
クレカを持たないのが1番とかどこの底辺だよ
俺は底辺だけどクレカ持ってる
自分を制御する力がない人はクレカを持たないようにしようというのは正解
毎日坐禅しれ
クレカ分割で服やバッグを買っている人とは正直お友達になりたくない。
身の丈に合わないもの持つ必要ない。
大学を飛び越えて企業に入れば学費は浮くよ。一定の学力を持っていれば会社でも通用する。
それと保険。世の中にあるすべての金融商品は詐欺。その分貯金した方がいい。
クレカとか使うと恐いから持ってないわ。
借金って文字だけでもギョッとするのに。