大学生の頃、アメリカに1年間留学していたことがあります。その時に熱狂的なファンになったのが、バックストリートボーイズでした。日本でも、彼らの代表作”I Want It That Way”は、すごく人気になりましたよね。
ルームメイトと何回もビデオテープ(古さを感じさせますなあ)を再生して、誰にも頼まれてないのに、彼らのダンスの振り付けを覚えたものです。
コンサートこそ行きませんでしたが、新曲が出る度に速攻で買って聴いていました。
あれから10年以上が経ち、今でもバックストリートボーイズ始め、留学中に好んで聴いていた音楽は、厳選したもののみCDをとっています。それらを聴く度に、当時の思い出が一気に蘇ってくるので音楽は凄いリマインダーです。
現在は、CDを買わなくてもスマホなどから、簡単に最新の音楽を聴けるようになった便利な時代。昔ほど沢山音楽を聴いてはいませんが、私も執筆中などは集中するために好きな音楽を聴いています。
そんなわけで、今は「このアーティストしか聴かない!」というこだわりは持っていないのですが、一通り洋楽は聴いています。
今回は、2014年に一番稼いだ歌手についての記事です。これが日本人にとって、おそらく意外な人物だったのでご紹介します。
そりゃあビヨンセでしょ!と思いきや。
あまり洋楽に詳しくない人でもビヨンセの名前は聞いたことがあるでしょう。一時期お笑い芸人の渡辺直美さんが、彼女のモノマネをしたことで初めて知った人もいるかもしれませんね。
記事では、「2014年に一番稼いだアーティストはビヨンセじゃなかった!」という見出しになっているので、アメリカでも、その人物は彼女だと思われていたのでしょう。その意外性がタイトルから見てとれます。
一番稼いだアーティストはどんな人?
では、No.1は一体誰かというと、「Dr. Dre(ドクタードレー)」という人なんだそうな。日本人には、ほとんど馴染みがないのではないでしょうか?私は、初めてこの人の存在を知りました。
ドクタードレー氏は、音楽プロデューサーであり、ラッパー、俳優、実業家としても知られている人。私たちがよく知っているエミネムやジェイZなど、多くのアーティストと一緒に音楽を作っているみたい。
今回彼がトップに躍り出た原因は、彼が立ち上げたレーベル「Beats」にあるようで、Apple上での売り上げが30億ドル(約3,536億円)超えですって。
また、他にも6億2000ドル(約730億円)稼いだことで、「2014年に世界で最も稼いだアーティスト」となりました。
また、この金額は歴代のアーティストの中でも最高額だということです。アーティストだけでなく、経営者としての顔も強いドレー。いろんな分野で才能を発揮出来るのは、1つの能力とも言えます。
2位は安定のビヨンセ。
2位になったのはビヨンセ。1億1500万ドル(約136億円)でした。歌の売り上げに加え、ペプシやH&Mがスポンサーについていることも大きな要因のようです。
大豪邸やセレブな生活、何より彼女の魅力的な存在が、よく国内でも取り上げられているわけですが、そのビヨンセよりも遥かに大きな金額をたたき出しているドレーって凄いです。
その他トップテンに入っているのは、大御所も
ドレー、ビヨンセの他にランキングに入っているアーティストも気になるところです。全てではありませんが一部ご紹介します。
まず、3位にランクインしたのが「The Eagles」の1億ドル(約118億円)。5位が「Bruce Springsteen」の8,100万ドル(約95億円)。4位に入ったのが、「Bon Jovi」の8,200万ドル(約97億円)でした。
お三方とも、超有名アーティストですね。日本人でも、よく知っています。それなのに、何で日本人にはあまりドレーに馴染みがないんでしょうね?不思議です。
今、大人気の若手アーティストはどのくらい稼いでいるのか知りたい!
さて、今まで大御所ばかりをご紹介してきましたが、最近よく目にするような若手人気アーティストは、一体どのくらい稼いでいるのでしょうか?
ケイティ・ペリーは4000万ドル(約47億円)、マイリー・サイラスは3600万ドル(約42億円)、レディー・ガガは3300万ドル(約39億円)という結果に。
また、ジャスティン・ビーバーが8000万ドル(約93億円)に、ワン・ダイレスションが7500万ドル(約88億円)と、30歳以下のアーティストの中で、彼らだけがトップテン入りを果たしました。
私もワン・ダイレクションは大好き!アンダー30のアーティストにガンガン頑張って欲しいですね。
【参考URL】https://www.yahoo.com/music/the-worlds-highest-paid-musicians-of-2014-104852801796.html
-
イーグルスは長年大好きよ。何年経っても、古さを感じさせないところがいいわ。
-
ドレーの1位は、経営としての数字も足してのランキングだし、フェアじゃないと思う。他のアーティスト達は全部、彼らの歌によって得た稼ぎだもの。
-
賛否両論だね。ビヨンセ始め、他のアーティストも、ボクにとっては何も惹かれる部分が無いな。
-
この経済状況で、誰が音楽に金を出すんだ。この1年余りで39%も保険料上がってるし。
-
普通の会社員じゃなくて、俺もロックスターになるべきだったな。
-
Q「誰がハリウッドスターや歌手よりも金を貰っているでしょうか?」
A「それはオバマ政権です。彼らは、3億人もの国民から毎日搾り取っているからね。」てな。
-
イーグルスがトップ3に入っていて嬉しい。彼らはまさにレジェンド。
数年前イーグルスのコンサートに行ったけど、彼らのハーモニーはちっとも変わらず、素晴らしかった。
-
歌手がいくら稼いだかの話なんて馬鹿げてる。
いくつか、高い金払ってランクインしてるアーティストのコンサートに行ったけど、ほとんどがその価値すらない者ばかりだ。
-
ドレーは人生の参考になる。いかに外に目を向けて、他に稼ぐ方法がないか考えるのは大切だ。
-
全員、きちんと納税しているんだろうな?
-
このランキングは間違ってる。
ドレーはパフォーマンスで稼いだわけじゃないでしょ。彼はパフォーマーというよりは、ビジネスマンよ。
-
かつてのアーティストは、CDの売れ行きとコンサートの状況が影響していたものだけど、今は有能なスポンサーが付いて、Tシャツやグッズをどのくらい売るかがとても影響してくる。
-
俺はドレーを最初から支援してるよ。
お前らが彼のことを好きかどうかは知らんが、一生懸命いろんな方面で働いた者が、稼げるんだ。
-
何ソレ。ドレーはエンターテナーとしてじゃなくて、アップルとのビジネスによって稼いだんでしょ。
-
20年前にボン・ジョヴィを空港で見たな。その男がボン・ジョヴィのどちらかは分からないけど、ボン・ジョヴィのオリジナルシューズを履いて、ガードマンを付けて歩いてたな。
-
今の音楽はどうなってしまったんだ?
今流行ってる歌なんて、ゴミ同然だ。ビートルズが今でも、どれだけビッグな存在か考えてみろ。
-
ドレーはミュージシャンとしてのNo.1というのは納得できない。彼はビジネスマンとしての収益の方がメインなんだから。
-
ドレーがどのくらいCDを売り上げたか、教えてみろよ。勘違いも甚だしい記事だな。
-
全てのジャンルからの稼ぎを入れずに、単純に彼らの音楽で得た収益で競えよ。
-
Beatsで儲けた金を、このランキングにカウントしちゃダメでしょ。
まとめ
全米では、ドレーという人物がアーティストとしても有名で、なのに日本じゃ余り知られていなかった。そういうオチだと思っていたのですが…。
反応として出たほとんどの意見は、「ドレーのNo,1は納得できない」「ドレーの稼ぎは、サイドビジネスによるものがほとんどだろう」という批判的なものでした。
確かに、「この1年間で最も稼いだ芸能人」というランキングがあったとして、副業でしている飲食店の売り上げが、大きく影響した芸能人がランクインしても、やはり私たちとしては腑に落ちないかもしれません。
ただ、彼が売り上げたものには変わりないし、その稼いだ方法や中身を、私たち庶民に教えてくれた方が、私はいいけどな。次の記事は、ワン・ダイレクションを聴きながらやろうっと。
ヘッドホンもヒットしたしなぁ
しかしDreって今何歳だろ
もう結構な歳だよね
へー、ファレル・ウィリアムズかと思った。
あれれk-POPがひとつも入ってないね
ようつべでこのランキングに入ってる人たち以上に再生されてるのに
おっかしいなあ
ジャスティンはスキャンダル増えたほうが人気出るねwww
ビヨンセはメスゴリラ
さすがビヨンセ^^デスチャ初めて見た時の
衝撃をまだ思い出せるヤッパ世界の歌姫ね
これから先のビヨンセにまだまだ注目です。