寒い季節になると、恋しくなるのがお鍋。今ではスーパーでも完全に市民権を得ている鍋だしの素です。
一昔前まで、鍋のだしといえば、ミソ、醤油、鶏ガラくらいのものでした。最近では、食の流行でも鍋だしが注目されるようになりキムチ鍋、トマト鍋、カレー鍋等々。
過去いろいろな鍋だしが注目されていますが、本当に美味しい鍋だしとは果たしてどれか!?その疑問、私がお答えしましょう!
キムチ鍋の素
根強い人気なのは「キムチ鍋の素」です。ただ辛いだけでなく、辛さの中に甘さとコクが出ているスープを手軽に味わえるので人気です。
キムチなら子供が食べられないと思っても、この甘さとコクで意外と食べられる子供もいますので、子供さんがいる家庭でも試してみる価値はあります。
調味食品の大手エバラやキムチの素で有名な桃屋が出しているものが人気です。シンプルなキムチ鍋も人気ですが、みそキムチ鍋や本格派には韓国キムチ鍋の素も人気です。
ちゃんこ鍋つゆ
ちゃんこ鍋なら、具材はなんでもOK!お肉もお魚もお野菜も、なんでもかんでも食べられるので、筆者は個人的にはちゃんこ鍋って大好きです。
それぞれの具材の良さを引き出して美味しくまとめてくれるちゃんこ鍋のつゆは、調味料の大手ミツカンの「ちゃんこ鍋つゆストレート」がおススメです。
因みに、鍋でお魚だと、子供達って面倒くさがって食べようとしない、なんてことありませんか?そんな時、我が家は鶏だんごと同じように魚だってつみれ作戦です。すり身を丸めて入れれば、魚のだしもい~い具合に出てきて、スープだけでご飯3杯はいけます!
もつ鍋の素
ヘルシーでリーズナブルな食材として一世を風靡したもつ鍋。家庭でも簡単に美味しいもつ鍋が食べられるなんて、嬉しいですね。
もつ鍋の素もさまざまなメーカーが出していますが、おススメはエバラの「もつ鍋の素」とお醤油メーカーで有名なヤマキの「焦がしにんにくのもつ鍋つゆ」です。ヘルシーに手軽に、もつが楽しめますよ。
大事な旨みは最後まで楽しみたいので、締めをなんにするかも重要なポイント。うどんも良いし、中華めんでラーメン風にしてもおススメですが、スープを完全に味わい尽くしたいのなら、やっぱり雑炊でしょう。
スープの旨みをじっくりしみこませた雑炊に、軽く卵を絡めて食べると、あ~幸せです~。外食しなくったって内食で十分、本格的な味が食べられるこれらの鍋だしを、是非お試しあれ!