アメリカの国家情報機関の予算は、なんと526億ドル(約5兆2600億円)。
526億ドルと聞いてどれくらいかピンとこない方もいるかもしれませんが、アメリカの去年の教育予算が698億ドルだったことを考えると、アメリカが国家情報機関にかけるお金がいかに多いかが分かります。
また、この526億ドルの半分の額はデータ収集に使われているんです。
ちなみに、日本の国家情報機関は公安調査庁になりますが、アメリカの国家情報機関の様な機能を果たしていないのが現状です。
予算も調べてみると、アメリカの国家情報機関の予算が約5兆2600億円なのに対して、日本の公安調査庁はたったの150億円ほどでした。
国内外の情報収集にこれだけお金を使っているアメリカ政府に対して、アメリカ国民は、いったいどう思っているのでしょうか?気になる反応をみてみましょう。
【参考URL】http://www.reddit.com/r/dataisbeautiful/comments/284t3u/us_intelligence_funding/
http://www.martingrandjean.ch/wp-content/uploads/2013/08/USintelligenceFunding.png
-
国家情報機関にこれだけお金がかかっているのは、情報収集に使っているインターネットの接続が高いからかな。
人件費だけなら、こんなにかかるはずないよ。
-
お金がかかっているのは、CIAが雇っているスパイだと思うよ。
彼らが外国で暮らす費用から、現地の言葉を習得するための費用。それに、スパイとしてやっていけるよう、どうやって外国政府の情報を盗み出すかをトレーニングする費用も必要になってくる。
-
FBIは、アメリカ国内にスパイを置いているよ。彼らにもお金がかかっていると思うね。
-
スパイの他には、ヒューミントがそうだ。
ヒューミントって、人に直接接して情報を聞き出すから、大変な仕事なんだ。そのぶん、彼らにはお金がかかるんだよ。
-
CIAは、すでに現地の言語が話せる人を優先して雇うと聞いたことがあるよ。
-
国家情報機関の標的はテロリストだと思うよ。
-
彼らは、イスラム教というだけで、テロリストと決めつけるところがあると思う。
-
スパイたちが、高給で外国で暮らしていると聞いたら、羨ましいと思ってしまうね。
-
アメリカの国家情報機関は、どんな手を使ってでも情報を手に入れようとすると聞いたことがあるよ。たとえ衛星を使っても。
だから、情報収集に莫大なお金がかかるんだよ。
-
この予算以外に、アメリカ軍のための情報収集に関する費用があることを忘れてばいけないよ。
-
確かにそうだ。アメリカは、やけに情報収集にお金をかけているよ。
-
これは公に発表されている予算にすぎないから、実際には、もっとかかっているかもしれないな。
-
FBIのコンピュターの設備は、すごそうだな。かなりお金がかかっているんだろうな。
-
2008年に、FBIがインターネットを監視するとして、プロジェクトを立ち上げたのを覚えているよ。
これは、まだ続いているのかな。
-
電話の盗聴には、いくらくらいお金がかかるのだろう。
-
CIAは、FBIよりも情報法収集にお金を使っている様だ。
-
(ヨーロッパ)アメリカは、大変だね。国家情報機関にこんなに税金を使われている。おまけに大学の学費は高いからね。
僕が住んでいるヨーロッパでは、学費はほとんどかからないよ。
-
それは、すごいね。
-
(ヨーロッパ)そうだ。僕の国の政府は、外国からの生徒に対しても学費を請求しないよ。
アメリカでも国家情報機関にお金をかけないで、学生が大学に安く行けるように支援すべきだと思う。
-
ヨーロッパは、アメリカよりもすごいと言いたいのかと思うよ。
-
FBIやCIAでは情報収集が要だ。
情報を収集するために、情報収集をすることだけを目的にした人を雇っているんだ。
-
情報を収集した後の、データ処理も大変だと思う。データ処理には、特別なソフトを使っているのかな。
-
アメリカの国家情報機関には、CIAやFBIの他にも、NSA, NRO, NGIPなどいろいろあるよ。
-
歴史を専攻して分かったことだけど、CIAって地理とかを書き換えているんだ。
それだけに最新の情報を持っているということだけど、CIAの情報量は本当にすごいと思うよ。
-
CIAと比べたら、記者とかの情報量なんて微々たるものだ。
-
確かにそうだ。情報収集にかけられる予算があまりにも違いすぎるよ。
-
情報収集には、麻薬の密売や、贈賄、武器の密売などに関することもあるんだ。
-
情報と言えば、Facebookの情報なども彼らにチェックされているのかな。
-
これだけの予算が、恐れではなくて善のための情報収集に使われたら、世界はもっと良くなると思うよ。
-
国家情報機関は、すごい数の人達を殺していると聞いたことがあるよ。
国家情報機関にかけているこのお金を、世の平和のために使ったら、飢えで死んでいる人達とか助けることができるんじゃないかな。
-
国家情報機関は、国際銀行機関からお金を借りていると聞いたことがある。
国際銀行機関に、莫大な利子も払っているんだ。
-
国家情報機関は、言ってみれば社会でどうにもならない人達のために巨大なお金を使っていると思う。
少し前には、200人の少女を誘拐して売りとばした悪人もいたな。
-
情報収集に莫大なお金がかかっている様だけど、情報をお金で買っていると思うよ。
でなきゃ、こんなにお金がかかるわけがないよ。
-
国家安全保障局は、予算を電話の盗聴に使っているんだろうな。
悪いことを事前に防止するためには電話の盗聴は必要なんだろうけれど、分からないように盗聴するためにすごいお金がかかっていると思う。
-
CIAの怖いところは、誰が何をしているのかはっきり分からない事だと思うよ。
想像以上の人達が、僕たちの知らないところでCIAのために働いているんじゃないかな。
-
国のために情報収集をしているのは、CIAだけかな?
-
僕は、彼らが集めた情報が何なのか知りたいね。
-
国家情報機関で、働いている人の数はスパイなども含めたら、想像以上だと思うよ。
人件費に、お金がすごくかかっていると思う。
-
司法省にかかるお金は、この予算に比べたら微々たるものだ。
でも、本当は司法省にお金をかけるべきだと思う。
-
国家情報機関では、他に予算をもらって行っている機密プロジェクトが幾つもあるんだ。
だから、実際に国家情報機関が使っている金額は、この予算よりももっとかかっているんだ。
日本の国家情報機関は公安調査庁と言うよりは 、警察庁警備局(と外事情報部)、防衛省情報本部、内閣情報調査室あたりじゃ無いでしょうか?
警察庁は協力者獲得工作や秘匿追尾と言ったヒューミントでは間違いなく日本一ですし、防衛省は情報本部電波部や画像地理部が中心になって、それこそ天文学的金額をかけて電波情報や衛星情報を収集・分析しています。内調も安部政権がになってからは元警察庁外事情報部長の北村滋内閣情報官が中心になって体制を強化しているようです。
一方で公安調査庁は職員数も少なく強制調査・捜査権限も無いのでヒューミントに弱く、防衛省のような大規模なハイテクシステムを使った情報活動もしていないようです。人材の面でも各国の情報機関にパイプを持つ系の警察官僚や現場を支える公安・外事警察官からなる警察庁警備局や、小平学校(旧調査学校)でインテリジェンスの専門教育を受けたプロの情報将校や海外留学経験を持つ防衛キャリア、外交官並みの専門知識を持った専門職員(旧防衛省Ⅱ種国際情勢職)採用の分析官からなる防衛省情報本部に比して見劣りがするように思います。
公安調査庁の幹部のほとんどは公安検察系の検事で彼らは外事警察系の警察官僚とは違いインテリジェンスに関する訓練を一切受けていません。(そもそも司法試験をパスした法曹である検察官は、そう言った司法と無関係な現場業務を学ぶこと自体を非常に嫌います。)。公安調査庁も独自に総合職キャリアを採用はしているのですが、検事に席を取られていることも有り、高い士気をもった幹部は例外的です。ノンキャリアの公安調査官もレベルが高いとは言い難く、近年では入管局などへの排出も進んでいる状況です。
そもそも現状では一県あたりを20名前後でカバーしている状況で、東京都を管轄する国外担当の外事1,2,3課だけで500人近い陣容を擁する警視庁公安部とは埋めようの無い差が有ります。
事実上、入管に外国人情報を提供したり、地検特捜部の別働隊として政財官界の噂話を収集するのが業務のほとんどのようです。
中国の軍事費が問題視されることが多いが、実は国内の治安維持に費やされる予算は軍事費に匹敵するという報道を思い出した。
内なる分裂を抑えるために、外敵の脅威を演出する。
アメリカの情報に関する予算も、マッチポンプのつもりが現実の脅威になった結果ではないだろうか?
日本はスパイ天国
現代の忍間を育成するべきだ 保守政党がな 言っておくが自民党の事じゃない
それだけ情報収集しても
小浜はあの程度ね
007って給料いくらもらってんだろう?
>5
レームダック認定されると情報を上げなく
なるらしい。