いま非常にパソコンが欲しくてしょうがない。
私の愛用のパソコンはマックのデスクトップ。仕事柄、大きな画面で作業する必要があるので、またデスクトップの新しいマックを買おうと思っている所。
買い替えの主な理由は、単純に動作が遅くなってきた事。
買ってもう5年くらい経過している。
けっこう日数経ったなぁと思って、パソコンのスペックを調べてみたら、私のパソコンのCPUはデュアルコアだった…(笑)Corei5ですら無かった。
幾つかのソフトをアップデートした事によって動作が遅くなってしまったから、これはいよいよ買い替えかな?ということで電気屋行ってみると、今のパソコンはホントに薄い。
私のデスクトップの厚みの1/3くらいの大きさ。
さらにもっと前のパソコンはでかいディスプレイの横に、辞書を何冊も詰んだようなでかい箱が一緒に付いてたりした。懐かしい話だ。
たかだか数年でパソコンもここまで大きく変わるもんなんだなぁとしみじみ思った。
そんなパソコン眺めているとき、ふと中学校の理科の先生の事を思い出した。職員室で当時最新のパソコンを使って仕事している姿がかっこ良かったのが印象的だった。
メインのノートパソコンは最新なのにも関わらず、その机にはすっごい古いマッキントッシュも何故か置いてあった。
画面もスーパーファミコンの映像より色数が少ないんじゃないかという、10年も前の時点で既に骨董品感が出ていたパソコンだった。
なぜ最新機器と昔の機器を一緒に使っていたのか、聞く事は無く卒業してしまった。
あのパソコンってどれくらいの年代のものなんだろうと思って調べたが、あやふやな記憶なので機種を特定出来なかった。
そんなとき偶然にも、海外のサイトで少し面白い記事を見つけた。
というのも、昔のマックを持っている人がいたら、プレミア価格がついてお金持ちになれるチャンスがあるというのだ。
一体どういうことだろうか?今回は昔のマッキントッシュのコレクター価格について報道したドイツのニュース記事を紹介しようと思う。
世界に一つだけのアップル社
マッキントッシュ、iPhone、そしてスティーブジョブズ。これらのトピックだけで全て語れる程アップル社は世界的に有名だ。
アップル社は2014年の10月~12月の間に180億ドルを稼いだ。一日にして195万ドル。時給なら13600ドル、一秒に2264ドル稼ぐ計算だ。
たとえコンツェルンのボス ティム・クックが100ドル束を鞄から落としたとしても、彼の企業はその分をすぐ稼ぐ事が出来る。
厳密に言えば落ちた札束拾おうと屈んだ瞬間、いや札束が鞄から落ちた瞬間にはその分の金額はもう稼いでいるのかも知れない。
このAppleの四半期の利益は、国際資本の中で新しい記録を打ち立てた。
いままでの記録はロシアのエネルギー会社Gazpromが2011年に立てた162,4億ドル。
今回アップル社はブームになっているiPhone6のお陰で2014年の終わりに17億円を超える額で塗り替える事が出来た。
初代マックの価値が上がる
現在でも好調なアップル社。1984年に最初のマッキントッシュのコマーシャルが放映される。当時その購入価格は2495ドルだった。
もし当時このパソコンを買っている人がいたら、その人は現在672000ドル手にする事が出来る。
2005年を過ぎた辺りからこのパソコンの価値は上がり始め、2010年時点で10倍以上、2010年から2015年の5年間で価格の上昇は突然勢いよくあがり、上記の値段になった。
ほかにもアップル社のパズルのおもちゃは、インターネットオークションで今日2500ドルで取引されている。
通常3年経つと価値が全く無くなると言われている電気製品が、コレクター価格でここまで値段が上がるのは、アップル社のブランドによる所が大きいだろう。と専門家は語る。
私の中学の先生が1984年製のマックを使っていたかどうかは分からないが、表示されていた画面を見る限りそのくらいの年代に匹敵するのではないかと推測している。今となっては確認出来ないが。
このニュースについて海外の人はどのようなリアクションをしているのだろうか。
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申し訳ないが私はこのジョークを全く理解出来ていないでいる…1984年にすでにマックがあったというのか??
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今日誰が30年前のコンピューターを所有しているというのだ?持っている人が居ないからプレミア価格がこんなにも激しく上昇しているんだろうな。
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いったいなんなんだこのトリックは!
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671814ドルが小さな大金だって?
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今タイムマシーンがあったら…
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こんな事になると知っていたら、絶対買っていただろうに!
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この間使って4年くらいのMacBook proが700ユーロで売れた。
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これはさらにもっと上がる可能性があるな。
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アップルは現在も過去もみんなみんな好調だ!!
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もちろん私は理解できていない。なぜ億単位の製品を購入する人が存在するのか? これより優れた製品はいくらでもあるだろうに。
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私がもし水晶玉を持っていたら、30年後に高額の価値を持つ株式のような製品を買うだろう。
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私は驚いていない。喜んでいるのだ!
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広告と洗脳…
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何があるか分からない世の中だなぁ。
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実家の押し入れとか倉庫とかに眠っているという神展開はないだろうか?
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値段の額は、価値を分かる人口に比例している事にも起因しているのでは?と考える。
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いまこの記事を私はiPhoneから見た。
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おめでとう御座います。親愛なるアメリカ人!
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過大評価で反社会的だよ!
なにが起こるかわからない!
この5年で30年前のパソコンが億単位の額に達するなど誰も思っていなかっただろう。そりゃ今すぐ水晶玉で未来を占ったり、タイムマシーンを欲したりする人もでてくるのは当然。
こうなって来るともはや先見の明とか関係ない。偶然が重なって、現在まできちんと保管していたら、それが財宝になっていたっていう話だろう。
それにしてもいったいあの理科の先生のパソコンは何年に発売されたものなのだろうか?同窓会があったら是非確認しておきたい話題だ!
【参考URL】http://www.spiegel.de/wirtschaft/unternehmen/apple-aktienwert-nach-rekordgewinn-a-1015232.html
とんでもない値段だな!?たしかにアップル製品至上主義みたいな人いるしな~。そういう信者からしたらうなずける値段なのかも?あとコレクターね。ジョニーは使い勝手がいいならなんでもいい派…。だもんで30年前のPCにこの値段は出せません!最新のやつ買います!
当時でも結構高かったよね
60~100万ぐらいしてたような
Apple IIならまだあるけど。
日本語が使えるDynaMacは100万円越えてたと記憶してる
QuadraやPMならあるけどこの辺は1円にもならんだろな
昔、事務機のリサイクルで働いてた時
見たような。。。
(。´•ㅅ•。) 動かないから廃棄したような。
まさかね。。。
初代マックを専用ケース入りで保管中。