お金持ちって普段生活していて、遭遇した事ってあるだろうか?少なくとも私の周りには居ない。居たとしても、裕福な家庭に産まれた友達くらいで、お金持ちの家庭という言葉がつく程の人達では無いと思う(失礼!)
まあ、友達というのは自分のステータスに影響していて、自身がお金を持っている立場でないと彼らと釣り合わないから、出会う事は難しいのだろうと勝手に結論づけているんだが、そこでひとつの疑問。
日本には億万長者に値する人がどのくらい居るのかな?そして世界的に見て多いのだろうか?という事。
調べた結果として世界的に見て、億万長者は日本に決して多くいない,/span>のだが、副産物として国別でお金持ちがいる地域を知る事が出来た。
その結果を紹介した記事が意外と興味深く、もしかしたらお金持ちに近づくヒントになるかも。せっかくなので皆さんにその情報を提供したいと思い、今回は「億万長者が住む国ランキング」をテーマにお話ししたい。
億万長者が住む国ランキング
2位 中国 190人
3位 イギリス 130人
4位 ドイツ 123人
5位 ロシア 114人
6位 インド 100人
7位 スイス 86人
8位 香港 82人
9位 ブラジル 61人
10位 サウジアラビア 57人
予想通りすぎる結果だが、アメリカが各国を突き放して堂々たる1位。
注目すべきなのは、10位以内に新興国が軒並み名を連ねている所である。
特に中国の経済成長の著しさは皆さんの知る所であるだろうが、個人的にはイギリスを負かして2位という事実に驚きを隠せなかった。さすがに連日、”アメリカと脅かす発言力を持った新興国”とメディアで叫ばれているだけあるなと思った。
フランス、イタリアといった先進国の間では、ギリシャ危機以降の経済停滞の嵐が吹き荒れている事もあってか、トップ10には入らず。
これを見て、はっきりといま日本がどんな立場にいるのかを突きつけられた感じである。
これは世界中の貴族や国連機関の関係者、富豪、経営者が皆利用するスイスの銀行が、研究機関とともに発表しているランキングであり、億万長者と見なされる基準は、機関の調査によると、約340億000万円を自由に使う事が出来る方々だそうだ。
億万長者の称号を手にしているのが、ほとんどが男性で、女性は少なく全世界で286人になる。女性の億万長者の平均年齢は61歳で、半分が結婚しているデータもあった。
研究者はやはり中国の経済成長のポテンシャルの高さに注目している。EU連合やアメリカ合衆国に匹敵するように、すぐにその数は今の3倍になるだろうと見ている。2027年には中国はアメリカを追い越す可能性が高いそう。
億万長者の特徴
もちろんの事だが大学卒業の経歴が、億万長者としての道に有利になるのはもちろんだが、それが必須という訳ではない。65%が大学卒業の経歴をもっているが、それ以外の人は持っていないのである。
だが億万長者と呼ばれる人々は、ハーバードやカリフォルニア大学の学生に匹敵するような能力の見込みを持っており、事実そういった大学は沢山の億万長者を輩出している。
あと、このスイスの研究機関によると、お金を持っていてきちんと扱う事が出来る人は、スポーツが好きだそうだ。とくにゴルフ、スキー、スカッシュ、乗馬を好むそうだ。
また慈善活動に積極的であり、教育機関への投資、文化保全や環境保護への協力を考える人が多い。
なかなか話が大きすぎて想像するのが難しい。この事を外国人はどのように考えているのだろうか?海外のサイトから集めた外国人の感想を一部抜粋して紹介したいと思う。
【参考URL】http://www.welt.de/finanzen/article132354382/Eine-Milliarde-aufwaerts-So-leben-die-Superreichen.html
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ランキングで分かる通り、ドイツが下がってきているね。確かに生活基準も落ちてタバコも高価になっている。
貧しくなっているという事だね!
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たしかにディスカウントショップや安いレストランが建ち並んでいる。30年前じゃ考えられなかった事だ。
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もうギリシャは、なにもかも高くなっているよ。
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たしかにギリシャもタバコは高くなったし、エネルギーの値段も上がった。そして税金がとにかく高い。
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収入が減ってきている私たち。いわゆる下層階級だ、俺。
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法律で金持ちは何も払わなくていいって、決まってるしな。
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忘れては行けないよ。ドイツはまだうまくやっている方だって事を。
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政治が悪いんだ。奴らは「貧困」と「豊かさ」をきちんと定義しないまま政治をやってるから。
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仕事を通して、まだ豊かになれていない。少なくとも金持ちがそこそこいる俺の国では。
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この原則は世界中で適応するよ。私たち自身が仕事を通じて豊かになる事ができず、みな金持ちになり得ていない。
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死はみな等しく訪れるもの。だけど貧しい人達は、豊かな人達よりも、多く無くなっている。
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ルーマニアに住んでいるが、人生そう楽に物事進まないぞ。
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どこでかれらは成長し、会社を立ち上げてきたのだろう?
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私はこの間「億万長者クラブ」という本を読んだが、そこには億万長者達がなぜそのような立場でなれうるかを書いたものだった。
ただの経営者のロマンチシズムに酔いしれている文章が書かれているだけだった。
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私たちは社会のエンジンと呼ばれていて、それはお金持ちを更なるお金持ちにする例えに過ぎなかったんだよ。
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見事な意見だ。確かにそうだ。
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ビジネスを遂行するには、常に一定量の無慈悲が必要だ。
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どのコメントも嫉妬の嵐だな。とかいう俺も同じ気持ちだ。
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もし彼らが違法に財産を増やしているのであれば、どんどん没収して欲しい。これは嫉妬ではない、正義だ。
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驚くべき事は、億万長者が沢山住む国には、財産を持たない貧困者も同時に沢山住んでいるという事実だ。
まとめ
なかなかコメントは荒れており、嫉妬の嵐という感想を受けた。
コメントにあった通り、中国、アメリカ上位2に共通している事は、お金持ちが沢山住んでいると同時に、貧困者も沢山住んでいるという2極化した社会構造。
たしかに普通ではないなと思った。とくに中国は最近勃興してきた事により、戦後の日本を思わせるかのような劣悪な労働環境がゴロゴロ報道されている。
お金持ちが住んでいるからといって、その国の人達が平等に幸せでいられるかといったらそうでもないなとコメントを読んで改めて思わされた。
日本はランキングからは外れてしまったが、億万長者がいっぱいいて世界に国力をアピールする事よりも、一億総中流の復刻と継続が一番いいなと私は思う
知り合いに成功して年収9桁の社長が2人いるけど2人共一般人よりもケチなんだよね。
お金持ちの人ってあまりお金をつかわないんだろうか。
お金持ちは忙しいから使う暇ないんだろうと思う。
日本は個人ではなく企業が金持ってるからね。
あとは世界的にみて日本の国民はミドルクラスなんだっけ?
※1
それは代々続くような生粋のお金持ちではなくのし上がったお金持ちだからじゃね
そういう人はお金の大切さ知ってるからだろ
ケチって事にしとかないと貧乏人がたかりにきてうざいって知り合いの金持ちが言ってた
金つかうって噂が流れると変な奴らが寄ってくるってよ
日本は農業社会で村社会だから、個人より集団の方を大事にする。なので、頑張った人から貧しい人への富の再分配がしやすく法整備もそうなっている。中間層の平均で比べたらまた全然違う結果になる。
不r-ライダーの外人増えてきてのっとられてるがな
むしろ英独にまだこれだけの人数がいたことの方が不思議だ。やはり格差社会。英独より格差がブーブー言われてるフランスの方がランクインしてないんだね。
中露印伯は誰もが納得の富の偏り。
※1
その辺はもう個人個人の好みだから、
でも金持ちゆえに金を使わなくていい部分もあるだろうね。
下手な外食をするより各所から貰う贈答品や出入りの魚屋からの取り寄せで適当に済ませた方がおいしいとか、タクシー使うぐらいだったら所属の運転手呼ぶとか。
千万長者がいっぱいいたほうがいい。
逆にランキングに乗ってない国は富の分配に成功してる国という事
GDPと照らし合わせると
1位 アメリカ 571人…GDP1位
2位 中国 190人…GDP2位
3位 イギリス 130人…GDP6位
4位 ドイツ 123人…GDP4位
5位 ロシア 114人…GDP8位
6位 インド 100人…GDP10位
7位 スイス 86人…GDP20位
8位 香港 82人…GDP39位
9位 ブラジル 61人…GDP7位
10位 サウジアラビア 57人…GDP19位
だからスイス、サウジアラビア、香港などは非常に富の偏りが大きく、イギリス、ロシア、インドなどがそれに次ぐってことになるかな。
GDP上位なのに億万長者10位内にランクインしてない国はGDP3位の日本、5位のフランス、9位のイタリア。
ただし、中国、ロシア、インド、ブラジルなどの金持ちはすでに北米他の先進国に移住してたりするから実際にはもっと格差があるね。
金持ちの割合ならモナコじゃないの
※10
人口の違いを無視しちゃいかんでしょ
1億円以上の人数で国を比べると日本は2位の国になる。
10億円以上の人数だと日本は順位を下げる。
つまり、日本は大金持ちは少ないが、金持ちは多い国。
340億で切った理由は何なんだろうか?
ほんとの金持ちはこんなランキングには乗らん
それ
超大金持ちだけ増えても意味ない1億~10億ぐらいの人を増やせば金は動く一人が使う金はたかが知れてる日本の現状は成功例だと俺は思う相続税は日本の平等に一役かっているもたざる人を日本は減らしていけばそれだけでいい。