旅行が好きな人ほど旅費をお得に
皆さんは旅行はお好きですか?私も頻繁に向かっているほどではないにせよ、知らない場所に行くというのは大好きです。従って、見知らぬ土地への旅行を日々計画しております。
しかし、旅行をするには旅費というお金がかかります。旅費とひとくくりしているものの、実際は一つでくくるにはあまりにも多くの要素が含まれています。主なもので言えば目的地に向かうための交通手段である飛行機や新幹線の交通費、宿泊施設で泊まる為に必要な宿泊費、後は観光名所で良くあるサービスを受ける為のサービス料金というところですね。
これらの総計を旅費と言いますが、合計すると目的地によってはかなりの金額となってしまいます。なので旅行は年に2~3回程度という方も多いでしょう。しかし、真性の旅行好きと呼ばれている方はどうでしょう?
そう、旅行が趣味と豪語している方くらいになると、毎月旅行の予定がある場合も珍しくありません。長期休暇しか旅行に行かないというわけも無く、それこそ週の短い休みすら旅行を入れる方も居ます。
時間はともかく、そうした旅費のお金はどうやって捻出しているのか?…気になる方も多いでしょう。旅行というのは物を買うよりも充実感を得やすいという科学的根拠もあるくらいですから、出来るだけ元気なうちに色んな場所に行きたいですよね。
そこで今回は頻繁に旅行をしている方ならではの、旅費を節約する方法を前後に分けて伝授いたします。旅行に行きたいけどお金が…というジレンマを抱えている方は必見です。今回は3つの節約のコツのうち、旅費の割合の多くを占める交通費節約についてです。
長距離移動にはバスを使おう
他県に行く場合、多くの方が飛行機や新幹線を利用して向かうでしょう。確かに新幹線も飛行機も移動速度は非常に早く、これらの発達があってこそ人々の旅行への関心は上向いたと言っても良いでしょう。
ただ、これらの移動方法は本当に高いのです。一万円になるという事は滅多に無く、旅行シーズンともなると移動だけで三万を越える事も十分考えられます。これでは現地に着いた時には費用は削られてしまっていて、欲しい物や見たい物を満喫できない事も考えられます。
そこで移動手段にバスを検討してみましょう。バスと言っても普通のバスでは無く、高速バスと呼ばれる長距離用のバスです。
この高速バスというのは、とにかく安いのが特徴です。平均して新幹線の半分以下にまで収まっており、さらに早期のうちに申し込む事により、割引まで発生します。その他往復予約でも割引があり、元々の安さに拍車がかかるのです。
その代わりに時間は一番かかりますが、移動距離がより近い県の場合、新幹線よりも一時間程度遅いだけでコストは半分以下になります。これは見逃せないメリットであり、近場であるなら新幹線の方が割高なのです。
長距離になるとバスの中で日をまたぐ事もありますが、高速バスの中には快適に過ごせるようにテレビ付きのものや一人がけの席のみのものなど、設備の充実を図っている機種も増えています。節約や行き先によって是非使い分けてみてください。
交通費の削減は基本
高速バスと言えば交通費、そして旅費の節約の基本と言えばその交通費から始まるというくらい、旅費において交通費が占める割合は大きいのです。
次回はさらに交通費以外も削減するための知識がより詳しく書かれていますので、お得に旅行したいなら是非続きもご覧ください。