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話題沸騰「生きるため」の生存給付型保険はどんな保険?

2013/10/20
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生存給付型保険と生前給付型保険、2つとも生きている被保険者が生きている間に保険金が受取れる保険です。

でも、違いってわかります?

生存給付型保険は貯金したい人向き

「生存給付型保険」は、お祝金やボーナスなどと呼ばれる場合もあります。保険期間内に生存していたり、医療保険の場合、元気でいたため一定期間、保険金の請求をしないで済んだ場合に生存給付金が下りるものがあります。

特に女性だと、いろいろと女性特有の病気が心配で医療保険を充実させたいけれど、医療保険は基本的に掛け捨てが多いので、自分で地道に貯金しようかという人には、生存給付型の医療保険はおススメの医療保険です。

「生存給付型」と「生前給付型」の違い

生命保険では生きている間、一定期間ごとにお金が下りる生命保険のことを「生存給付型保険」といいます。世界でも長寿国として有名なこの日本では、死ぬときの保障も大切ですが、生きていればいたで、お金はあるに越したことはありません。

特に、老後資金の一部を生存給付型の終身保険や定期保険にしておくと、一定期間長生きすれば、その都度お金がおりる上、万が一亡くなっても、お葬式代程度にお金を遺すことは十分可能です。

一方、「生前給付型保険」も注目の保険です。こちらはがんと診断されて保険が下りるタイプや、就労が困難な状態と判断された場合に保険が下りるタイプ、余命6か月と診断された場合などに保険金がおりるタイプの保険があります。

余命6か月と診断された場合に保険が下りる保険は、保険単体でというよりも生命保険の特約で「リビングニーズ特約」などという名称で呼ばれたりしています。こうした保険はすそ野が広がる傾向にあります。

ニーズの高まる生前給付型保険

現在多くの生命保険がリビングニーズ特約を付けることができます。しかし、余命6か月という診断を医師が下すケースは医師によってばらつきが起こりえます。慎重な医師ほど「余命○○カ月」などと宣告しないのが最近の風潮です。

最近販売されつつあるのが、がんなどで通院治療をする場合の生活費を数年分補う保障がついている生命保険です。また、一定の介護状態になった場合などに生活費として死亡保障を削りつつ、削った分を介護保険金として受け取れる特約を付けられる生命保険もあります。

亡くなるよりも要介護状態で生きている方が、よほど家族には金銭的な負担感は大きいのではないでしょうか?医療の進歩や少子高齢化によって、死亡の心配よりも、働けるほど元気ではないけれど生きている状態のリスクが高まっています。

生前給付型保険は生きるための医療費に限らず、生活費を生前に契約者本人が受取れる保険なので、今後もっと多彩な商品が出てくることでしょう。

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