我が家は、がっつり低所得家庭に入る方だと思います。去年、一家の大黒柱である主人が転職し、所得は一気にガタ落ち。30代半ばにして、新卒者の給料と同じになってしまいました。
彼が人生において、「仕事が楽しい」と感じて貰えるようにと、転職にも反対はしませんでしたが、やはり収入が落ちてしまったことは、とても堪え難いことです。
本当は、彼が以前の仕事を続け、今までの生活がずっと続いて欲しかったのが本音です。言いませんけど。
ところで、家計が苦しくなる以前から、一つだけ私たち家族が決めていることがあります。それは、「借金をしない」ということです。当然、ローンも組みません。
ローンと言えば、家や車を買うときに利用することが多いと思いますが、そんな理由もあり、住まいも賃貸です。以前車を持っていた頃は、一括で買いました。
その、「借金をしない」という点においては、やはり「自分たちの稼ぎの範囲で生活する」と決めているからでしょう。ある程度の貯金は守られています。
ただ、主人の転職があってからは、増やすことが出来ていないのが大きな課題です。ここは、母ちゃんが頑張るしかないですよね!と自分を鼓舞しているわけです。頑張ろう。
さて、借金についてですが、皆さんは大きな借金を負ったことはありますか?今回出てくるお話は、アメリカに住むブランドーさん一家のお話です。彼らの借金額は109,000ドル、日本円にして約1100万円です。結構な金額ですよ。
一体どうしてそんな借金を負ったの?
1000万円というのは、とても大きな金額です。でも、どうやってそんなに多額の借金が出てしまったのでしょうか?
普段の買い物では、クレジットカードを使っていたというブランドーさん。ある日、一家は夏休みを使って旅行をする計画を立てました。
ところが、いつも通りにクレジットカードで支払いをしようとすると、カードが使えなくなってしまったのです。
カードがストップしていた!
ブランドーさんの使っていたクレジットカードは全部で5枚ありましたが、その全てが限度額を超えていたんです。もちろん現金は持ち合わせていません。
旅行に行けなくなっただけでなく、ここにきて初めて、「自分たちが思っていた以上に使っていた」事実を知ることになります。
ブランドーさんの収入が低いわけではない
こうなると、ブランドーさんが我が家のように低所得家庭かと思いきや、そうでもないんです。彼はITマネージャーとして働いていて、年収は12万ドル(約1300万円超え)。むしろ平均よりも貰っている方でした。
ということは、その収入以上に「無駄に」使っていた部分が多々あったということで、ブランドーさんは、その生活スタイルを見直すことから始めるのです。
「私たちは、給料ギリギリの生活を送っていた。クレジットカードだったから気づかなかったんだが、給料以上の支出が何年も続いていたんだ。」とブランドーさん。耳の痛いお話です。
まずは、クレジットカードの精査
お金に関して、あまりにも無知だったと悟ったブランドーさんは、まず図書館でお金に関する本を読みます。また、借金の根源となったクレジットカード4枚を解約し、1枚のみを手元に残したのです。
その1枚も使い過ぎてはいけないと、使用限度額を月額1,000ドル(約10万円)に制約。これ以上、カードによって借金が増えないようにしました。
より安く済む方法を実践する
次に見直したのが生活スタイルです。生活に必要な費用は保ちながら、無駄に消費している部分を、工夫しながら削ったのです。
その一つがアイスクリームショップでした。一家は、全員アイスクリームが大好きで、よくアイスクリームショップに立ち寄っていたのだそう。当然店の前を通りかかれば、子どもが行こうとせがみます。
アイスクリームは、専門店ではなく、スーパーへ
そこで、ブランドーさんは子ども達に言うのです。「アイスクリームショップで全員アイスを食べたら、今日のこの1回で10ドル(約1000円)は掛かる。
ただ、スーパーに行ってアイスを買うと、同じ値段なのに一週間、毎日アイスが食べられる。お前達は、どっちを選ぶ?」と。
すると、子ども達は「スーパーに行く!」と言ったのです。ただ単に「お金がないから行かない!」と子ども達の夢を取り上げず、別の手段で叶えてあげる、その「キツ過ぎない」やり方は、とても参考になります。
「同じ金額を使っているじゃないか」と思われそうですが、通算すると、毎日アイスを食べるわけではないでしょうから、スーパーで済ませる方が結果的に安くなるはずです。
無駄な娯楽を省く
また、贅沢な娯楽も省きました。月々支払っている衛星ラジオの費用や、子どものゲームサービス費などを削り、更に減らすようにしたのです。外食の回数も減らし、家で食べるようにしました。
ラジオやゲームなどは、課金しなくても無料サービスで今はたくさん良い物がありますので、これは日本でも取り入れられる節約法ですね。
妻も働く!
支出を減らすだけでは、多額の借金を返すには時間が掛かってしまいます。そこで、もともと専業主婦だったブランドーさんの妻が働くことになったのです。
これにより、世帯収入が以前よりもアップし、その分貯金することが出来るようになりました。
1000万円を4年で完済
結果、ブランドーさん一家は1000万円以上あった借金を、4年で完済することが出来たのです。現在、ブランドーさんの目標は「老後の資金」と「子どもの大学までの学費」を集めることだそう。
【参考URL】http://finance.yahoo.com/news/family-got-109-000-credit-170000291.html
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去年、年収900万円貰ってた仕事を辞めて、今450万円位しか稼いでないけど、残業はしてないしストレスもなくなったの。
家も古い家を手頃に買えて、ハッピーよ。
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高収入でも低収入でも、それに合わせた支出になってくるもの。たくさん稼いでも結局はたくさん使っていることの方が多い。
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お金の使い方が大事。
成長期の子どもが居れば、服もたくさん要るけど、それをフリーマーケットやクーポンを使って買うとかね。
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クレジットカードは持たない方がいい。支払いを現金でするようにすれば、そんな大きなミスにはつながらないわ。
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学校で家庭科を習う時には、「家計」と「予算」についても学習した方がいいと思う。
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俺、同じくらいの借金を3年ちょっとで返したぞ。
時給12ドル(約1300円)でだ。週40時間働いていたところを50時間に増やしたんだ。
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私も若い頃そんなに必要でなくても買い物してたし、友達がそうだからと子どもに買い与えたりしてたわ。
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アホな記事。年収12万ドル(約1300万円)も稼いでいたら、俺だって4年で完済出来るわ。
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いくら高収入だって、クレジットカードには危険な落とし穴がいっぱいよ!
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借金が生まれる主な原因は、クレジットカード。
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この家族は、高校生にもこのことを教えてあげるといい。
40歳で貯蓄出来ていない人は、65歳になっても変わらない。
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こういう節約術って、大抵の人が「デーブ・ラムジープログラム」を参考にしているよな。
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私、先日インターネットで節約法を調べようとしてたのね。気づいたら、代わりにAmazon見てたわ。
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クレジットカードについて、どれだけ学習してないか、じゃないよ。
学校で教えて貰っても、それは「(教えて貰う)必要がない時」。その大切さに気づくのは、借金を負ってから。
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最近、どのくらい金を使っているか洗い直したんだ。で、出費を抑えることにした。
ここ3ヶ月くらいで、今まで使っていた額の半分くらいに抑えてる。
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見るからに、裕福な生活してたんだな。アレ欲しい、買っちゃおう!みたいな。
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デーブ・ラムジーの本はいいよ、おすすめ。
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記事のタイトル見て、頭が痛いわ。
似た状態の問題が私にもあるの。しかも、収入は低い。本当に大変。積んでるわ。
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この家族は、お金に無責任な状態から変わったのね。
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このニュースが凄いって言うんだったら、億万長者が借金を返すことも、ニュースに取り上げられなくちゃならないだろ。
まとめ
私のような低所得家庭であれば、「こんなに貰っているなら、何故借金をするんだよ」と突っ込みたくなりますが、やはり「収入に応じた支出」+プラスα使っていた、ということなのでしょう。
高収入だから沢山貯金できるかと思うと、そうでもなくて、彼らには「それに見合った支出」が出てくることがあります。
当然、収入に見合う、高い家賃の所に住むでしょうし、子どもの習い事の数も増えるでしょう。
大事なのは、「収入に見合った支出に抑えられているか」ということです。マイナスにならないように、月々のお金の流れを把握しておくことは、マスト!ですね。
年収それだけあれば2年で返せる。
2年で1000万貯めた俺からしたらだからなに状態
最近は借金を最初からしないように「Tiny House」というのが流行っている。
固定資産税も無い。
物凄く良く出来た家と、物凄く条件の良い土地なら、[水・電気代]も不要になる。
太陽光パネルと浸透膜浄水でね。
それで家賃も要らないとなると同じ給与でも可処分所得が月10万は増えるそうだよ。
凄いよね。
こういうのって結局は「収入があるから返せる」ってだけなんだよな
この前コンビニで「手取り18万で1000万貯める方法~」って本があったけど
事務職の他にアフィリエイトとかで月10万副収入があって~ってのでアホかって思った
手取り18万と28万じゃ全然違うだろと
この記事はなんかおかしい。まるで偽物を薦めてるようだ。
アイスクリームなど嗜好品は食べない方がいいんだよ。
やらなきゃいけないことは子供を説得して回数を減らすことだよ。
ゲームの無料サービスって、、、ねえ。。。
借金まみれの貧乏人が創意工夫で1000万円返済と思いきや
年収1300万円だったでござる
なんだこれ
4年で1000万てことは、1年で250万。
年収1300万で返済しながらでも毎年1100万余るって、今までの生活水準と変わらないだろ。
そんなもん誰でもちょっと節約すれば返せるわw
なんの参考にもならん。
もっと現実的な記事を載せてや
アホらしくて全く参考にならん
妻も働くなら妻の収入を生活に全てあてて
旦那さんのほうの収入は全て返済にすれば
1年くらいで返済じゃん?
年収は12万ドル(約1300万円超え)で
1000万円の借金なんでしょ。
子供がいるいないで変わるだろうが無駄に使わず
旦那さんの収入は全て返済にすれば
年収1300万なら1000万を
1年で返済できないの?