消費税、日本は1980年後半に導入しました。竹下元総理でしたね。初めて消費税を導入したのは。おかげで次の選挙ではボロ負けしてしまったのですが、世界には日本より高い税率を採用している国が多くあります。
そこで、「世界・消費税バカ高ランキング」を紹介していきましょう。
なお、消費税率は将来的に変更になることもありますが、それはガン無視します♪
同率7位:ポーランド、他4カ国
ポーランド、ギリシャ、クロアチア、フィンランド、ポルトガルの5カ国が同率7位でランクインです。その税率、「23%」なり。ダイソーの商品が1個「123円」になる計算ですね。
つーか、3000万円の物件が「3690万円」になる計算です。日本だったらパニック、というか、いくら大人しい日本人でも暴動が起こりそうです…。
それにしても…ギリシャもお笑い国家として有名ですが、何気に「キレイ好き」であることをご存知ですか?
シャツはもちろん、下着にまでアイロンをかけないと嫌な人が多いのです。まぁ、あの辺は空気が乾燥しているので良いですが、日本の夏なんか「むっしむし」なので、アイロンはほぼ無意味です。パリパリにしてもすぐに「しんなり」してしまいますから。
さらに「偉大な哲学者を多く輩出したのが自慢」らしいですが、私には哲学なんかサッパリですよ…「私が唯一知っていることは、私が無知であるという事実だけだ」なんて言われても…。
「はぁ?病院紹介しようか…?」って感じですからねwww
まぁ、貧乏ネタで今後も笑わせて下さい!期待していますよ!ギリシャの皆さん!
第6位:ルーマニア
ルー大柴さんのおかげで僅かに注目を集めた国です。ルーマニアと言えば、「やたらと占いを信じる国」として有名です。信仰心が篤い(あつい)人が多いのが理由ですが、「占いに出てきた異性を、本気で運命の人だと信じる」となればアレです。
皆さんも想像して下さい。
ある占いをして、「明日に出会う人が運命の人」だったとしましょう。そして出会った異性が「超ブスorブサイク」だったらどうしますか?それでも「運命の人!」として結婚するでしょうか?まぁ、日本ならありませんね。普通にガッカリするだけで終わります。
しかしルーマニアでは、それでも「この人が運命の人なんだ!」と信じて本気で結婚しちゃいます。信仰心が篤いというか、ここまで来れば「アフォ」ですな…。
そんなルーマニアの消費税率は「24%」です。福祉が充実しているので、国民もあまり文句を言わないんですって。
同率2位:スウェーデン、他3カ国
スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、ハンガリーが同率2位です。その税率、なんと「25%」なり。
スウェーデンでは、マックのトイレが有料になっている場合があります。もらさないように気を付けましょう。
そうそう。デンマークは女性が強い国として有名ですが、政治家がセクシー過ぎます。ティッシュ片手に国会議事堂に出かけましょう(←不謹慎です!)。
そう言えば、ハンガリーで面白い事件(?)がありました。ハンガリーは長く共産党政権が独裁体制を敷いていたのですが、解体して民主主義国家になったのです。
んで、共産党時代に「事故で植物状態になったオッサン」がいたんですよ。そして17年間もの延命治療の結果、なんと、奇跡的に意識を取り戻したのです!しかも目が覚めたのは民主主義になった後です。このオッサン、記憶は共産党時代のままなので、街行く人たちが携帯電話を持って自由に話しているのが信じられなかったそうです。
良かったね♪
第1位:アイスランド
消費税率「25.5%」というアレな国です。サブプライムローン問題の象徴ともいえる国ですな。人口約30万人の小国ですが、金融国家として2008年以前は栄えていたのです。
しかしアメリカのサブプライムローン問題が勃発して、しかもリーマンショックも重なり、一気に「国家崩壊」の危機にさらされました。
この時、アイスランドを支えていたのは外資です。猛烈に高い金利を武器に、世界中の投資家からカネを集めていたんですね。しかし国家崩壊の危機に際して、「国内の資金を凍結する!」なんて言い出したから大変です。
アイスランドに多額の出資をしていたイギリスが激怒。国会の場で、「軍事行動に出るべき!」という物騒な話も真剣に議論されたんですなぁ…。
まぁ、自然豊かな国であり、人もとても温かいのです。しかも温泉大国とくれば、日本人だって大喜びの観光地です。
ただ…ひたすら遠い…しかも寒い…。
行ったとしてもイギリス止まりですな…。
残念!