ヨーロッパ連合の国でどの国がユーロを廃止したがっているかの資料を見たけれど、ヨーロッパ連合の中で一番経済力のあるドイツではユーロを肯定している人が多いよ。

（イタリア）イタリアではユーロ支持者が多いと聞いたよ。

（スウェーデン）ルーマニア人がどんどん移民してきて大変だ。彼らはスウェーデンに来ても物乞いをしているんだ。

↑　（ルーマニア）ルーマニアはとても貧しい国だ。物乞いをするにしても、スウェーデンで物乞いをする方が待遇がいい。

↑　（ルーマニア）スウェーデンにいたら賄賂を渡されて、国に帰るように言われないからね。これをしているのはフランスだ。

↑　僕が耳にしたのは、大人なら300ユーロ、子供なら100ユーロ渡されて、二度とフランスに戻らないと誓約書にサインさせられるようだ。

↑　ルーマニアはヨーロッパ連合に入っているから、スウェーデンやフランスに仕事を求めてやってくるのは分かる。ヨーロッパ連合の国ならルーマニア人でも仕事ができるからね。

でも移民とユーロは関係ないよ。ルーマニアではユーロを使っていないんだから。

↑　ルーマニアではユーロが使えないから、いつまでも他の国よりも経済的に遅れているんだと思う。

経済的に豊かなスウェーデンではユーロに反対の人が多い。これはなぜかな?

↑　今はユーロはある程度安定しているけれど、この先どうなるのか分からないからだと思う。

スウェーデンの経済は安定しているから、スウェーデン独自の通貨を持つようにした方が安心なんだと思う。

ユーロを使う強みは、ユーロを使っている国との貿易が楽にできることだと思う。他国と貿易しても通貨を変換する必要がないから、手間がはぶけるんだ。

（ポーランド）ポーランドではユーロを使っていないから、貿易の時には手数料を払って通貨を交換しなければならない。

この点は良くないけれど、自国の通貨を使うよさもあると思う。

ユーロを使っていない多くのヨーロッパ連合加盟国がユーロを使いたがっている。これは何でだろう?

↑　ヨーロッパ大陸にあるヨーロッパ連合国の中で、クロアチアはユーロを使っていないけれど、ユーロにしたいと思っていない唯一の国だと思う。

ヨーロッパ連合はユーロで結ばれていると思う。ユーロを廃止するなど、ヨーロッパ連合で共通のものを廃止し始める国はロシアにつくと思う。

ヨーロッパ連合ではユーロはとても便利だ。家も車も通貨をかえないで買うことができる。前はお金を変換して、それだけ多くの手数料がかかっていた。

ヨーロッパ連合でユーロを使っていない国でも、家や車など大きな物はユーロで買えると聞いたことがある。

↑　誰から買うかによって変わる。個人で販売している場合には、その国でユーロを使っていなくてもユーロで買えることが多いのは確かだ。

みんなユーロでの支払いをしてもらいたがっているからね。

ユーロを使っていないヨーロッパ連合の国では、銀行はどんななのかな?ユーロでの支払いを扱っているのかな?

↑　ユーロでの貯金の口座もあると聞いたよ。ほとんどの場合、ユーロを使っていない国はユーロに通貨を変えたがっているんだ。

ユーロに通貨をいつでも変更できる状況なんだと思う。

↑　（ハンガリー）確かにそうだ。あと1週間でユーロに変更になると言われても準備はできている。

ヨーロッパ連合に加盟しているのに、通貨が国によって異なるのは旅行者にとっては不便だよ。国を移動するために、通貨は変換しなければいけない。

ユーロをすでに使っている国では、ユーロに対して肯定的だと思う。ユーロを廃止する必要はないんじゃないかな。

（フィンランド）フィンランドではユーロに反対しているけれど、反対しているのは年配の人たちの世代だ。もう少したてばユーロに賛成の人が増えて、ユーロを導入すると思う。

自分の国では、ユーロ導入前のお金の価値はないも同然だった。今はユーロに代わって、お金の価値がそれはそれは上がった。みんなユーロに賛成している。

ユーロを使っていないヨーロッパ連合の国がユーロに反対しているのは、ユーロの良さを知らないからと言えるかもしれない。

ユーロはこれからも続き、ユーロを使う国も増えるんでじゃないかな。

（フィンランド）フィンランドではユーロに反対しているけれど、反対しているのは年配の人たちの世代だ。もう少したてば、ユーロに賛成の人が増えて、ユーロを導入すると思う。

自分の国では、ユーロ導入前のお金の価値はないも同然だった。今はユーロに代わって、お金の価値がそれはそれは上がった。みんなユーロに賛成している。

ユーロを使っていないヨーロッパ連合の国がユーロに反対しているのは、ユーロの良さを知らないからと言えるかもしれない。

ユーロはこれからも続き、ユーロを使う国も増えるんでじゃないかな。

（スウェーデン）ユーロを導入するかの調査があったけれど、40%がユーロに賛成だった。

でもヨーロッパ全体の景気が悪くなると、この数は一気に減ってしまうんだ。こんな状況だからユーロに加盟しないでいるんだ。