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国が貧乏人を見捨てる一方で…拡大し続けるイギリスの低所得者層限定サービス

2016/01/29
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去年の5月に行われたイギリス総選挙では、保守党が予想以上に票を伸ばし単独過半数を獲得する事に成功。これにより2010年以来、自由民主党と組んでいた連立政権は解消され、今では保守党単独政権となっています。

この現政権がもっとも力を入れているのは、財政赤字をできる限り減らし国の財政の健全化を目指す財政健全化。そのため、最大限に支出を抑える緊縮財政や増税、そして福祉や公共サービスのカットといった非常に厳しい政策が実施されています。

しかし、この政策で一番の打撃を受けているのは、福祉や公共サービスを利用する多くの障害者や低所得世帯なのです。

イギリスの福祉の要・フードバンクが増え続けている

これに反映したかのように、フードバンク利用者の数は減少するどころか益々増加しています。チャリティー団体「トラッセル・トラスト」だけでも、今では全英に425軒のフードバンクを運営しているほどなのです。

日本ではあまり知られていないこのフードバンクですが、実は日本でも2000年に「セカンドハーベスト・ジャパン」が活動を始めています。

フードバンクとは、品質には全く問題はないですが、

  1. パッケージ不良や形状が規格外
  2. 消費期限が近づいている
  3. 賞味期限が過ぎている

といった商品を食品メーカーや外食産業から引き取った食糧、あるいは一般市民から寄附された品を貧困層へ無料で配給する施設の事を指します。

トラッセル・トラストによると、イギリスでは去年4月から9月までにフードバンクを利用した人は50万6000人。2014年の同時期に比べて3%増加しています。また、国際協力団体「オックスファム」の調査では、

  1. フードバンクの支給に頼っている人の数は50万人以上。
  2. 200万人以上が栄養不良状態。将来的には300万人が栄養不良になるリスクを負っている。
  3. 6世帯につき1世帯の親は、家族全員に食事を与える余裕がないために、自ら食事を抜く生活を強いられている。

とイギリス政府にとって恥じるべき調査報告を発表しています。

貧困層の救世主・ソーシャル・スーパーマーケットの誕生

しかし、現政権から貧困層への支援策は全く聞かれず、それどころか、今後更なる公的扶助の削減を計画しています。そのためフードバンクへの需要は更に増すと予想されているものの、フードバンクが今以上の負担を負うことは非常に困難な状態です。

そこでフードバンクに代わるものとして登場したのが、「ソーシャル・スーパーマーケット」です。

ソーシャル・スーパーマーケットとは、最も貧困率の高い地域の失業者や福祉手当の受給者のみに限定した会員制のスーパーで、フードバンク同様に小売業者で処分される予定の商品を最大で70%まで割引して販売している店の事です。

ソーシャル・スーパーマーケットのイギリス第一号店は、2013年にヨークシャー地方にあるゴールドソープという元炭鉱の町にオープンしました。

買い物かごからあふれ出るほどの品を購入しても数百円の価格で済むだけに、レジで会計を済ませた後にもう一度買い物に戻る客は少なくないのだとか。

食べ物だけじゃない!生活面でも支援サービスが

またこの店のもう一つの特徴は、店員の半分が医療や福祉専門者であるという事です。

気軽に債務や福祉手当、そして家計簿のつけ方といった経済的な相談から、履歴書の書き方などの就職支援、また彼らの子供達が貧弱な食生活に陥らないように料理方法までアドバイスを受けられるようになっています。

この記事の海外に対する反応

会員になりたい!

一般市民に、低所得者層に対する更なる悪いイメージを植え付けることになるのでは?

ソーシャル・スーパーマーケットでも、会員が彼らの高級スマートフォンを使ってネットでオーダーできるようになるんじゃないの!?

貧困層へ販売できる上に、ゴミの量も減らせる。すごく良い試みだと思うけど。

料理の方法を教えるのはすごく良い案だと思う。貧困層には全く生活の知恵がない人が多いからね。援助に頼るんではなく、自立を促す支援が必要。

低所得者層だけでなく、生活が苦しいのはどこの家庭も同じだよ。低所得者層以外の支援はないわけ?

どうせ捨てる品物なら、小売業者はどうしてソーシャル・スーパーマーケットと取引をするわけ?フードバンクに無償で提供しないのが企業の汚いところだよね。

私も会員になりたいけど、生活保護受給者じゃないから利用できないんだよね。不公平じゃない?

社会福祉に頼っている人間に、さらに経済的支援を与える。これじゃ、いつまでたっても自立の道を歩むことはないよ。

現政権のおかげで、今後は多くの人達が経済的に苦しむだろうね。

上流階級出身のキャメロン首相や内閣達には、社会でもどん底の人間がどんな暮らしをしているか全く把握できてないよね。

↑理解したくもないんじゃない?

増税を強いられている一般市民への負担をこれ以上増やすんじゃなくて、大企業や富裕層が行っている税金逃れ対策を徹底的に追求していくべき。

イギリスのような裕福な国で、いまだに栄養失調の人間がたくさんいるなんて。国の恥と受け取るべき。

福祉カットをさらに進めたいために、政府はソーシャル・スーパーマーケットのような貧困層への支援を民間がする事に期待してるよね。国が国民を保護することを拒否してるだけの話だよ。

貧困から這い上がるための教育を国が施さないのが一番の問題。

仕事をしない事を選ぶ低所得者層。働きたいけどもリストラにあった中流階級層。どちらも程度の差はあれ、生活に困っているのは確か。

それを考えると、ソーシャル・スーパーマーケットは差別的だよ。

36%の児童が貧困状態と言うのは、先進国として恥じるべき状況。

イギリスではフルタイムで働いてても何らかの福祉手当を受給しているのはごく当たり前。

基本給が安かったり、労働時間や収入が一定に定められてない契約だったりと、国が整備するべき問題をないがしろにしているから。

国が処理すべき問題を、利益目的の団体に押し付けてるなんて最悪な政権だよ。

こういう店を美化するんじゃなくて、貧困をなくす対策を官民一体になって模索していくのが正しいやり方じゃないの!?

政策がかみ合ってない?広がる貧富の格差

ソーシャル・スーパーマーケットの試みが始まったばかりのイギリスですが、実はヨーロッパ諸国ではずいぶん前から行われている低所得者層向けサービスです。

フランスでは1980年代後半に一号店がオープンし、今では全仏に800店も存在するそうです。また、オーストリアには80店、ベルギーには70店、スイスにも23店舗と、ヨーロッパではかなり浸透しているアイディアなのです。

イギリスでは、社会が抱えている問題を事業によって解決する事を目指した「社会企業家」達によって、今ではソーシャル・スーパーマーケットの数は増え続けています。

小売価格から大幅に値下げした店から、一律25ペンス(約43円)で販売している店まで、運営が少し異なっているのも特徴の一つでしょう。

今年の4月からは、一定の就労条件を満たした低所得者へ支払われるタックス・クレジット(勤労税額控徐)を削減する事も提案されており、実行されれば約300万世帯が平均1100ポンド(約19万円)の所得保障を失うと伝えられています。

これから貧困問題がさらに拡大しそうなイギリス。現在では、最貧困層のみを対象としたサービスが主ですが、多くの中流階級も貧困ゾーンに陥る可能性が出てきた今、ソーシャル・スーパーマーケットが今後どういう風に形を変えていくのか非常に興味深いものです。

【参考URL】http://www.theguardian.com/society/2013/dec/09/goldthorpe-social-supermarket-community-shop-food-poverty
http://www.theguardian.com/society/2015/nov/18/food-banks-say-tax-credit-changes-will-trigger-sharp-rise-in-demand

ソーシャル・スーパーマーケットの数だけ貧困層がいるってこと。イギリスでこの施設が増え続けていれば世界に「貧乏人がたくさんいます」と言っているようなものだね。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    こういうのはやるんだったら害人帰化させないほうがいいのに真面目な害人すら死後には、、、

  2. 日本の名無しさん より:

    生活保護を縮小して、安く買い取った消費期限切れ直前の食品をまわすのは賛成。
    とにかく、現金給付だけは絶対にやめるべき。

  3. 日本の名無しさん より:

    最近思ったのは、ホームレスの人達に、月に1度シャワーぐらい浴びれる施設があってもよいなぁと思った。すごい臭い人いるじゃん。

    1. 日本の名無しさん より:

      俺もそれはそう思う。大きめの公園なんかで公衆便所のとなりを増築して、
      シャワールーム作るべきだと思う。たいした金がかかるわけでもないし、維持費
      だってたいしてかからない。どうしてそうしないか不思議に思う。

    2. 日本の名無しさん より:

      衛生的にも社会復帰的にもそれは良い案のように思えるね

    3. 日本の名無しさん より:

      水は出しっぱなし
      蛇口やハンドルを壊して逃げるバカ多数
      個室代わりに使う奴がいる

      ここまで予想できてしまうのだが

      1. 日本の名無しさん より:

        水は押したら1分だけ出るみたいなのっていくらでもあるし
        設置場所を考えたりすれば大丈夫なんじゃないかな
        それか銭湯とかコインランドリーとかと提携するとか
        多少業者の利になりすぎる感もあるので、そこは中小企業と契約させるとか
        いろいろやり方はありそう

  4. 日本の名無しさん より:

    あほちゃうか

  5. 名無し より:

    フードバンクはペットショップがRSPCAなどの動物福祉団体に協力し、売れ残ったペットフードや飼い犬や飼い猫を失った飼い主から余ったペットフードや飼い犬や飼い猫が気にいらなかったペットフードを回収し、動物福祉団体が保護した捨て犬や捨て猫の餌として寄付したことから始まっている。
    だから傷んでなければ消費期限切れの食品も使われるんだが、ペットのために始まったシステムであることと消費期限切れの食品も混じることからあまり良いイメージは持たれていない。

  6. 日本の名無しさん より:

    貧乏人って、貧乏人になる生活してるから貧乏になるんだよ。
    計画的にお金を使えない人間ばかり、身の回りで金がないって
    言ってる。

    借金あるのに外食三昧、人に奢る(馬鹿すぎ)、旅行に行くとか、
    そういう馬鹿みたいなお金の使い方をしてる人が貧乏になるのは、当然だよ。
    自業自得。
    保護の対象とするのは、身体障害者だけでいいよ。

    1. 日本の名無しさん より:

      言ってることは正しいし、同意する
      がそれだけじゃミンスと同じ
      だからどうする?
      身体障害者を保護するのはいいとして、馬鹿な貧乏人はどうする?
      いなくなる訳ではないから目障りだろ?
      フードバンクはいい落しどころだと思う
      それとも誰かが泥をかぶってばっさり切り捨てるか?

      1. 日本の名無しさん より:

        馬鹿な貧乏人は自分で金の使い方を覚えるまで、ほっておけばいいよ。

        1. 日本の名無しさん より:

          民主主義の否定やめろ
          あんたは自分が貧乏になったら見捨てられてもいいんだな?

  7. 日本の名無しさん より:

    必ずしも、貧乏な人=誠実、不運ではないからな。

    何の努力もせず、日銭稼いで酒、ギャンブル。年取って仕事なくなって
    社会的弱者でございますってw

    1. 日本の名無しさん より:

      酒も煙草もギャンブルも女もやらなくても
      貧乏になる人はたくさんいますよ。

  8. 日本の名無しさん より:

    大概の貧乏人は生活保護を受けられない貧乏人。それでも貧乏人。どうすればいいのか

  9. 日本の名無しさん より:

    大阪は生活保護受けまくってんじゃん
    まぁ解決策なんて生活保護者が気にならなくなるほど中流の国民が裕福になるしかないよね

  10. 日本の名無しさん より:

    日本のホームレスは無駄にプライド高いらしく国や自治体の支援に対して拒絶をすることもあるらしいよ

  11. 日本の名無しさん より:

    貧困さえもビジネスにしちゃうんだよね。
    資本主義の駄目な所は他のライバル会社が悪いことをしてるからうちもやらなきゃ生き残れないって競い合うところ。
    それが低所得者を食い物にして競い合う傾向が多々あるから貧困から這い上がろうとしても抜け出せない絶望感が蔓延してるんだよな。

  12. 日本の名無しさん より:

    公務員給与
    イギリス 275万円(国民平均給与額240万円)
    日本国 724万円(国民平均年収412万円)

    日本には、イギリス以上にやるべきことがあります。

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