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救急車を呼んでも無料だというアメリカの医療に対する中国人の反応と中国の救急車事情

2014/09/11
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日本では、今のところ救急車は無料です。有料化にすることにより、重症の人を運ぶという目的を果たせるようにしようと言う意見もあるようですが、実現はされていません。

中国では、救急車を呼ぶとお金を払わなくてはなりません。有料にしなければ、タクシー代わりに使う人が多いからでしょう。

経済面ではものすごい勢いで発展していきましたが、福祉面ではまだまだ行き届いていません。また中国での救急車の患者に対する態度も日本とは大きく違います。

中国の救急車の患者へ対する態度

ある人が家族のために救急車を呼びました。

ところが、救急隊員は患者をタンカへのせず横で見ています。家族のものが患者を必死にタンカにのせようとするのですが、あいにくそこには男性がいなくてタンカへのせれません。

仕方なく、病気の甥っ子さんを電話で呼び出し、ようやくタンカにのせて救急車へ運び入れました。

中国では救急車は有料なだけでなく、タンカへ載せるのも周りの人の仕事。救急隊員は、運転して病院へ運ぶだけだというのです。日本とは全く違っていますね。

そこで、アメリカでは血液循環器など特別な装置がついている救急車でなく、中国のような普通の救急車は無料なのだ。

また救急車には救急隊員が2人はのっていて、救急隊員がタンカにのせ、必要なものを持って病院へ運んでくれる、というスレッドに対し、様々なコメントが寄せられています。

【参考URL】http://bbs.tianya.cn/post-39-1043390-1.shtml
http://bbs.tianya.cn/post-worldlook-953518-1.shtml

この記事に対する海外の反応

私もこの前救急車を呼んだら、2人の女性が乗ってきた。病人を運ぶことができず、自分たちで運ぶ方法を考えたよ。

私も何度もそういったのを見てきた。

この国には精神的支えってものがないな。

何が人文だ、何が道徳心だ。むかしむかしにそんなものは中国からなくなった。

あなたはどうしてアメリカから帰ってきたの?アメリカの方がいいだろうに。

お金が有る人は移民するわけだ。お金がないものは、急いで金を貯めて移民だ!

ほんと、今の人は。。。治しようがない。

この国には道徳心なんてとっくにないよ。ただ腹黒く金を稼ぎ、病人が死んでも気にしないようなやつたちばかり。

北京でも同じような感じだね。あまり大きな期待を抱かない方がいい。

お金があれば移民する。お金がなければ、ただ我慢するのみ。

うちの近所の人、二人が喧嘩をして女性が男性を刺してしまった。男性は床に倒れ動けなくなり、救急車を呼んだ。

そこで警察と医者が来たんだけど、医者は一日中手術をして疲れてその男性を運べないという。

警察は運んでもいいけど、もし落としても責任は負わないよという。そしてその警察の人は、前回おばあさんを落としてしまったんだ、と言った。

それを聞いて、うちの近所のその女性は自分とそしてもう一人探して二人で持ち上げて救急車にのせていた。

国の情勢さ。

救急車の救急隊員は病人を病院に送り届ける責任しかない。

病人によっては運ぶのが難しい場合もある。だから責任を逃れるために一般に手を出さない。

それに病院についてからも、彼らはやはり手をださない。病院の人がおろし、彼らが処理をする。

言い換えると、お金をもらっている分しか働かないってことさ。

天災は怖くない。怖いのは人災。

正しい観点で中国の発展をみなければならない。中国の経済的、工業的革命はある程度発展してきた。

でも、本質はあまり変わっていない。社会の底辺での社会的保障は全く他の発展に伴っていない。

こういったことはたくさんある。もしあなたの家族が、救急隊員のトップだったら、彼らの態度はどうだったかな?

国家利益のための機関で働く人たちは、素質は全くなっていない。もし、救急車が必要な時には、病院関係の人かそれに関係した人にきてもらったほうがいい。

もし、誰かがあなたの家族をタンカに運んで何かがおこったら、やっぱりその人を批判するんじゃない?

それにもし、あなたが、街でどこか悪い老人を見かけたら、その人を抱いたり、背負ったりするか?

彼らが手伝うかどうかはお金をいくら出すかどうかだ。もし何かあったら責任をとらなければならない。だからお金をだすのだ。

もし彼らにお金をあげれば彼らはきっと手伝ってくれるだろう。それにお金をあげれば、問題はきっとおこらない。

物質も富もみんな経営者たちに持って行かれた・・・・

アメリカの消防隊が、財産を火事で失い一門なしになった夫婦から莫大な消火費をとったニュースをどう見る?

中国に住んでいるものは、アメリカを夢見る。

中国の救急車は1キロ3元(約50円)ほどの費用だ。

アメリカは民主主義の国家。アメリカ政府は第一に国民のためのもの。

だから、この偉大な国家は、どんなに高い救急車でもお金はいらない。なぜなら、国民の生命にかかわることだから。

春節前には、中国の天気もおかしい。人もおかしい。

人類の共通の価値観は、生命を尊び、自由、民主、法治国家、人権を重んじる事。

まとめ

日本では、救急隊員が応急処置をし病院まで運んでくれるのが当たり前。救急車が来ればひとまず安心。しかも日本の救急車は無料です。ところが世界を見ると、救急車が無料だと言うのは当たりまえではないようです。

アメリカも州によっては、救急車を呼ぶとお金をとられるようです。しかも州によっては、莫大な請求書が送られてきたともあります。

でも、中国のようにタンカにのせて救急車にも運んでくれないとは、日本人の私たちにはちょっと信じがたい光景です。

しかし、お金がすべてを解決してくれると錯覚しそうな中国。やはりお金を渡せば、タンカで運んでくれると言う人もいます。

周りの人が手伝ってくれないのにも、責任をとれないからという彼らなりの理由があるようですが、だからこそ、日本のように訓練された救急隊員に処置してほしいと思うのですが・・・
日本はこういった点では恵まれていますね。

そして、中国では、事故や病気にだけはなりたくないですよね。

実際日本でも重症じゃないのに救急車呼ぶ人いるからな。でも無料のおかげで気軽に電話できてその結果、命が助かったっていうケースも多いと思うんだ。ジョニーは5,000円ぐらいなら有料OK派だな。その時にはカード払いOKが望ましい。

中国は制度が諸々ちょっと…国民をもっと大切にしてほしいな。それはアメリカの医療費にもいえることか。オイルマネーじゃぶじゃぶなところはどうなっているんだろ医療関連。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    アメリカの場合は国民健康保険制度がないので医療費が高額になる傾向がある。
    アメリカで自己破産した人の70%ほどが盲腸や骨折等のような医療費が支払えずに自己破産している。
    このような背景があるため民間の医療保険に加入していない人を受け入れない病院も多く、救急車は無料でも民間の医療保険に加入しているかどうかをその場で確認され、加入していない場合は受け入れてくれる病院がないとして救急車に乗せてくれない場合もある。

  2. 日本の名無しさん より:

    中国には個人向け保険会社は無いの?

    放置国家…?

  3. 日本の名無しさん より:

    医療システムは日本が一番いいけど、高額医療費のアメリカか質と医療費の低い中国か選ぶのは難しい

  4. 日本の名無しさん より:

    カナダは無料らしいけどね
    日本は延命医療にお金をかけすぎという指摘があるから
    高齢者の家族がいる家では寿命を受け入れる覚悟をした方がいいかも知れない
    財政難で延命医療は続けられなくなる可能性があるから

  5. 日本の名無しさん より:

    中国は他人事は放置が徹底されているな。
    「自分さえ良ければ。」日本人が一番嫌う言葉を徹底してやっている。
    こんな記事見ても中国に行ける奴って、知障?

  6. 日本の名無しさん より:

    ドイツは有料
    公的・プライベート保険に加入していて、救急車での搬送が保険適用の条件に合致していた場合に限り、保険が適用されて、保険会社がその費用負担してくれる。

    医療費も実際はそれと同様。
    保険適用治療に限り、全額~一部負担を保険会社(+国)が負担してくれる。
    (近年、保険適用外医療も増えているが)

  7. 日本の名無しさん より:

    タクシー代わりに呼びつけるようなカス共が
    今以上に増えたら有料にされちゃうかもね

  8. 日本の名無しさん より:

    半数以上が救急の必要が無い人だって先日ニュースになってたな
    こんなのが続いてたら日本も有料になってしまうね

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