出来ることなら、筋金入りのお金持ちに直接、「お金持ちの秘訣」を知りたい!という、私たち一般庶民の希望を見事に叶えられるランチ会があることを知っていますか?
そう!一般庶民が一般庶民にお金持ちの秘訣を聞いても、知れているはず!私のような、一種の「神頼み」の領域に入っている人には必見のランチ会です。
これは、先日のアメリカのオンライン記事に載っていたものです。世界に名を馳せる大富豪とのランチ会に出向いた、とある人物の記事でした。
アメリカの大富豪、ウォーレン・バフェットとの優雅なランチ
この特別なランチ会のお相手は、アメリカの大富豪「ウォーレン・バフェット」。皆さん、この紳士が誰か分かりますか?彼は、少し前に世界長者番付で第4位になった人物です。
ということは、バフェット氏は「世界で4番目にお金持ち」ってことかい!?これは、どのようにして現在に至るのか、また、人生の師としてもお伺いしたい!
ウォーレン・バフェットは、バークシャー・ハサウェイ社の会長であり、CEO。また投資家としても有名な人ですが、有名になっても金融街に住むのではなく、地元ネブラスカ州のオマハを中心に生活していることでも知られています。
ネブラスカ州のオマハと言えば、何とまあ、まさに私が大学時代に留学していた土地!本当に田舎で、道端に野生のリスが居たりの、とてものどかな所なんです。
その彼とのランチ会に掛かった費用は、驚きの65万ドル!日本円で約7650万円というから、あんぐり。
大人気のランチ会は、毎年オークションで落札される
バフェット氏とのランチ会は毎年行われるようなのですが、その参加方法はオークション!日本円にして、1億円以上の高値で落札される程の人気ぶり。
そんな中、この元記事を書いたスピアーさんも落札。今回のランチ会に至ります。
この落札されたお金は全額寄付されるそうですから、バフェット氏の懐に入っているわけではありません。
ランチ会から得た、人生を変える5つのtips
スピアーさんは、このランチ会に参加し、今後の人生を変えた5つの内容を書いています。彼は、元々バフェット氏を尊敬し崇拝していた人。そんな人でも、実際にバフェット氏に会って、話を聞いたことで得たものは大きかったようです。
スピアーさんはこのランチ会後、今まで住んでいたニューヨークを離れ、すぐさまスイスのチューリッヒに移り住むことにしました。
彼にとっては、予想以上の衝撃だったのでしょうね。では、スピアーさんが感じた「5つのtips」とは?
1、型にハマらないのが良い
スピアーさんは、まずこのランチ会に参加することが、とても高額だったこと。またそれが、スピアーさんにとって非常に痛手だったことを、バフェット氏にそのまま伝えました。
その落札金が全額寄付されることで、それが正当なものであることは、スピアーさんも知っていたのですが、あえて「ビジネスにおいて、正しいことをし続けることは、たやすいことですか?」と尋ねました。
すると、バフェット氏は少し考えて「そうだね」と言い、「でも、それがどんなに正しいことでも、“型にハマらない”と思われた場合、大抵周りは自分を止めようとけしかけるけどね。」と応えました。
このオークションでの落札額が毎年巨額になることに異を唱える者が周りにたくさん居たことを示しているのでしょうね。
たとえ型にハマらないようなことでも、自分が信じた道を突き進むことも成功の一つ!かな?
2、おごらない
スピアーさんと同行した友人は、子供連れでランチ会に参加。バフェット氏は、たいそう、その子供たちを可愛がったそうです。
運ばれたメニューに子供向けの食事がないことを指摘し、気遣ったといいます。その姿からは、「俺は特別な人間なんだ!」というようなおごった部分が微塵も感じられなかったのだとか。
彼の話を聞きたいが為に、大金をはたいてランチ会に参加したい人が沢山いるというのに、この人物像。これはお金持ちになれなくても、こんな人で居たいですよね。
3、我慢しない
「バークシャー・ハサウェイ社を立ち上げる時は、何か特別なアイデアが浮かんだのですか?」次にスピアーさんは、こう尋ねました。
バフェット氏は「特別な何かがあったワケではなく、こうすることが自分の特異な性質と合うと感じたから」と応えたのです。自分が少しでも不快に思うことは、我慢してまでするべきでない、と。
バフェット氏にとっては、会社に属して働くよりも自ら起業するほうが、自分という能力を最大限に生かせる、と感じたのでしょう。
我慢して何かをする、ということは、どう考えてもハッピーではありません。それが例え勤めている会社のためになっても、結果自分が幸せとは限りません。心地よく生きるのも、素晴らしい人生の第一歩!
4、自分の内面にある本心に気づいて、常に問いかける
バフェット氏は、参加者にも質問を投げかけました。「もし、アナタの世界で一番愛する人が、世界で一番他人に嫌われていたら、アナタはどうしますか?」
スピアーさんは、この質問を受けて、「今までの自分は、いかに周りの目に影響され過ぎていたか」を知ったそうです。
周りがどう、ではなくて、「アナタはどう?」という、自分の本心に常に問いかけて生きていく。その方が、変に疲れてストレスを感じることも、自分が不幸だと感じることも、少ないのではないでしょうか?
この質問が、後にスピアーさんをチューリッヒへと移したきっかけになったといいます。そのきっかけというのが、記事には詳しく書かれていませんでしたが。
5、人生の糧となるものには、時間もエネルギーも投資をする
今回のランチ会での出費は、間違いなくスピアーさんにとって、最高額の支出でした。しかし会を終え、彼は「このランチ会は、それだけの価値があった」と感じたそうです。
「高ければいい。」というわけでは決してありませんが、自分にとって価値があると認めたものには時間もエネルギーも投資をするべき、ということですね。
【参考URL】http://www.marketwatch.com/story/5-lessons-from-my-650000-lunch-with-warren-buffett-2014-09-12?page=2
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手っ取り早く金持ちになるために、自暴自棄になったな。65万ドルは高いよ。
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これは「ランチにしては巨額過ぎる」っていうことを教えるためのレッスンだよね?
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65万ドルなんて、常識的に考えておかしいでしょ!
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65万ドルだと!?彼らは何を食べたんだよ?
ウェイター!厨房にある食べ物、ここに全部運んでくれ!!あー、勿論調理してね♡
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価値あることを見いだせない人が、ここには沢山いるとみた。可哀想だわ。
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「八方美人」であることも、金持ちになるポイントよ。
バフェットが本当に収入を平等に社員に分け与えていたら、億万長者なんかになれるはずないでしょ。
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俺の元妻は、先日たった数時間のオンライン仕事で、15,012ドル(約176万円)稼いでた。我が家の格差はどうしてくれる?
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これで人生変わるか?65万ドルで、何も学んだ気がしないんだが。
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5つ目のことなんて、本当に同感。思い出させてくれたことに感謝!
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1つ目の教えは実行するな。
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落札額が全て募金される?領収書見せてみろー。
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バフェット氏については、何が素晴らしいか、正直よく分からない。にしても、スピアーさんにとっては、良いタイミングでランチ会に参加出来て、素晴らしい転機になったんだろうね。
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ウォーレン・バフェットって言ったら、中西部の農家寄りの思考を持つ投資家で有名だよね。彼はすでにレジェンドだわ。
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スピアーさんがこのランチ会で学んだことは、65万ドル損したってことだよ。こんなランチ会に出るヤツなんて、ただのバカか、よほどの賢いヤツだ。
アナタはどっちなんだ?
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単なる一般論を聞くだけのランチ会に、65万ドルなんて馬鹿げてる。
スピアー氏の記事は文法上間違いもあるし、そんなんで価値は見いだせたのかね?
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1人のじいさんとのランチ会で65万ドルも払ったのか?お前、本当のバカだろ。
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この5つの秘訣を全部バフェット氏がやっているとしたら、金持ちになんてなっていないと思うんだけど。
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ランチ会に65万ドル払うなら、救世軍に寄付した方がマシ。
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この記事には、65万ドルでどんな食事だったかは書いてないな。
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スピアーさんは、なんでスイスへ渡らなければならなかったわけ??(←本当コレ)
まとめ
正直65万ドルは、私には高いです。だって、これだけあったら家とか買えちゃうじゃないですか。でも、これだけ払っても、バフェット氏の話を聞くことに価値を見いだした人にとっては、決して高くはない買い物なのでしょう。
秒速で1億円稼ぐ男『与沢翼』
とか思い出すな。食事で話こみで30万とかだったが。
本物の金持ちは桁が違うな。
偉い人の言葉を有難がってるだけにも見えるけど。
搾取して稼いだ金で搾取されに行く。
人間って紙切れでここまでアホになれるんだなーとウチの猫が申しております。
賢いネコだにゃー
オマハの賢人か。
資金が巨額になると、含み益までなら誰でもできるけど、売って利益確定となると株価が暴落するから難しい。
実際、株式投資でリターンを上げ続けてるのは素直に凄いと思う。
オックスフォードで首席だったスピアーさんね。