日本は現金主義者が多く、海外に比べて現金を使う割合が多いと言われています。確かに、海外では日本よりも頻繁にクレジットカードで払うケースが多いと感じます。
また、少し昔にはおサイフケータイが出て来ましたが、KDDIによると、その普及率は今では8%。おサイフケータイが普及していないのが分かります。ピーク時でも普及率は15%だったんです。
世界では、キャッシュレスが進んでいるのでしょうか?香港を例にみてみましょう。
香港では、Octopusが主流
Octopusは東京のSuicaみたいなもので、香港によく使われているキャッシュレスのカードです。特に地下鉄やバスなどの公共の交通手段に使うことが多いです。
そして、vSuicaもそうですが交通手段だけでなく、普通のお店などでも使えます。
このOctopusの普及率は非常に高く、16才から65才の香港人の95%がOctopusを使っています。
OctopusとSuicaの違いは?
Octopusの方が、交通手段以外でも使うことが多いです。Suicaは、駅周辺のお店でしか使えなかったりしますが、Octopusはスーパーや映画館、インターネットでの買い物でも使えるのです。
さらに、Octopusで革新的なことがあります。それは、なんとOctopusの機能をスマートフォンにSIMカードとして組み込むことができるのです。
Octopusの普及が益々増えていく中で、香港はキャッシュレス社会になるのではという声も上がっています。
これに対する世界の反応は、こんなです。
【参考URL】http://edition.cnn.com/2014/06/12/business/hong-kong-octopus-card/index.html#cnn-disqus-area
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(イギリス)イギリスと香港は歴史的な理由から、地理的に離れていても共通点がたくさんあるんだ。二階建ての赤いバスや道路標識などがそうだ。
そして、イギリスは香港のOctopusを真似して、同じようなカードを普及させようとしているよ。名前は、香港はOctopus(タコ)だけど、イギリスはOyster(カキ)だ。
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(韓国)韓国では、香港より前に同じようなシステムが導入されているよ。
1つ違うと言えば、Ocopusの様なカードがいくつか異なる会社によって出されていることだ。消費者は、自分にあったカードを選ぶことができるんだよ。
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(中国)中国では、ほとんどインターネットで物を買うようになっているよ。後は、おサイフケータイを使うね。
現金が必要なのは、農家の野菜とかを買う時だ。中国こそ、キャッシュレス社会と言えると思うね。
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(中国)そうだね。中学では、ネットでの買い物が増えているね。インターネットでの支払いは、早くて便利だと思うよ。
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ネットショッピングで怖いのは、買ったものがすべて記録されていることだよ。気をつけないといけない。
第三者が、自分がこれまでに何を買ったか分かってしまうんだから、恐ろしいね。
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(香港)Octopusは、個人情報とは無関係だよ。
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そうだろうね。個人情報を盗まれやすいのは、アメリカと中国くらいだと思うよ。
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Octopusについてもっと知りたいな。
例えば、もし無くした場合は、どうなるのかな?
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Octopusは現金のようなものだ。だから、無くしたら戻ってこないよ、、、。
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Octopusカードは、現金が入っているカードの様なものだ。
Octopusカードには使った交通手段や購入した物の記録は残ると思うけれど、個人情報は入っていないよ。
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カードを購入するのに、個人情報が必要なんて考えられないよ。
いまいちOctopusのイメージがつかないな。
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(香港)Octopusのことが紹介されているけれど、Octopusが香港のすべてのお店で使えるとは限らない。香港には、まだ現金でしか買い物ができないお店もあるんだ。
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確かにそうだ。
特に小さいお店では、Octopusが使えないことがある。小さいお店は、Octopusを読み込む機械を買う余裕がないんだよ。
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カードのキャッシュレス時代の次は、身体にチップを埋め込んで、手をかざしたら買い物ができるようになることじゃないかな。
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そんなの、考えただけでもぞっとするよ。僕は、ごめんだね。
自分の身体は機械じゃないんだ。
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90年代後半に香港に住んでいたけれど、ちょうどOctopusが出始め頃だ。
地下鉄に乗る度にお金を払ってお釣りをもらう必要がないから、とても便利だと感じだね。
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(カナダ)カナダでは、Octopusの様なカードは見かけないな。
僕はデビットカードを使っている。デビットカードには、利用額を自分で設定できるから、使いすぎをしなくてとてもいいと思うよ。
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なんでOctopusが注目されるか分からないよ。
Octopusの様なカードは、他の国でも存在しているよ。何も珍しいものではないよ。
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(アメリカ)たぶん、アメリカにはOctopusの様なカードが存在しないからだと思うよ。
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(台湾)台湾にも同じようなカードが存在するよ。
Octopusと機能は、ほとんど同じだ。交通手段で使えるのと、映画館やお店でも使える。
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アメリカは、国も多くの国民も借金をしていて、文字通りキャッシュレス(お金が無い!)だよ。
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(香港)Octopusで何でも買えるとは限らないよ。上限は、およそ1万3千円になっているからね。
香港で高価なものを買おうと思ったら、大抵クレジットカードかデビットカードで買うよ。
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Octopusの様なカードで一番便利なのは、細かい数値、例えば、174円などの買い物をした時に、細かいお金のやりとりをしないで済むことだと思うよ。
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キャッシュレス社会は悪くないと思うね。
ただ、媒体が身体に埋め込むチップとか刺青だったら、大反対だ。
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人って、便利さをどこまでも求めると思う。でも、便利さと引き換えに失っているものもあるかもしれない。
この事についても心に留めておく必要があるよ。
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Octopusは便利かもしれないけれど、新しい物をなかなか受け入れることができない人っているよ。
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(アメリカ)つくづく、アメリカって遅れているな。
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(トルコ)Octopusは、珍しくないよ。トルコにも似たようなカードはすでに存在しているよ。
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Octopusに上限(約1万3千円)があるというのは、とてもいいと思うよ。
Octopusの様なカードってお金と同じ価値があるとはいえ、お金を使っている感覚がないから使い過ぎって大いにあり得るよ。
まとめ
世界がキャッシュレスになるのは、まだ時間がかかる!
世界の様々な国からOctopusについて反応がありました。
その反応で驚いたのは、アメリカにはOctopusの様なカードが存在しないということ。アメリカは広大なので、ニューヨークなどの大都市では変わるかもしれませんが、、、。
アメリカにはキャッシュレス社会とは程遠い様です。また、香港でも一部のお店では、Octopusが使えないよう。
日本もそうですが、Suicaの様なカードがいくら普及しても、この世界から現金がなくなる様になるにはまだ時間がかかる様です。
買い物等の時に暗証番号が不必要なカードは現金と同じじゃん。
ふた昔前の実情を前提に話を始めるって一体どこに住んでるんだ?恥ずかしい記事だな・・・
日本は携帯にフェリカが搭載されてもう10年経つし
山奥の自販機やコンビニでもSuicaが使えるようになって数年経つ
※2
個人情報を登録する必要がないというところが
香港のカードの特徴じゃないの?
どの国にも同じような電子マネーはあるが
大抵個人情報の登録をもとめられるじゃん?
※3
Octopusはソニーが開発したFelicaの最初の商業化例だよ。
SuicaやEdyと仕組みは同じ。
ソニーが日本での実用化の前に、香港で商用実験したのがオクトパス。
上の方で朝鮮人がいつものように嘘ついてるけど、
韓国が同様のカードを導入したのは香港と日本よりずっと後ね。
朝鮮人ってどうして嘘ばかり言いふらすのだろう。