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ロボットに仕事を奪われる!?  2034年には47%がオートメーション化

2014/07/24
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2034年には、半数近い47%の仕事がコンピューターテクノロジーの開発により、機械にとって代わられるとまで言われています。エコノミストらによれば、押し寄せる変化の「津波」に“政府は全く対策を立てていない”とコメントしています。

技術革新は常に雇用喪失という結果をもたらしたが、最終的には19世紀の産業革命や20世紀の農業革命などによる経済革新によって労働者を補償する労働法の発展もなされて来た事は事実であります。

これまでに前例のない変化の波が押し寄せて来て、その結果として「雇用を奪われた世代」が新たに職探しをする事になり、発展国経済と途上国経済の両者の抱える問題は先行き不透明で当てには出来なくなるでしょう。

2013年のオックスフォードマーティン大学の調査報告によれば、これから20年以内には全ての職業の47%が機械にとって代わられてしまうというのです。いわゆるオートメンション化の時代の到来です。

“我々の見解では、最初にやって来るテクノロジーの競争では、あまりスキルを持っていない労働者達はコンピュータ化の影響を受けない業務に再配置されると予想しています。

(もっとも、そうした業務は創造性や社会でのコミュニケーションスキルを必要とされますが。)

こうした競争に勝ち残って行かなければならない彼らは、益々創造性や社会的に通用するコミュニケーションスキルを磨いていかなければならないだろう”

と言われています。

エコノミストは指摘しています。現在の失業率は驚くほど高いが、それは“この押し寄せて来たテクノロジー競争の波によって労働市場の乱れが今始まったばかりだからだ。”と。

とりわけ、将来の新たなテクノロジー技術の産物として、運転手を必要としない無人自動車、家庭用小型装置、そして高速でより効率の優れたオンラインコミュニケーション技術やビッグデータ(大容量のデータ)の解析技術といった分野。

それらが、我々人間がこれまでに占めて来た業務の分野に取って代わられて行く事になるでしょう。

こうした競争の波の中で、2012年には米フェイスブックが10億円を投じて「インスタグラム(画像共有会社)」を買収し、これまで社員13人だったインスタグラムはこの時点で30人雇用される事になったのです。

このような事態は、あちらこちらで波紋を残しました。1月21日のアルバネットワークによって全て発表された調査報告は、「伝統的な仕事のスタイルというものがいかに急速に変化しつつあるか」という事を指摘したものでした。

調査報告では、台湾に本社を持つ世界最大の企業、鴻海(こうかい)精密工業は、この3年で労働者50万人分の仕事をロボット化していく事を発表しました。当然弁護士や医師、行政機関で働く公務員達のような専門職の職業もこうした余波は避けられないでしょう。

こうしてテクノロジー技術が多くの仕事を奪って行ってしまうのです。

一方で、学者らは“「ザ・セカンドマシン・エイジ(第2次オートメーション化時代)」の到来は、労働者達をこれまでになくテクノロジースキルがあるか無しかでその職環境を奪われるといったプレッシャーにさらしてしまっているのです。”とまで言っています。

テクノロジーの発達は、多くの未知の雇用も生み出すし、これまでの仕事で必要の無いものまでをも生み出してしまいます。これまでの過去200年を改めて振り返ってみたら、現代も既にそのようになって来ているのです。

私達は過去から大いに学ぶものはあるし、それを大いに未来に活かす事だって可能なのです。ただ、想像以上に迫り来る変化の嵐にどう対処して行けばよいのかを考えてみる必要はありそうです。

「ロボットに仕事を奪われていく」そんな信じられない時代がもうそこまで私達の身に迫っているのですから。
 
さて、このような事態に対しての各国の反応です。

【参考URL】http://www.huffingtonpost.co.uk/2014/01/17/rise-of-the-machines-economist_n_4616931.html?just_reloaded=1

この記事に対する海外の反応

ロボットなんかに負けるな! 皆生き残るんだ。(アメリカ)

これまで働きづくしの人生だったから20年後はリラックスして生活をエンジョイするわ。(ロンドン/英国)

オレらはこの10年年間死ぬほど残業して会社を作りあげたんだ。ロボットに残業なんて出来るもんか。(インド)

↑これまで僕達人間がロボットみたいにこき使われて、えんえんと労働に駆り出されていたよ。(ナイジェリア/アフリカ)

ロボットにベビーシッターしてもらえば助かるわ。アメリカの保育事情って高額で小さい子供がいると働きに出るのもお金がかかるのよ。(アメリカ)

何故米フェイスブックがインスタグラムを買収したか理解に苦しむね。しかも10億円まで出して。(スウェーデン)

20年後に今の自分の職がどうなっているかだなんて想像もつかないな。(国籍不明)

2034年には自分で雇用を生み出すさ!(国籍不明)

2034年以降は新たな労働市場が生まれるさ!悲観するな。(アメリカ)

そろそろ地球以外の星に住んで、そこを開拓する時代が来たか。(アメリカ)

↑地球のグローバル温暖化で半端でない自然災害が多くの難民を生み出すよ。どこか移住できる星をみつけたほうがいい。(国籍不明)

2030年以降は技術者不足で、特にパイロットなんか熟練者の一斉退職で深刻な人手不足に陥るんだ。職種にもよると思うよ。(アメリカ)

これからは医者も職業難になるな。(アメリカ)

↑これからは高齢化社会で医者や看護士だって必要よ。(国籍不明)

フィリピン経済は2030年までには急速に発展するよ。(フィリピン)

↑インドネシアは2030年までに世界7位の経済大国にのしあがるのって知ってた?

オーストラリアが既にインドネシアにターゲットを絞って投資するらしい。(インドネシア)

↑インドは時期に世界トップの経済大国になるさ。人口の面でも負けないよ。(インド)

いやぁ~。中国だろが。(中国)

↑イギリスも、EU政策によって2034年までには経済が立ち直って強くなっているよ。(イギリス)

↑2030年までにはイギリスがヨーロッパの中で一番経済力が強い国になるだろう。(イギリス)

2034年に生き残れる職業って何だ?自分で思いつくのは10位あるよ~(カナダ)

世界経済におけるロシアの位置はこの20年で下がり続けていくだろう。(アメリカ)

これからは大変な時代になるな。これからの時代を生きて行く若い世代の人たちを本当に気の毒に思うよ。(国籍不明)

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