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未来のショッピングの形は?〜信じようが信じまいがほんとにそんな未来が来るのか

2014/08/31
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休日で時間が空いたとき、いつものあの店に行こうか、それからあそこに行ってそして..とプランを立てて意気揚々と町に出かけますね。

目当ての店で買い物をすますと、ショップのウィンドウを眺めて通りをうろうろしたり友だちと偶然ばったり出会って道ばたで話したりまた本屋に回って立ち読みしたり、そしてその頃ちょっと疲れてくるので電車に乗って家に帰る。

そしていい時間を過ごした、と一日の終わりに思い返す。

そんな感じの誰もが慣れたお気に入りのショッピングスタイルが、どんどん急変して”過去”になりつつある、と専門家が見立てをしています。

これからはもう買い物がしたいと思いついたとき、”どの店に行こうか”ではないようなのです。ポケットからスマートフォンかパッドを取り出すしぐさ、それが「ショッピング」なのだと。

誰も、外に出て店でモノを買う、といった買い物が永遠に失われるとは思ってはいないでしょう。

しかし、現在のテクノロジーの急速な発展の狂乱具合と、オンラインでの購買の熱狂ぶりがこのまま進むとどうなるでしょう。

いつかの未来にやっと生き残った街のわずかの店々も店員の”人の体温とスマイル”の『体験』を売りものにするしか商品を売る決め手は無くなって来ていくだろうと予測が立てられています。

『アップルの販売店を想像するといい。』

産業界の研究者によると、将来、たとえば服屋の場合、買い物客はホログラムを使い、服を脱ぐ必要なく試着ができるようになるということです。

人の家々は優れたテクノロジーで完全装備され、たとえば暗くなる直前に灯りが自動点灯され、店では3Dプリンターをつかって客が注文するとコーヒーカップなどの商品をその場でプリントして売ったりするようになるということです。

『身体を使って外出する買い物はいまよりずっとずっとエキサイトで楽しいものになって行くだろう。』

未来小売り業研究者のダグ・ステファンズ氏がそう語ります。

また違う研究者は次のように予測します。

『未来における地域の店は日中だけオープンするサービス中心になるだろう。たとえば動物病院や美容院など。

ネットを使ったオンラインショッピングやオフラインのドライブスルーサービスやオンラインで払って店に商品を取りに行くサービスもますます増えて行くだろう。

レジはセルフサービス、またはコンピュータータブレットを使う人になるだろう。』

シアトルのセルフサービスの洋服店”ホインター”ではすでにそこに向かってシステムが作られ、実践されています。

ひとつはよく見られる服を重ねて置く形のディスプレーをもはや行っていません。同じ種類から1点だけをアートギャラリーのようにディスプレイしています。

買い物客は気に入った服を見つけるとそこで自分のスマートフォンでコード名を見つけ、サイズとカラーを選びます。するとスタッフが選ばれた商品を持ってすでにフィッティングルームで待ち受けている、という風です。

”ホインター”のCEOは言います。

『一度このシステムに慣れたら客はもうやめられないです。笑いが止まらず楽しくなってどんどん買ってしまうんです。』

イギリスの大型スーパーも実験的に始めようとしています。

例えば、ケイタイのbluetoothの機能でその日自分が買おうとしている品目に値引きがしてあるかどうかを一瞬で調べることができ、自宅から支払いができるサービスです。

イーベイの革新部門のリーダー、ヤンコビッチ氏はこう語ります。

『将来、家の中の生活の必需品は全く苦労なく手に入れることができるようになるでしょう。

家と中央のショップが密接につながり、例えば家の中の電球が切れたらすぐ自宅に新しい電球が届けられ、洗濯機の洗剤が無くなりかけた頃、新しいパックが届けられるという具合です。』

イーベイは最近PhiSixという3Dの等身大のモデルが作れる会社を購入しました。それで試着室をホログラムで行うことが現実化します。

そうすると30枚や40枚の服を同時に次から次に試着することも出来るようになります。
ヤンコビッチ氏はさらに続けて言います。

『どの色のどの大きさの服が似合うか瞬時でわかるだけでなく、それを着て通りを歩いている姿やゴルフ場でボールを打っている姿まで想像できるようになるんです。』

町をぶらついてウインドウショッピングが好きな人にとってはやや味気ない簡素な世界感かもしれませんが、違う視点で考えるとこれはファッション好きな人だけでなく誰でもちょっと楽しくなるような話ですね。

これに対するコメントがたくさん寄せられています。

【参考URL】http://finance.yahoo.com/news/shopping-look-future-145126423–finance.html
http://abcnews.go.com/Business/wireStory/shopping-future-23842573?page=2

この記事に対する海外の反応

人がそこまでレイジーになるとは思えないなあ。そうなると、人と人のやりとりはほとんどなくなっちゃうんじゃないの?

オレはレイジーだとは思わない。買い物が大嫌いだからこの良さがわかるよ。

カスタマーサービスのクオリティーの低さと、態度の悪さは最近とくに酷いとおもう。こんな失礼な人たちとはやりとりなんてしないほうがずっと気が楽だよ。

車から降りてショッピングセンターまで歩くってのが、すでに人にとって唯一の体を動かしているとき、っていう風にもうすでになってるよね。

この未来が来たらドライブスルーで店までも歩かなくよくなって、つまりそのうち椅子から立ち上がる必要もなくなっちゃうわけ?それでいいの?

人と話すのがめんどくさい私みたいな人はケイタイをほとんど持ち歩かないし、買い物もほとんど現金だけでやることにしてるし、電話番号も名前も教えないことにしてる。

そういう人はどうなるの?

中近東の金持ちの国にだけ訪れる未来だよ、それ。

そう、とくに中東のブッカを着た女性には関心を惹くかもね。女たちは試着室で服を脱ぐのを嫌がるだろうから。

たいてい外側だけいい服を着てて中の服は普段着なんだけどね。

とにかく今の時代、人のプライバシーはどんどんなくなってきてる。なぜかわかる?あなたがそれを手放すから!

私は決して店には教えない。

サービスが良くなれば良くなるほど、お金がかかるんだ。たいていの人はそんな生活は経済的にムリ。

オンラインショップなんて、きっとアメリカじゃすごい古いニュースでもっとアップデートされた革新的なアイデアが聞きたいんじゃないのかい。

実に悲しいことに南アフリカ人は、まだまだeコマースに取り残されてるんだよ。ここにはとてつもなく巨大な手のつけられていないマーケットが存在するんだ。

アフリカでは人間が人権を奪い激しい殺戮が行われているのに対して、このアイデアはアメリカ人が人間のために生み出した素晴らしい創造だ!

南アフリカ人も革新的精神はあるさ。自国の悪い面ばかり探すことに心を奪われてるんだ。もっといい面を見つけて自国を認めなくちゃ。

私はできる限り体を使う買い物を続けたいわ。

そうだ、アメリカは勝手にどんどんやってくれ。オレは買い物に出かける、少なくともあと40年間はね。

なんか目新しい感じなだけだね。

洗濯機の洗剤なんかは自動的に届くとうれしいけど、他の90%のものは自分が実際手に取って、触ってみて、重さを感じて、他と比べて、臭いをかいで、という風に試してから買いたい。

スタートレックやレプリカの世界。ほんとに下劣だわ。

だけど自分の欲しいものが即座に手に入るのは悪くない。そのとき必要なものは唯一コンピューターだけなのねえ。

でも、液体をこぼさないように気をつけないとたいへんな惨事を招くわよ。

もし、勝手に送られて来たものが”要らなかった”場合、自分でまた返却して、そのとき余計なお金と時間、そしてエネルギーの浪費をするのが見えるので。。。。

僕は自分の手で買うことにします。

だからけっこうです!

ほんとうに未来の店が、そんな風に全ての人々のパーソナルデータを保有することにみんな我慢ができるのかい?

データを盗まれたらどうなる、とか思わないのか?それはもう今の世の中ですでに起こってる。

敷かれたライン上をちょっと歩くとすぐデータベース化されるんだ。

NSAより始末がわるい。スマートフォンは持ちたくない。

私の住んでる所はウォールマート(西友みたいなもの)しかなくて、いい服を買おうと思ったら一番近くてここから65マイル(104km)離れているの。

それでも服は着てみないと合うかどうかわからないと思うから、そこまでわざわざ行くわ。正直言ってそれは便利でいいアイデアだけど、スキャンしたイメージだけでは服は選べない。

同じブランドで同じサイズの服はいつも同じじゃないし、同じデザインの同じサイズの服でさえ同じようにフィットするほうが稀だわ。

DKNYのスキニージーンズを先週買ったときは、サイズ3を4本とサイズ4を6本試着した。

テクノロジーは、未だ人類がかつて到達したことの無い高みに、僕たちを連れて行こうとしている。。。今若い僕たちもテクノロジーがそこに行きつく頃は、もう年老いてるだろう。

今の僕たちが年老いた両親を助けているように、その頃僕たちの世代は自分の子供たちの助けを借りてハイテクの生活に、やっとやっと慣れて行くようになってるんだろうなあ...(インド)

インドでもぼちぼちそんな状況が始まっているよな。(インド)

まとめ

コメントを読むと全般的に現状維持を望む声のほうが多い気がします。

しかし。確実に全世界を取り巻くデジタルな環境には、人の意志に反して抵抗できない流れがあり、未知のある到達点に向かって動いているようです。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    これは単に売り手の都合と効率化、客の囲い込みであって、買い手にとっては「迷惑なハイテク化」でしかない。寝ぼけてようと、欲しい物が確定してなかろうと、現金さえあれば店にフラッと寄って買える日常のほうが気楽でいいわ。

    近所にちょっと買い物でかけて、ついでにのんびり服でも見ようかと店覗いても、特定の商品をぜったいに買うという前提で候補が1分間に100個もモニタに上がる世界なんて悪夢でしかない。

    そのうち、旅先のバーに立ち寄っても、俺のIDから好みの酒とカクテルを勝手にセレクトする未来が来るのか?それってグーグル的なディストピアだ。

  2. 日本の名無しさん より:

    もう既にショッピングはほとんどネットで済ませてるよ
    売る側は店舗をかまえなくてもいいから、気楽に商品が販売できて活性化するし
    買い手は全国から一番いい物を選べるから安くて良い物を手に入れる事ができる

    40代の自分が頻繁に利用してるぐらいだから、これに対応できないのはよっぽど頭の固い人だと思う

  3. 日本の名無しさん より:

    試着でみるのは、その服がへんな締め付けをしていないか。
    着心地はどうか。
    ホログラムではむり。

  4. 日本の名無しさん より:

    人間は将来的にはサプリメントなどで食事を済ますようになるだろう、なんて言われていた時代があったけど実際にそんな未来は来ない
    だって食事って美味しいし、楽しいものだからね
    ショッピングだって同じだよ

  5. 日本の名無しさん より:

    >2
    そりゃ部屋から外へ一歩出れば劣等感しか感じないキモオタにはありがたいだろうなw

  6. 日本の名無しさん より:

    何十年も前から通販が主流になるとアメリカや日本でやってるけど、店舗販売を100%代用できるもんじゃない

    商売人のリスクとビジネスコストは極小化、消費者のリスクは最大化、そりゃ多少安くても割にあわん

  7. 日本の名無しさん より:

    この手のサービス(?)の目的はけっきょく馬鹿を「新しい買い方カコイイ」と洗脳してもっと金をつかわせること

  8. 日本の名無しさん より:

    ※2
    40代にしては幼稚な文章だなw
    本当は10代の畸形顔在日工作員じゃねえの?

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