子ども時代には知らなかったこと・・・みんな大人になってもおもちゃは好き！

でも、ただのおもちゃではさすがにちょっと物足りない・・・人に見せびらかすことができて、他の人は持っていなくて、スリル満点であきることのない高度な技術のおもちゃなら夢中になれる！

子どもへ、ではなくパートナーや両親、会社の上司、仕事の取引先に贈るクリスマスプレゼント選びの参考にもなる！？

最も評判が高く値段も張る高額最新おもちゃの「乗り物」（実際に乗れないものもあります）ベスト10をご紹介します。

中には一般販売していないもの、要予約のものもあります。本気で購入を検討する場合は、各商品の公式HPで詳細を確認してください。そのうちどれもアマゾンで購入できるようになるかも！？

10.ビーチはパニック？「ジョーズ」に見える潜水艦

鮫に見えますが、この潜水艦の名前は「殺人鯨の潜水艦（The Killer Whale Submarine）」。

しかし商品（潜水艦）説明を読むと、なんと鯨でもなくて実際はシャチ！（もしかして鮫も鯨もシャチもいるかも全部同じと勘違いされている！？）

潜水艦と言いつつも、画像のようにジャンプするように海上に出てくることも可能。

ビーチバレーやサーフィンをして和やかに楽しんでいる時に、突然海の中からこの潜水艦が現れたら、「ジョーズ」の映画のごとくビーチは大パニックになること間違いありません。

操縦士と乗客合計2人乗り。潜水、水上滑走、ジャンプ機能付。浸水防御のセキュリティもばっちり。

ダッシュボードにはスピードメーター、タコメーター（回転速度計）、エンジン、エア圧力計、LCDビデオディスプレイが備え付けられています。「ジョーズ」のDVDを鑑賞しながら、殺人鯨の潜水艦で海を暴れてみせるのも通かも？

値段は– 100,000米ドル（約１千80万円）。

ちなみに個人的にはリトルマーメイド（人魚姫）をモチーフにした潜水艦の方が、より評判を呼び人気が出るのではないかと思います。

9. ル・マンの世界をポルシェの車の中に！

Porsche 917 Le Mans Raceway。

32分の1のスケールのポルシェ917の車です。この車はスティーブ・マックイーン主演「栄光のル・マン」（1971年）に登場したレースカーとして有名。

実際に存在する（した）名車をミニチュア化したレプリカは今までも多く存在しました。しかし、このPorsche 917は貝殻のようにパカッと開き、なんとその中にはル・マンの世界そのままが広がっています！

比べたら叱られそうですが・・・「こえだちゃんと木のおうち」（タカラトミー）と発想が同じ・・・屋根を開くと三階建てのおうちの部屋が出てきます・・・。

レースのトラックはル・マンの実際のトラックをほとんどそのまま模倣しています。

イルミネーションサイン、街灯、有名なランドマークなど非常に凝っておりとてもマニアック。ル・マンのレースの興奮と熱気がさまざまとよみがえってきます。

値段は125,000米ドル（約1千350万円）。この金額で実際のル・マンレースに何度も通い続けた方がいいんじゃないか、と思ってもしまいますが、本物のファンは自宅にもル・マンの世界を持っていたいものなのかもしれません。

ル・マンを入れたポルシェを抱きながらベッドに入り、レースの夢を見たら最高なのでしょう！

8.「ウォーターカー」。水の上をドライブ

　

‘Watercar’, The World’s Fastest Amphibious Car – $135,000

水陸両方走れる、夢のような‘Watercar’（ウォーターカー）。見た目はまるでJEEPの車です。

300馬力のホンダエンジンを搭載。自宅から車でビーチに向かい、そのまま海の上を車で走り、陸路に戻ってからも砂漠野原、道路なり走行。

乗り物を乗ったり降りたりするのが面倒くさいという怠け者にはまさにうってつけ！またもしインディアナ・ジョーンズの続編がまた製作させるなら、ジョーンズ博士はウォーターカーで敵と戦うかも！

135,000米ドル(約1千460万円)。

7. 空中飛行もお手の物。ホバークラフト

ホバークラフト（The Flying Hovercraft）は、平らでさえあれば地上・水上・雪上を進むことのできる乗りものです。

工学上は航空機に分類されるものの、日本の法律では主に水上走行することから船舶に分類されています。

さて今回のホバークラフトは水面・地面・雪面など走行するだけでなく、毎時70マイルで空中を飛ぶこともできます。130馬力2気筒液冷エンジンを搭載。普通の船なら越えられないような障害物を越えることができます。

これも冒険ごっこに最適！

値段は190,000米ドル（約2千50万円）。

6. 「チョロQ」を運転したかった人のために！

120 MPH Electric Car 。

40歳以上の大人なら、この「小さなボックスカー」を見て「チョロQ」（タカラ）を思い出し、思わず息を飲み目を輝かすのでは？

子ども時代、チョロQを集めました。スピードがもっと出るためには外装を剥がして、手塗りで色を塗りなおすとよいという噂も出て、多くの少年たちが味わいのあるチョロQを作り出していました。

ぐわんぐわん走らせ、ペットの犬猫も驚かせていました。

さまざまな思い出がつまったチョロQによく似たボックスカー。むろん人間が乗って運転できますが、通常の自動車の半分くらいの大きさです。

小さいからといってノロノロ走るわけでもなく、意外とスピードが出るのも嬉しいかぎり。運転操作もシンプルで、何しろ小さいので車を停めるスペースを見つけるのがとても楽ちん！

この狭い都市、東京でこそ活躍すべき車なのかも！値段は200,000米ドル（約2千160万円）。

5.バットモービル。「バットマン」マニアにおすすめ！

Authentic 1966 Batmobile。

1960年代に流行ったTVドラマシリーズ「バットマン」。（映画の方は日本の若者にもお馴染み）。

ドラマ「バットマン」に登場するオリジナルの「バットモービル」の車そっくりに作り上げることにこだわったため、デザインの完成に１年の歳月を必要としました。スピードを出すための原子電池やタービンは搭載されていません。

しかしコクピットにはBatphone が内臓されて、ドラマに登場するバットモービルになるべくそっくりになるよう、かなり細かいディテールまでこだわっています。非常に細かい作業を強いられるため。年間にわずか8台のみ生産。本当のバットマンファンにはまさに唾液もの。

値段は200,000米ドル(約2千160万円)。

4. 車から飛行機に変身！へリサイクル

へリサイクル（The Helicycle ）。

地上ではスポーツカーのように走り、空に舞い上がりたくなればものの10分でジャイロコプターに「変身」。

今までは自宅から空港まで車で、そして飛行機に乗って移動という移動手段がポピュラーでした。しかし近い未来はヘリサイクルで自宅から目的地までひとっ飛び・・・もといひと運転飛び！？

二人乗りです。値段は395,000米ドル（約4千260万円）。

3.第二次大戦時に誕生した巡視船レプリカ

Restored Patrol Torpedo Boat。

The PT-728は第二次大戦の時代から67年間稼働している巡視船を復元したものです。無論武器は非アクティブ化されていますが、マークVIII魚雷、および2つの爆雷発射口、機関銃を装備しています。

最新の技術も加えられており、1100馬力のエンジンに最先端のエレクトロニック技術、レーダー、および2つのターボディーゼルエンジンが備えられているかなり本格的な船となっています。

1,000,000米ドル(約1億800万円)。

2.　日本が生んだ巨大ロボット「クラタス」

Kuratas Wearable Robot。

全高約4メートル、重さ4.5トン。人が搭乗して操縦できる巨大ロボット「クラタス」。
ガンダム世代の日本人には非常に感慨深いロボットです。開発は日本の水道橋重工。

1,300,000米ドル（約1億4千万円）。

1．3億円！五人乗りの潜水艦

Five Person Exploration Submarine (五人乗り探査潜水艦)。

耐久力に優れ、海奥深くまで潜ることができる本格的な潜水艦です。海底に沈む宝の山を手に入れてやろう、という海賊ごっこにはもってこいのおもちゃ！？ただし他国の海域に侵入しないよう要注意を！

2,700,000米ドル(約3億円)

お金で幸せは買えないがレジャーは買える！

これら世界で最も高額な「おもちゃの乗り物」は、おもちゃの定義を越えた本格的なものばかり。クリスマスプレゼントにまさにうってつけです。これらのいずれを受け取っても必ずしや喜ばれるでしょう。

ただし、どの「乗り物」もサイズがそれなりに大きいため、サンタクロースがトナカイのソリで運べるでしょうか？いや、サンタクロースがヘリサイクルで飛んでくれば問題ないのでしょうか？？

それにしてもお金で幸せ（happiness）は購入できないというけれども、FUNは無限に買えるのだな、ということをこれらの商品の値段を見てつくづくそう思います・・・。

ネット上でアメリカ人とイギリス人たちは様々なコメントを寄せています。

【参考URL】http://www.thisiswhyimbroke.com/five-person-exploration-submarine
http://loadoutroom.com/8859/five-person-exploration-submarine/
https://www.youtube.com/all_comments?lc=DayF_YSpX_XVHT8gwzAExmzcrZNU8d_4LPmD3cAKxHA&v=kyEcFnyFqfU
http://worldofgadgets.net/2012/12/29/26033/
http://www.neatorama.com/2010/09/28/driveable-1966-batmobile-replicas/
http://www.thisiswhyimbroke.com/killer-whale-submarine
http://techtripper.com/this-life-sized-porsche-917-replica-has-a-fully-functional-le-mans-race-track-inside/
http://www.hammacher.com/product/11990
http://watercar.fountainvalleybodyworks.com/
http://www.smh.com.au/executive-style/motors/the-submarine-that-can-leap-like-a-whale-20140115-30r81.html
http://www.geekalerts.com/porsche-917-le-mans-raceway/
http://www.youtube.com/watch?v=HaTz3cvPr38
http://www.gizmag.com/watercar-panther-amphibious-jeep-acura-jet-boat-water-fun/28099/

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