総務省によると、日本国内の昨年のインターネット人口普及率は79.5%。
そして、人口普及率は年々上がっています。が、国民の5人に4人の割合で使っているインターネット。料金も気になります。
日本のインターネットの平均料金
OECDによると、日本のインターネットの平均の料金は、約3000円と報告されています。
実際の日本では、電話代やケーブルテレビとセットになってお金を払うことがあるので、インターネットそのものにかかる金額を出すのが難しいのと、スピードやプロバイダーによって、値段に開きがあるのあるで、この3000円はあくまでも目安になります。
気になる世界のインターネット料金
さて、この3000円は、世界では高すぎるのでしょうか?それとも安いほうでしょうか?OEDCによるとこの金額は、先進国では平均的な価格になります。
インターネット料金がめちゃくちゃ高いアメリカ
世界の先進国のインターネット料金の平均が3000円くらいなのに、実はアメリカのインターネット料金が、この金額の3倍くらいと高く批判されています。
アメリカのインターネット料金の平均は、額にして9000円ほど。なぜ他の国に比べて、インターネット料金がバカ高いのかというと、アメリカにはインターネットプロバイダーの会社の数が少ないから。
プロバイダーの会社が少ないので値段の競争がなく、少ないプロバイダー会社が独占しているからと言われています。
このアメリカのインターネット料金に世界の反応はどんななのか気になるところです。
【参考URL】http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88#mode%3Ddetail%26index%3D126%26st%3D4920
http://www.reddit.com/r/explainlikeimfive/comments/28n3e6/eli5_the_reason_why_internet_is_so_expensive_for/
http://gigazine.net/news/20140224-broadband-expensive-us/
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アメリカは、インターネットを幾つかのプロバイダー会社が独占しているんだ。残念なことに、開発途上国の中では、アメリカのモデルを真似ようとしている。
アメリカをモデルにしたら、一部の人たちに利益を独占されてしまうよ。
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(アメリカ)私が知っている限りでは、なんでプロバイダー会社が限られているかというと、政府がプロバイダー会社を増やさないようにしているからだ。
それに、今では多くのプロバイダー会社は、大企業に買収されてしまっている。つまり、買収した大企業が利益を独占しているんだ。
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(アメリカ)自分が住んでいる地域には、プロバイダー会社は1つしかないよ。
このプロバイダー会社のサービスは、本当にひどいけれど他に選択肢がないんだ。唯一の選択肢は、街から出ていくことだからね。
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アメリカのインターネット料金が高いのは、土地が広大だからというけれど、これは間違っていると思う。土地が広いといっても、人が住んでいる場所は限られているし、大都市に集まっているからね。
それに、アメリカでは、人が集まっている大都市でもインターネット料金は高いよ。
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(アメリカ)アメリカは税金もとても高いよ。これは、アメリカの政治の戦略だと言える。アメリカ人は、高い税金を払っているのにその恩恵は少ないと思うね。
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アメリカは、税金を軍隊に結構使っていると思うよ。
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(カナダ)カナダのインターネット事情も最悪だよ。
インターネット料金は、アメリカと同じくらい払っている。それに、小さい町では接続が本当に悪いんだ。
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アメリカの主なインターネットプロバイダ会社って、3~4社なんだ。
問題なのは、これらの会社はアメリカの主要な電力会社やアメリカ政府ともつながっていて、彼らに守られていること。
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限られたインターネットプロバイダー会社がアメリカを独占しているけれど、さらに悪ことは、競争がないからサービスが改善されないことだよ。
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アメリカのインターネット料金が高いのは、土地が広いからだよ。広い土地に、インターネットを整備するのは大変なことだ。
日本はカリフォルニア州のサイズなんだ。カリフォルニア州のサイズの土地のインターネットを整備するのは簡単だよ。
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なるほど。でも、土地の広さがインターネット料金に比例するとは思わないよ。
もしそうなら、ハワイ州のインターネット料金はとても安いはずだ。でも実際には、ハワイ州のインターネット料金はアメリカ本土の倍するからね。
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インターネット料金が安くなるためには、競争が必要だよ。
僕が住んでいる地域では、3つプロバイダー会社があって、競争しているよ。お蔭で、インターネット料金は安くなるしサービスも良くなるから有難いね。
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アメリカでは幾つかのプロバイダー会社が独占しているというけれど、料金が高くても僕たちが払っているのが問題だと思う。
国民がストを起こして、インターネットを使わなくなったら金額は安くなると思うよ。
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確かにそうかもしれないけれど、自分や自分の家族はインターネットが使えなくなったら、仕事を失ってしまうよ。僕たちの仕事にインターネットは欠かせないんだ。
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アメリカでインターネット料金が高いのは問題だよ。料金が高いと、収入が少ない人は家でインターネットを使うことができなくなるからね。
アメリカ政府は、アメリカ国民がみんなインターネットにアクセスできるようにする責任があると思うよ。
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(アメリカ)Comcastというインターネット会社は、もし子供がいて低所得だったら、子供が学校を卒業するまで無料でインターネットを提供してくれるらしいよ。
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(アメリカ)ソーシャルワーカーだけど、インターネットは光熱費にはならない。つまり、国民が絶対に必要なものとして見なされず、公的補助の対象にならないんだ。
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アメリカのインターネット料金は高すぎるよ。
プロバイダー会社がやりたい放題なことをしないように、アメリカ政府がインターネット料金を監視する必要があると思う。
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インターネットは、今ではなくてはならないものだ。なのに、こんなに高いから生活が苦しくなるばかりだ。
まとめ
アメリカ政府が、インターネット料金を操っているの!?
アメリカで、インターネット料金が高いのは、幾つかのプロバイダー会社が独占しているから。驚きなのは、アメリカ政府がプロバイダー会社を増やさないようにすることに関わっているということ。
本来なら、生活や仕事に必需品であるインターネットをアメリカ国民がみんな使えるように価格を下げるようにするのが、アメリカ政府の役目だと思うのですが、、、。
現在の回線速度に対する料金で考えると日本の料金は北欧よりも高い程度で他のヨーロッパの国々に比べると平均より安い部類に入る。
インターネット料金が半額になるのなら回線速度は現在の10%ほどでもいいと考える人が増えればヨーロッパの国々と同じになるかもしれない。
米国政府の監視下に入らないサイバー環境は好まないということですな。
都市部以外は回線速度も話にならないし都市部だって大したこと無い
米国民はもっと怒ってもいいと思う
日本の電話会社みたいもんか
アメリカは多分プロバイダーは星の数ほどある(大手数社が大部分を占めているってのはあるけど、それは日本も同じ)。
数社で占めてて独占ってのは「回線提供会社」のことじゃないかな。
これは旧AT&Tを分割した数社で構成されていて、それがそのまま残っているって感じ(国が大きすぎて新たに回線組むのは余りに非効率だから)。
日本はNTTが一括して回線持っていたけど、国が他の会社に安く提供することを決めているから、そこそこ安くなっているって感じ。
他の会社も徐々に自分の線を持つようになってきているけど。
確かGoogleが低価格のプロバイダーになろうとしてるよね。
日本のネット料金、平均3,000円? それってADSLでしょう、ひかりは6,000円もする。安いとは思えない。仕事で、しょうがなく、ひかりを使用している。
単純に考えて、広すぎてケーブル整備も更新も費用が高いんじゃないかな
田舎だと隣の家が何kmも離れてるんでしょ、WIFIが流行る訳だ
米国だと爆弾やら毒ガスの作り方のサイトにアクセスした人は監視対象になるて聞くよねw
AUがやってるSIM販売のやつ利用すれば、スマホは月3000円に収まるよ。
いまどき6,000円もするひかりなんて契約変えたらいいのに
ひかりは今4,000円以下が主流でしょ
それはマンションだけでしょ
日本では同じことを携帯電話会社がやってるだろ
明らかに価格カルテル組んでるのに総務省は完全無視
ふざけんな
JCOMはボッタクリ
日本だって回線仕様料とプロバイダで7000円以上は掛かるんじゃない?
au光ONE使ってるけどip入れて5980円、マンションタイプだと3000円代だと思った
今はソニー系のnuroが2G(世界最速だと)で4000円代、nuroが普及すれば他ももっと安くなるだろな
孫正義がスプリントとTモバイルを合併してアメリカのインターネット料金を競争させて下げさせようとしたけど結局潰された
マジかー、日本でもマシな方なのか
でも、ギガだろうが月額5000円じゃやってられんよ・・・結局ベストエフォートだし
100Mbpsでいい、いや50Mbpsで良いから速度保証で月額1000円以下のプランやってくれよマジで。
まあ、儲からないからやらんだろうけどw
今日マンションタイプ隼をBフレッツから乗り換えたがその途端工事も終わっていないのに急に早くなった。WIFIでいいとこ20Mbpsだったのが45Mbps今まで見たことにないスピードになった。どうもNTT側PLALA側で制限していたとしか思えない。又NTT側の女性がやたら熱心に(まるでノルマ)勧めてきた。ブロバイダー側のPLALAの容量を増やしてほしいのですが。隼にしてスピードが落ちないことをねがっています。
昔は衣食住であったが今は通食住である。総務省ももっと管理監視していただきたいものである。若い夫婦が月携帯代を18000円も払って平気な当たり前みたいな世の中がおかしい。もっと考えろと言いたい。
> 驚きなのは、アメリカ政府がプロバイダー会社を増やさないようにすることに関わっているということ。
日本もケーブルテレビは1地域1社の規制があった。東京だと市区町村に1つ。
だからCATV系インターネットは都会でも1社しか選択しがない。
これは大失敗だったと思う。
過当競争を避けるためなどと言っていたが、
TV局認可の時代から放送地域での口利きが政治家の財布になっていた。
角栄と正力が始めた旧郵政省の利権。
>>16
あれは合併後に5GのインフラをHuaweiで統一しようとしたから。
それはアメリカは安全保障上認めることが出来ず、
それが出来ないと安売りで勝負かけられないから撤退するしかなかった。
何故孫が出来ると思ったのか全く分からない。
日本での堀江のようにアメリカで虎の尾を踏んでしまったので、
孫はWeWork以外もアメリカでは成功出来ないのではないか?