iPhoneファンが待ち望んでいるiPhone 6が、今年の9月に発売されると言われています。中国では、発売日は9月19日ではないかという噂も飛びかっている様です。
iPhone 6の機能も気になるところですが、値段はいくらになるのでしょうか?
iPhone 6の値段は下がる!?
ニューヨーク発信のビジネスのサイト:ビジネスインサイダーは、iPhone 6の値段は下がると予想しています。
iPhone 5の端末の値段は、日本では、携帯会社によって異なりますが、およそ16GBで、7万円、32GBで8万円、64GBで9万円になっています。決して安い値段とは言えません。
最新モデル、iPhone 6が安くなるのであれば、消費者にとっては嬉しい限りです。
iPhoneは、androidに負けている・・・
ビジネスインサイダーが、iPhone 6の値段が下がるだろうというのには訳があります。一番、大きな理由は、iPhoneがandroidに負けているから。
アメリカのリサーチ会社IDCによると、2014年のAppleの世界シェアは、14.8%。これに対し、androidの世界シェアは、80.2%にも及ぶのです。数字で見れば、その差は歴然とています。
この歴然とした差は、値段の違いにあると言われています。リサーチ会社IDCによると、androidの世界での平均販売価格は、およそ2万5千円。これに対し、Appleは、6万5千円もするのです。
新モデル「iPhone 6」の売上げを上げなければ、Appleは、ますますandroidに差をつけられてしまいます。売上げを少しでも上げるため、値段はiPhone 5より下がるだろうと言われています。この予想に世界の反応は?
【参考URL】http://www.businessinsider.com/iphone-v-android-market-share-2014-5
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androidにAppleは負けているから、iPhone 6の値段は安くなるという予想に賛成だ。
値段の他に、質も確実によくなると思うよ。
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車の市場とスマートフォンの市場と大きな違いがあると思う。
スマートフォンでは、ハードウェアだけじゃなくて、OSとビジネスのエコシステムが関わってくるんだ。
エコシステムがいいスマートフォンが生き残っていくと思うよ。
注:ビジネスのエコシステムは、複数の企業が、互いの技術や資本を生かしながら、販売店や代理店、宣伝媒体や消費者を巻き込み、業界の枠や国境を越えて、共存、共栄していく仕組みのこと。
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iPhoneファンだけど、値段や機能はあまり気にしていないよ。新モデルが出たら、迷わず買うね。
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iPhoneファンは、Appleにコントロールされていると思うよ。新しいモデルを次々と買わせているんだ。
それにiPhoneの機能だって、ユーザーが思うように使えないことがあるよ。
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iPhoneのいいところは、ウィルスにやられにくいことだよ。iPhoneのiOSがそういうふうにできているんだ。
Androidは、この点はだめだね。ウィルスにやられやすいんだ。
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Appleは、iPhone6で価格革命を起こしたらいいよ。
僕なら契約をいつでもキャンセルできるプランで、月に2000円から3000円払うんだったら、iPhone6を買うね。
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iPhoneファンだけど、正直Appleはアイディアを出し切っている気がする。これ以上、極めて良くならないんじゃないかな。
個人的には、画面を大きくして欲しいね。
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携帯の画面が大きくなることには、賛成だよ。
今は、大きい画面の携帯を使っているけれど、世界が変わったね。大きい画面に慣れたら、もう小さい画面の携帯は使えないよ。
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SamsungとAppleを使っているけれど、Appleの方が断然いいね。
Samsungは、Appleの古いモデルの機種にも適わないと思うよ。
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Androidは、世界市場のほとんどを独占しているんだ。
どんなにAppleが高性能の新モデルを出しても、AppleはAndroidに適わないと思うよ。
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Appleは、世界市場を独占しようと思っていないと思う。もちろん売上げが伸びることに越したことはないけれど、、、。
Appleの携帯は、機能においてはAndroidに確実に勝るね。
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Appleの値段が高いのも、性能がAndroidよりも勝るからだ。
Androidは、スマートフォンを使いたいけれどiPhoneを買えない人たちのためのものだよ。
Appleは、値段が高くても、高性能の携帯を売りにしているんだ。値段が高いから、市場を独占する必要ないよ。
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Appleのシェアが少ないのは問題だ。ソフトウェアの開発者は、シェアが少ない携帯のために、プログラムを開発したがらなくなるからね。
例えば、ワールドカップにちなんだソフトを開発したら、シェアの多いAndroidに売るに決まっているよ。
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歴史は繰り返されると思う。
そもそもAppleは、Macintoshから始まったんだ。でも、大衆は、Macintoshに飛びつかなくて、Microsoftが競争に勝ったんだ。
そして、今度はiPhone。iPhoneもAndroidに競争で負けているんだよ。
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市場をビジネスに絞ると、AppleのiOsのシェアってすごいよ。ビジネス用のタブレットのシェアは、92%で、ビジネス用のスマートフォンのシェアは、77%なんだ。
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Appleは、携帯ではシェアが少ないかもしれないけれど、iPadはすごく売れているらしいよ。
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スマートフォンで儲けているのは、AppleとSamsungだよ。
AppleとSamsungが競争しているから、僕たち消費者が、値段にしろ、携帯の機能にしろ恩恵を受けているんだ。
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利潤分配では、Appleが一番だ。去年が72%だったのが、今年は、84%だ。
Samsungの利潤分配は、どんどん落ちているんだよ。
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私は、Appleの株を持っているけれど、Appleの売り上げは伸びていくと思うね。市場シェアは、売上げには関係ないよ。
Androidは、底辺で競争しているようなものだ。底辺にいたら、利益は上がらないね。
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市場シェアは、売上げに関係すると思うよ。市場シェアが小さければ、当然利益は少なくなるよ。
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AppleとSamsungだったら、絶対にAppleだね。
Samsungの携帯は、Appleの真似をしているとしか思えないよ。
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Appleがスマートフォンでは、一番儲けているよ。スマートフォンの収益の80%は、Appleが占めているんだ。
それに、スマートフォン業界でAppleだけが、毎年売上げを伸ばしている。市場シェアは、売上げに関係ないよ。
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Appleは、1年毎に最新モデルを出しているけれど、行き詰っている気がする。
斬新なアイディアがなくなってきているんだ。
まとめ
ビジネスインサイダーによると、Appleは、Androidに市場シェアで負けているので、iPhone6は、安くなる予想。
でも、世界の反応を見てみると、スマートフォンの売り上げの80%は、Appleが占めているとのこと。一概にAppleが負けているとは言えない様です。
市場シェアが、売上げに関わってくるのかどうか、世界の反応も、意見がまちまちです。
iPhone6の値段が安くなってくれたらいいですが、残念ながら、ビジネスインサイダーの予想を鵜呑みにしてはいけなさそうです。