夏休みになった小学生が家にあさがおの鉢を持ち帰る姿をみて、夏休みの観察日記を書いた事を思い出しませんか?夏休みの宿題は、早く済ませるほう?それとも、ぎりぎりに頑張るタイプでしたか?
大人になったからこそ、今年は夏休みの自由研究をしてみましょう。
昆虫採集をして、冒険家になる
虫はキライ。そんなに見たことがないと思っても、都会のなかでも意外に蝶は飛んでいます。見えているのに、見ていない、気づいていないだけかもしれません。
そして、夏休みはデパートや動物園でもカブトムシハウスやクワガタに触れる企画がたくさんあります。
虫の数は、全動物の種類が250万種と言われているなかで、6割にあたる150万種が昆虫と言われている一方で、まだ発見されていない種も多いとされています。
その数は100万とも、300万とも、あるいは1,000万種とも言われ、誰にでも新種を見つけるチャンスがあります。新種をみつけて、名前をつけるのもロマンがありますね。
星空を観察して、記録を残す
旅行に行く、プラネタリウムに行くなど、夏の夜空を意識する機会が増えますね。流星群を意識して、流れ星をみるのもロマンチックですね。
星を見ることができなくても、星座の話を読んで、宇宙の世界にタイムスリップ。自分が感じた気持ちを、言葉に残しておくのもさらに思い出になります。
読書感想文を書いてみる
本を読んでも、読書感想文を書く事はなくなったと思います。子供の時に読んだ思い出の本を、もう一度読んでみるのはいかかでしょう。
そして感想文にしてみる。あえて、作文用紙に手書きで書いてみるのもいいですね。
期限はやっぱり8月31日!
どうですか?夏休みの宿題をあえて自分でしてみるのも、夏の思い出になるかもしれません。期限はやっぱり8月31日。誰に言われたのではなくても、仕事以外で自分から何かをつくりあげるのは楽しいはず。
この時期は、作文コンクールの募集、絵日記の募集、エッセイの募集など、多くは賞金が出る公募がたくさんあります。小中学生の応募数を見ると数千単位と多いのですが、大人になると急に二桁になり、入賞して賞金を手に入れるのも夢ではありません。
夏休みがあった人も、なかった人も、子どもに戻ったつもりで夢中になる事に挑戦してみませんか?大人になったからこそ、のびのびと自由研究を作り上げる事ができると思います。