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友情を失いたいならお金を貸せ!友人間でのお金の貸し借りトラブルとは?

2014/11/28
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「友人間でのお金の貸し借り」というのは、よく耳にする話ですよね。数百円くらいの金額だったら、貸したり、そのまま奢ってあげたりする人が多いのではないでしょうか。

しかし、金額が高額になってくると、話はまた別ですよね。人によって、貸すことができる金額のラインは異なるでしょうが、頭を悩ませる問題でもあります。

あなただったら、仲が良い友達であれば、お金を貸しますか?また、いくらくらいだったら貸せますか?

『お金を友達に貸すと、いつだってこうなってしまうんだよ』

金曜日までにお金を返すって私に言いましたよね。
あなたの新品のXBOXが、あれは嘘だったと決定づけてくれたよ。

これは、海外の有名な掲示板に投稿されたものです。彼はいつも友達にお金を貸すと、結局、返してもらうことができず、こうなってしまうので、つい誰かに呟きたくなったようです。

この掲示板の投稿に対して、海外のネットユーザーたちからは、次のようなコメントが集まりました。

【参考URL】http://www.reddit.com/r/AdviceAnimals/comments/1mzwyc/happens_every_time_i_loan_money_to_friends/

この記事に対する海外の反応

オレから100ドル(約1万円)借りている友人は、来月車を買うんだ。それで、車を買ったら保険を払わないといけないから、お金はまだ返せないって言うんだぜ。

「ガソリンさえ払えないんだ」、「保険の手続きをしないといけないからさ」って言い訳ばかりするんだよね。

それだったら、何で車なんて買うんだよ!?

↑オレは1000ドル(約10万円)を、友達の車の購入のために貸したことがあるよ。

その友達は、車を買ったおかげで仕事に就くことができて、働いて稼いだお金の中から、オレが貸していたお金をきっちりと返済してくれたよ。

通常、(車を買う時に)最初にかかる費用(保険、登録料、税金等)を考えて購入する人は少ないから、オレも最初は若干疑いながら半信半疑でお金を貸したんだよね。

だけど、オレの友達はその辺のことはきちんとしていて、ちゃんと返してくれたよ。

↑ITの仕事をしている友達がいたんだ。当時、彼はITの分野での経験は全くなかったんだけど、パソコンにはとても詳しかったんだ。

だから、オレはコイツ(のポテンシャル)に賭けてみて、2000ドル(約20万円)を貸したんだ。

すると、数週間後に、彼は車を買っていたよ。(しかも、前の車も問題なく走っていたんだぜ)

↑2000ドル!?マジかよ!?なんでそんなやつのために、そんな大金を貸したんだよ??

だって、それって、自分から「トラブルに巻き込んでください」ってお願いしているようなもんだぜ!?

↑オレはさ、友人の給料が上がればお金が入るから、借りているお金を返す余裕がでてくると思ったんだよ。

だけど、この車の買い物のためだとは思わなかったんだよね。

↑オレも同じような経験があるんだけど、とりあえず、奴らの車のヘッドライトを殴り壊してやりたくなるよね。

たしかに、アメリカでは仕事をするためには、通勤には車が必要となります。そのため、自分の生活に余裕がなくても、友人の生活のためにと思い、なんとかして友人が必要なお金を貸す人がいるのです。

そんな思いやりの心を踏みにじっている人も、多いということなのでしょうね。

このように友人にお金を貸したことで、裏切られた経験を持つ人たちに対して、次のようなアドバイスがありました。

次に誰かがお金を貸してほしいと言ってきた時は、まず自分自身に問いかけるべきだよ。「なんで彼は銀行からのローンやクレジットカードで払えないのか」ってね。

そしてその答えは、キミがその人にお金を貸してはいけない理由でもあるんだよね。

『もし友達を失いたかったら、友達にお金を貸すんだね。―年老いたロシア人の格言』

↑たしかに、その通りだね。

そして、彼らにお金を返してほしいと要求すると、「まだお金がない」とか言うんだよね。

だけど、そんな人に限って、エントランス料を払わないと入れないクラブのパーティーで会ったり、友達とバーに飲みに行ったりしていて、本当に頭に来るよ。

そして、友達の優先順位のつけ方に嫌気がさしてきて、結果的に、これ以上友達でいれなくなるんだよね。

↑僕は、妹に500ドル(約5万円)貸していて、2日以内には返してくれるという話だったけど、3年経った今でも一銭も返ってきてないよ。

もしお金を貸すんだったら、まずは自分自身に「このお金は恨みとか怒りなしで、失う覚悟ができる金額か」と問いただすんだ。

そして、もしそれが自分にはできないと思うんだったら、お金は貸すべきではないんだよ。

↑うん、そうだよね。私のおじいちゃんの一番のアドバイスがあって、それは「友達や家族に貸すお金はギフトだと思いなさい」っていうことなんだ。

もし貸すお金がギフトだと思えないんだったら、貸すべきではないんだよ。

↑うちのママも同じように言っているよ。

ママがそんな風にお金を貸すのは、お金の返済をしつこく言うのが嫌というわけじゃないんだ。ママの場合は、お金をシェアしたくない人には貸さないからなんだよね。

あなたがお金を貸すときは“聖者のような人”で、貸したお金を返してもらいたいときは“悪魔のような人”なんだよ。

お金を借りることほど、友情を壊すものはないね。

↑オレがお金を貸した奴が、何か(お酒やゲーム等、高価な物)買っているのを見る度に、そいつらのことがちょっと嫌いになってしまうんだよね。

↑でも、借りたお金を予定通りに返すことほど、友情を築くものはないよね。

↑たしかに、そうだね。

あと、ちょっとしたお金(1,000円以下)は返してもらおうとしないとかね。

↑(前略)でもこれって、この人の本当の姿がわかるよね。最終的にこの貸し借りって、本当の友人の価値を教えてくれるのかもしれないね。

↑私は自分の中で「50ドル(約5000円)以上は友達には貸さない」ってルールを決めているわ。

友達には懐事情がよくないからって言っているけど、実際にそうだしね。

↑それか、「あなたにお金を貸すのは、ちょっと不安なんだよね」って、ストレートに言うのもいいかもね。

まとめ

なかなか面白いコメントが集まっていますよね。日本でもお金の貸し借りは、友情を壊すものとして考えられていますが、結局は、どこの国でも同じような感覚なのでしょうね。

返ってこないものだと思ってお金を貸すなんて、よっぽどの友情でむすばれてなくちゃ無理な話だよね!少しなら貸してもいいかなっていう友だちはいるけど、こういう記事を読んでいると後々のことを考えて貸したく無くなっちゃうよ。
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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    敵を作りたければ、お金を貸して度々催促すればよい
    って諺があったような?

  2. 匿名 より:

    「金の貸し借りはしない」は人生の決め事。これまで他人に貸した最高額は千円。

  3. 日本の名無しさん より:

    100万円
    1万円
    5万円と貸した。返ってこなかったわ。
    わかってたことだけど、お金を貸せと言ってきた時点で、貸そうと貸すまいが友情は壊れる。

  4. 日本の名無しさん より:

    違うよジョニー、返ってこないものだと思って貸すときには、友情も終わってるんだよ。

  5. 日本の名無しさん より:

    「はじめてお金貸しちゃった人」の話ばっかりなのかなあ?
    何度もやって愚痴ってるんだとしたら、責められても呆れられてもしょうがないよね。

    かえせるんならサラ金池って勧めるわな。

  6. 日本の名無しさん より:

    友達に金を借りるって選択する時点でもう友達じゃない
    友達に金を貸すならあげるつもりで、帰って来なくても気にしない額だけ渡して、そいつとは友達をやめて関わらないようにするのが正解

    友達だから貸せない、友達とは少額でも金銭のやり取りはしたくないと拒否して
    相手に理解されないなら、そんなのとは友達をやめた方が自分の為

    奢り、奢られも正直あまりやるべきじゃないと思う
    奢るのであれば、相手から奢られることが1度も無くても気にない人だけすべき
    奢られそうになったら友達ならば断るべき

  7.   より:

    お金にだらしが無い人とは友達でいたいとは思わない。
    一つの目安になって良いかもね。

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