アメリカの経済誌「フォーブズ」が、今年も世界長者番付を発表しました。これは、日本でも毎年報道されているのでご存知でしょう。そして、今年もトップを取ったのは、Microsoftで知られるビル・ゲイツでした。
ビル・ゲイツと言えば、WindowsやMicrosoftを思い浮かべますかね?今年還暦を迎えるビルの予想総資産額は、日本円で8兆8500億円とも言われています。個人でこんなにお金を持っている人がいる、という現実に驚きます。
また、2位や3位に順位が転落することはあれ、ビルのランキングは21年連続上位!恐ろしいことです。こんなにもお金持ちの彼ですが、それはそれである疑問が上がってきます。
それは、「なぜビル・ゲイツは21年もの間、ずっとお金持ちでい続けられるのか」ということです。
当然、経営が上手であることは言うまでもないでしょう。でも、果たして本当にそれだけなのでしょうか?
今回、それに関する記事を見つけたので、ご紹介します。題して、「何故、ビルのお金は外に出て行かないのか?」。
これを実践すれば、いつか私たちもビル・ゲイツのような億万長者になれる?
長年億万長者でいられる秘訣その1:チャリティに目を向ける
まず、理由の一つ目は「チャリティ」。ビルは、妻のミレンダと共同で行っている財団を通し、2000年以降日本円で約3兆円の寄付を行っています。それなのに、彼はずっと長者番付に名を残しています。
当然「寄付」ですから、これによって「お金が増える」なんてことはありません。むしろ減るわけです。それでも彼は寄付を続ける。
自分だけ私腹を肥やすのではなく、世の為になることを積極的に行うという基本精神が、彼をどんどんビッグにしているのかもしれません。
長年億万長者でいられる秘訣その2:Microsoftの株
フォーブズの関係者によると、ビルはMicrosoftの株を沢山保有していることも彼をリッチに保っている理由の一つだと述べています。
私のような庶民は株で資産を増やすほど、持ち合わせている財産もさほど無いのですが、やはり裕福な方は株を持っている場合がよくありますね。
「お金」を、ただの「お金」として銀行などで保管すれば減りはしませんが、増えることもありません。「お金がお金を生む」方法を考えることも、資産を広げるためには必要なのでしょう。
株が上昇する限り、彼の資産は「増え続ける」のです。
長年億万長者でいられる秘訣その3:個人的な投資
また、3つ目の理由に「投資」があります。彼は個人的に投資をいくつも行っているそうです。投資も一般的に資産運用の方法として、よく知られています。
この一般的な方法で、順調に資産を増やしていけるのは、言わばビルの才能とも言えるかもしれません。
億万長者が持つ、“フィランソロピー”の精神
ところで、「フィランソロピー」という言葉を聞いたことがありますか?これは、俗にいう「慈善活動」で、世の中の為になる行動を指します。長者番付に載っている、その他の億万長者達もビル同様、寄付をしている人がたくさんいます。
ビル・ゲイツはこれら億万長者達に直接チャリティを呼びかける活動もしています。これによってチャリティに同意した億万長者は130人を超えました。
彼の最終的な目標は「億万長者の総資産の少なくとも約半分は寄付する」ことなのだそうです。
同じ寄付でも、莫大な資産を持っている者がチャリティを行えば、その金額も巨額になるでしょう。そのあたりを、ビルは上手く利用しているのです。
【参考URL】http://finance.yahoo.com/news/billionaires-give-more-but-still-make-more-155112226.html
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例えば、1万ドル(約100万円)寄付した人には、納める税金も考慮したりすればいいのに。ただでさえ、儲けてる人の納税額は巨額なのに。
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これが「生活する為に働いている人」と、億万長者との違いだと人々が気付けばいい。
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ここで少し補足しよう。
ゲイツは、有能なソフトウェアやOSを作った訳ではない。彼はそれまで主流ではなかったITの業界を第1世代にのし上げた人物。
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お金が逃げて行かない理由はな、あんなに稼いでおきながら、従業員を安価で働かせているからに決まってるだろ。
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会社のために働いている従業員に、もっと賃金アップされてはいかがでしょう?
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いや、この記事は「お金が逃げていかない理由」にはなっていない。金持ちは、決して外に金を使わない。
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人ってさ、ある程度裕福になったら人の為に出来ることを考え出すのかな。
世の中には、2〜3の仕事を掛け持ちしても、なかなか食っていけないヤツがいるっていうのに。
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俺には億万長者が誰に寄付したかなんて、どうでもいい。俺が気になるのは、稼いでいるのに、社員に不十分な賃金しか与えない奴らのことだ。
俺が知る限り、この手の金持ちは、「これが社員に出来る最大の給料だ」なんて平気で噓を付くヤツばかりだ。
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ゲイツに次に進んで欲しい道は、飢餓に苦しんでいる子ども達への支援だな。
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記事のタイトルほど核心をついた内容でもないな。
俺らは、どうやったら確実に金が入ってくるのかを知りたい。話を省略し過ぎて、1時間の映画を2〜3分に縮められたような気分だ。
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「フィランソロピー」の先駆者みたいに言っているけれど、あんなに超が付く億万長者にとっては、10億ドルなんて痛くも痒くもない額。
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「彼らのお金はどうして減らないか?」だと?はあ?
まず、奴らは自分の持ち分を全部手放したりしないだろ。持ってる額が庶民とは違いすぎるだけ。
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これ、ちょっと宗教的な話になるけど、「他人のために何かすると、神は必ずアナタの行いを見ていて、それに代わるお恵みがある」ってことよね?
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稼いでるヤツはその半額をチャリティに回して、金のない者には今後一切税金を払わなくていいって、国が決めればいいのに。
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私はビル・ゲイツ大嫌いなの!
お金を持っていない人には、Microsoftのグレードアップさえ、させてもらえない。払えなかったら、さっさとサービスを打ち切りにされるしね。
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億万長者って、どうしてこう自分の社員に対して愛情がないのかしら。もっと会社に貢献している社員に対して、もっと手厚い報酬をしてあげてもいいと思う。
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彼らから何かを学ぼうなんて思わないわ!汗水流して働いてもいないのに、ただお金を稼いでるだけよ。
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正直な話、億万長者の相続の話とかなら、もっと真剣に読むぞ。
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ビル・ゲイツは未だに寄付を続けていて、納税もきっちり行っている。どうして誰も彼のことを調べようとしない?
ただ、捜査が入ったところで、「全ての考えは僕の頭の中に入っている」なんて抜かすんだろうな。
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寄付に関しては俺らも富裕層を称えるべきだな。というのも、彼らの寄付は巨額だから、一人でも多く寄付を行ってくれたほうがいいだろ。
まとめ
あれ、…ビル・ゲイツは、アメリカ人に嫌われているのかな?「彼は凄い人だよ!」とか、「こんな風になりたい!」という意見は、ほとんどありませんでした。
あるのは、むしろアンチな意見。これは意外でした。
日本では、テレビ番組などで著名人のドキュメンタリーを放送することが時にあります。こんなに著名な人なのに、私はビル・ゲイツのそれを見たことは今までありません。
例えば、同じIT業界で言う、故スティーブ・ジョブズ氏のドキュメンタリーは数回見たことがあります。
彼は既に亡くなっているから、ということもあるのでしょうが、なぜビル・ゲイツの半生はドキュメンタリーにならないのでしょう。
日本では、そんなに彼に対して嫌悪感を抱いている人は居ないと思うのですが、もしかしたらアメリカでは、彼の印象は、私たちが描いているものとは違うのかもしれません。
ただ、ビル始め、億万長者による「お金持ちになる秘訣」なる講演会が開かれたら、私は行って、実際に聞いてみたいですね。
まあビルゲイツには良いイメージが一切ないからな
ゲイツウウウウウ! 百円貸してよ!
トロンとビルゲイツ
維持はそんな難しく無いと思う、なんだかんだで7兆ぐらいが上限みたいな感じだし
実質的にはタイ国王やアラブ首長国連邦の国王の方が資産はあるだろうが金融資産でいえば7兆前後だのだろう
もちろんMSの株式資本が資産の大多数だろうからMSの株価を安定か上昇させ続けなければならないのは難しいだろうが
お金があるほどスイス銀行などに入れておけば金利も10%~で優遇されるし毎年の自分の会社の配当金でたしか500億入程度る
当然年収も高いし贅沢な事にお金を使わないので貯まる一方だし
チャリティーもいいが金持ちは稼いだ分使ってくれないとなぁ
結局慈善団体なんで日本ユニセフや赤十字みたいなもんで利権の中取りが酷いし
もっとGoogleの創業者達みたいにモノ作りの企業支援とかに金を使って欲しい
新しいことやってないからね、この人
ビジネスが巧いだけって印象だな
日本でもそんなにいいイメージはないと思うけどなぁ
やっぱりジョブスとの件があるから、おいしいとこ持ってった感が向こうでも
強いんじゃないの?
301条は、絶対の一手を最高のタイミングで放った。
その効果は、アメリカに数千兆円もの利益を生みだした、今後も
あの時、日本に”自動車はくれてやる”といったのもわかる
ボランティア団体に寄付するって見せかけてその団体の幹部になってるからネバーエンドレス金持ちなんじゃないの?
金持ちである理由が寄付?
馬鹿にしてるのかな。
頭が良い人
尊敬する
慈善活動なんかするより、自社の子会社、そのまた子会社の社員の給料をまともに払った方がいい
取引企業にも優越的立場でどんなことをしたかを思い出さないのかな
日本の大企業の社員に有給をとらせるため、子会社の社員にサビ残させているようなもの
今のビル・ゲイツは澄みわたった気持ちだと思う。もう策略なんてする必要もないだろう。
貧困や幸せを金のあるなしで判断する奴
金の無いのは、首の無いのと同じ‼