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ペット可物件とペット不可物件、大家にとって得なのはどっち?

2015/09/24
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YKK窓のテレビコマーシャル、といえばピーンとくるネコ愛好家は大勢いるでしょう。

ひとつ屋根の下に一緒に暮らす男性とネコ。お風呂も食事も寝るのもテレビを見るのも一緒。窓の外にいる女性(人間)と雌ネコにそれぞれ一目ぼれ。最終的に飼い主の男性の恋は実らず、飼いネコの恋は実り、外にいた雌ネコもアパートの部屋に入れてやった・・・。

きゅんときます。ネコ好きにはたまらないCMですが、今回の記事を読んだ後にこのCMを見直すと、見方が変わることでしょう。「え?ネコがもう一匹増えた?ネコの家賃も増えたっていうこと!?」・・・と。

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YKK AP 窓とネコの物語 それぞれの物語篇

”ペット可”は大家にとって得?ペット可物件とするメリット

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イギリスでは、国民の半分が何かしらペットを飼っていると言われています。しかし意外にもイギリスでもペット飼育可の賃貸物件は決して多くありません。ペットを認める大家たちが増えてきたのはここ最近になってようやくのことです。

なぜなら契約内容にペット飼育厳禁の記載を入れるよりも、飼育可にした方が、大家にとって結果的に色々な面で得じゃないか、ということが分かってきたからです。具体的にどういうことなのでしょうか?

長期間借りてくれる

まずペットを飼っていない借り手よりも、ペットを飼っている借り手の方が長期に渡って部屋を借りてくれることが多くあります。

ペットを飼っていると、引っ越し先を探すのが大変で、さらに引っ越しそのものも大変になります。現在の住まいとその環境にペットが満足していれば、飼い主である借り手が例えそこで暮らし続けるのに飽きていても、よほどの事情がなければ出ていこうとしません。

言い方を変えれば、大家にとって安定した収入が長く続く、ということです。

部屋をきれいに使ってくれる

ペットオーナーの借り手の方が意外にも、借りた部屋をきれいに使用してくれることが多々あります。

なぜならば長期に渡って同じ部屋を借りる傾向があるからこそ、何年も何年も自分がその部屋で快適に暮らせるよう、マイホームのように気を配ります。

「どうせ短期間で出るんだから」という単身者たちの方が、台所のシンクに詰まるであろう物をガンガン流し、シャワー室に大量の髪の毛を流し、トイレに煙草の吸殻を捨て、または乱暴に窓やドアの開閉もし、床も傷つけ汚しまわることがよくあります。

ペットオーナーの場合は「ペットを飼っている」という意識が強く、床や備付家具を駄目にしないように注意してくれます。

「ペットがいるからこんなにぼろぼろなのね」と人に指摘されないためにも、入居時の部屋状態をキープしようと頑張り、そしてペットの毛が舞うからこそ、こまめに掃除をするため、逆に部屋をクリーンな状態に保ってくれるのです。

よって意外にも、ペットを飼っていた借り手の部屋の方が、大家にとってその後の修繕やクリーニングにあまりお金がかからない、ということもあるのです。(もっともケースバイケースでしょうが・・・)

借り手にいろいろ要求しやすい

「ペットを認めてあげたんですからね」という「強味」があるため、何かがあっても大家の方が主導権を持ち、胸を張ってあれこれ要求することがしやすいです。

ペットがいない借り手の中には大家に向かい横柄な態度をとってきて、水道の水漏れやらガス漏れやら起きたら、えらい剣幕で激怒してくることもあります。

しかしペットオーナーの場合は、「(自分の愛する)ペットを受け入れてくれてありがとう」という感謝の念が先にあるため、何かトラブルが生じても、非常に礼儀正しい態度で大家に接してくることが多いといいます。

新たな借手も見つけやすい

ペット可の物件はまだ十分な数ではありません。そこで借り手のペットオーナーの一人が「うちのマンション最高!」とペット散歩仲間たちなどに言い広めてくれるものなら、あっという間に空き室が埋まります。

不人気の物件でも・・・

都心のスタイリッシュなマンションは、若者や子どもがいない夫婦、単身ビジネスマンなど、黙っていても借り手が見つかりやすい傾向があります。

しかしちょっと古びたマンションや立地条件の悪いマンション、交通の不便なマンションや一昔前の趣の一軒家の借り手をみつけるのはなかなか困難。

貸す方にとってもお金すら払ってくれたら誰でもいい、というわけではありません。極力身元のはっきりした常識のある人に貸したいと願うものです。

借り手がみつからないからといってあまり家賃を下げるわけにもいかない・・・そこで苦肉の策としてペット可にすると、たちまち希望者が現れてきます。

「この家でこの家賃はちょっと高いな、と思うけど大型犬を飼っているから仕方ない」と借り手もしぶしぶ(?)オッケーします。

自分(大家)が不人気であろう物件を持っている場合は、思い切ってペット可の条件を入れてみるとがらりと流れが変わってくることでしょう。

つまり「ペット可」の条件を一つ付け加えるだけで、コンスタンスに借り手が入ってきて、大家は収入源が途絶えないであろう、という可能性が強まるのです。

大家が損をしないために心がけること

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ただしすべてのペットオーナーとそのペットが模範的な借り手であるわけではありません。ペット可の物件を探している借り手に、やみくもにどんどん貸せばいいというものではありません。大家は以下のことを心がけるといいでしょう。

敷金を多めに

通常は6週間分の敷金を受け取りますが、ペットによる家のダメージを危惧して多めに受け取るようにします。8週間分受け取るのが相場になっています。

ペット家賃

特に「やんちゃ」「凶暴」のイヌ種や、ワイルドなネコが借り手のペットの場合、事前に「ペット家賃」も契約書に盛り込んでおくといいでしょう。

そのお金はこの借り手が出て行くときに、カーペットやカーテンのクリーニング代、床や柱の破損代に使えます。(※イギリスでは家具付の借家物件が大半です)

ペットの推薦状

人間の転職と同じです。よく以前の雇用主から「ミスター/ミズ○○は勤勉で性格も良く・・・安心して雇用できます」という推薦状を新しい雇用者の手元に渡されます。それと同じです。

部屋の契約を交わす前に、大家はペットオーナーの新規借り手の以前の部屋の大家から、借り手のペットの推薦状を受け取ることをお勧めします。

それが無理な様でしたら、かかりつけの獣医からの推薦状を受け取ります。それにより

  1. 大きな声で吠え続ける
  2. なんでもかじる
  3. 噛み癖がある

 
等を事前に知ることができるため、契約後に起こりうるもめ事を回避できるからです。

ペットの条項

例えばマンションの公共スペースをイヌ一匹で放さない、マンションロビーでおしっこをさせないなどペットに関する禁止事項を書き出しておきます。

事前面接

本契約前に、そのペットに事前に会っておきます。

聞いていたとおりの種類、性格のペットなのか確認するだけでなく、貸す部屋のサイズに適した大きさなのか(特にイヌの場合)チェックします。狭いワンルームマンションに60キロもある大型犬を連れてきたなら、イヌのためにも断った方がいいこともあります。

鳥と聞いていたのに、大きなヘビだった、フクロウ1羽だと聞いていたのに5羽だった・・・。こういった行き違いを避けるためにも、そのペットとは面会をしておくことをお勧めします。

ペットへの責任感と愛情チェック

大家にとって困るのが、借り手がしっかり責任持ってペットの面倒をみるかどうかです。

  1. イヌを連れてきたのはいいけれど、まったく散歩に連れ出さず、イヌがストレスで1日中鳴き続け、物を破壊し続ける。
  2. ネコをほとんど放置し、丸1日ネコが外をほっつき歩きトイレも近所でしてしまう。
  3. 出て行くときにペットを置き去りにする
  4. 介護の必要なペットの世話をせず、ペットの糞便を床に垂れ流しにさせている。

 
こんな飼い主では困りますよね。

そこでチェックを入れるために有効なのが、部屋の契約時に50ポンドほどのお金を愛護団体に寄付することを条件にすることです。この提案の反応を見て、借り手のある程度の財力、ペットに対し真摯に考えているかどうか垣間見ることができるでしょう。

ペットの家賃ってどうなの?アメリカでも話題

以上の「大家が損をしないために」の内容について多くのペットオーナーはその大半には同意しています。しかし「ペット家賃」についての反感はイギリスだけではなく、アメリカでも大きくネット上で様々な反論が寄せられています。

「ペット家賃」に対する意見を中心に、ネットに寄せられたイギリス人、アメリカ人のコメントの一部をご紹介してみます。

この記事の海外に対する反応

イヌOKのアパートは結構あるけど、たいていが中型犬サイズまでしかだめだよね。

大型犬可のアパートももっと増えて欲しい。でもペット家賃も高くなるのかなあ。

ペット家賃代として毎月20ポンド(約3800円)取られているんだけど、全然納得していない。出て行くときに部屋の破損があればその修理代を払う、でいいじゃないか!

ペットのデポジット(敷金)は筋が通っているけれど、ペット家賃代は変な話だと思うわ。

僕は大家をやっているんだけど、借り手たちからペット家賃料も敷金も受け取っていないよ。ただ彼らが出て行くときにはかなり注意深くなるけどね。

ネコにはあまり心配していないんだけど、イヌのいた部屋は色々ダメージを受けていることがあるからね。

大型犬2匹を飼っている時に何度か引っ越しをして5つの箇所に住んだよ。いやいや、住まいさがしには本当に苦労した。

アパートはほぼ絶望的。都心部からちょっと離れた古い一軒家が狙い目だというのが分かった。

ペットオーナーは礼儀正しい人が多いように書かれているけど、真っ赤なウソだね。ペット可の集合住宅に住んでごらんよ、非常識な住人の集まり場になっているから!

イヌ1匹に毎月15ポンド(約2900円)、2匹目を飼うと毎月25ポンド(約4800円)とられた。ペット家賃料の意味が分からない。まったくいらいらする。

ペット家賃だなんて、強欲の大家たちが要求してくるばかげた代物だ。

私が部屋を貸しているカップルはネコを飼っているんだが、まったく優等生のネコで何もダメージを与えていない。

人間よりそのネコの方が部屋をきれいに使ってくれているという印象だな。

ペット家賃って、向こうから説明はないよね。さらっと契約書に入っているだけ!やり方が汚い。

ネコを飼っているんだけど、一度たりとも自分のネコがノミを持ち込んだことはない。はっきりと断言する、一度もない!

だけどアパートの別の部屋でノミが見つかって、僕のネコのせいにされたんだ。結局いろいろもめて居づらくなってそのアパートを出たよ。

ペットデポジットや家賃はこういう時カバーされないんだな、とがっかりした。

老ネコを飼っていた時、ペット家賃は15ポンドだったわ。でもそのネコが亡くなり、新しい仔ネコを迎え入れたらペット家賃が25ポンドになったの。

勝手に値上げをされたのよ!ペットデポジットだけで十分じゃないのかしら!?

ペット賃貸をいただきますって不動産屋に言われた時、思わず「はあ?僕のネコは稼ぎのない無職なのに!?」って答えてしまったよ。

自分はイギリス人ではなくシカゴ在住のアメリカ人なんだけど、ペット家賃だなんて聞いたことがない。

だけど部屋を探していた時、たった一度だけ不動産屋で

「あなたのイヌ家賃は500ドル(約6万2000円)、ネコは250ドル(約3万1000円)。毎月ペット家賃として750ドル(約9万3000円)払ってください」

といわれて度肝を抜かれたことはある。

セキュリティデポジットは理解できるけど、ペット家賃だなんてふざけた項目だ。

大型犬を抱えていると部屋探しには本当に苦労する・・・アメリカでもね。

私はカルフォルニア在住なんだけど、ペット1匹につき25ドル(約3100円)も毎月取られているのよ!まったくおかしな話だと思うわ。

それからペットの大きさによってOKかダメか変わってくるのもおかしいと思う。大きいからって凶暴でうるさいっていうわけじゃないのよ。

あたしはシアトルに住んでいるの。この街でネコお断りの物件だなんて聞いたことがないわ。

ネコはどこもオッケーのはずよ。でも大型犬は難しいというのはたびたび聞くかな。

引っ越しをするとき、大家も近所の人も僕が飼いネコを置き去りにするんじゃないかって疑ってきたんだ。

もちろんそんなことをするわけないよ。僕のネコは元捨てネコで、あえて保護したんだからね。二度と辛い目には味わせないよ。

ニューメキシコ州のラスクルーセス在住。ここではペット家賃は毎月約10ドル(約1200円)でペットデポジットは200ドル(約2万4000円)。

このデポジットは返金は一切なし。愛するラブラドールレトリバーと暮らすためだから、やむを得ないとあきらめている。

私は保護ネコを飼っているのだけど、こういう事情のペットからもお金をむしり取ろうとする大家たちっておかしいと思う。

ペットで部屋を駄目にされることが多いから、色々な名目でお金をとろうとする大家たちがいるのは仕方ないと思うね。

大家の信頼を勝ち取るのには、契約前に自分のイヌの様々な証書を見せることだ。

ドッグトレーナーの下で訓練を修了していますよ、チャンピオンイヌになっているんですよ、だとかね。

そしてイヌをまったく知らない大家には危険なイヌ種リストも渡すことだ。

それを見て、例えばゴールデンレトリバーやグレードデンが見た目と違って穏やかなフレンドリーなイヌ種であるということも分かるはずだ。

大家の心配と用心深さを緩和させたほうが、あれこれ余計なお金をとられないですむんじゃないかな。

ペットオーナーの物件探しのポイントは?

ではペットオーナーが住まいを探す時にどうすればいいのか、考えてみましょう。

ネットで検索すると残念ながら大半が「ペット不可」であり、「可」が出てきても日本の場合、よほどの豪華マンション(家賃50万円位/月)か、昭和時代のボロボロのアパートかどちらかしかありません。

今や日本では子ども(赤ん坊)の数よりもペットの数の方が上回っている、と言われるくらいですが、実情はペット飼育可の住まいがまだまだ存在していません。

国に関わらず、イギリスでも日本でも試してみる価値がある探し方があります。それはまず、自分が住みたい地域に長く営業している地域密着型の不動産屋に飛び込んでみることです。

感じのよい不動産屋ならば、そこに数回は通い、信頼を得るようにします。雑談の中で自分は「まともな」家族を持ち、「まともな」人生を歩み、「まともな」生活を送っていることをさらりと伝えます。

ロンドン在住のある女性はネコを飼っていたのですが、

「おばあちゃんネコで、歯もなく避妊ももちろんしている。爪とぎは段ボールでしかやらない。ふらりと外に出ることはあるが家の前でぼーとしてすぐ戻ってくる。ネコなのでほとんど鳴かない。1日20時間以上寝ている」

と説明しました。すると不動産屋はそれまで思い浮かべていたわんぱくネコのイメージを改め、

「○○マンションなら、原則ペット不可だけど、あの大家さんなら優しいから理解してくれるかも」

とコンタクトを取ってくれたそうです。そして実際に大家にネコを会わせると、「あら大人しいわね」とオッケーになったそうです。

ただし日本でもイギリスでも敷金を多めに払わなければならない、ということは覚悟をしておかなければなりません。

また「イヌネコなんて見るのも嫌だ」「他の住人たちが嫌がる」と頑なに拒否をされたら、すぐにあきらめたほうがいいと思います。無理やり説得しても、実際に住んでから本当に歓迎されていない空気だと、居心地が悪いことは間違いないでしょう。

またペットにとっての環境も事前チェックをしておかなければなりません。例えばネコを飼っているのならば、通常はたいてい1日中家の中にいます。そこで日当たりはどうか風通しはどうか、ネコが飽きないために「眺め」はあるか。

外に「パトロール」や「集会」に出かけるネコならば、交通量の激しい地域じゃないか、ネコ嫌いの住人がいないか(これを先に知るのはほとんど不可能ですが)。

イヌの場合は近所にイヌの散歩ができる公園があるのか、が重要です。東京の場合ですが、狭い道路に激しい交通量という状況が多々あるため、近くにイヌが歩ける・遊べる・走れる公園があるかどうかがとても重要です。

実際に代々木公園(東京)のドッグランに行くと「イヌのために代々木公園付近に引っ越してきました」という飼い主たちに出会う確率がすごく高いです。

反対に代官山エリアは言わずと知れた超高級住宅地ですが、その辺りの公園はイヌが芝生の中を歩いてはいけないため、イヌたちが気の毒です・・・。

あとは良い動物病院が近所にあるかどうか。(特にマイカーを持っていないペットオーナーにとっては重要です)

これらの条件をそこそこの予算ですべてクリアにするなんてほとんど奇跡です。もし都心でイヌネコどちらも飼っており、両方にとってよい条件の物件を見つけたなら、そのペットオーナーは半永久的に引っ越さないかもしれません。

とにかく都心でも空き室が増えている現実があります。タワーマンションや高級マンションは外国人(主に中国人、韓国人)が投資用に購入しており、そこそこモダンなマンションやアパートもすぐに住居人が決まります。

しかしちょっと立地条件が悪い、建物自体が今の時代に見合っていない古い物件は本当に人が入りません。

そこで大家ももっと柔軟になってくれれば、ペットオーナーたちが入居してくれるかもしれません。それは大家にとっても住まいにとっても、地域にとってもペットオーナー、はたまたペット自身にとって良い結果になります。

まずはペットオーナー全員が礼儀をわきまえ、常識をもつことが大事でしょう。

周囲も「イヌネコが近所にいるなんてぞっとする」なんてばかり言っていないで、4足動物たちにももう少し寛大になる努力をすべきです。(例えば明らかに道路の脇を歩いているのにいきなり「しっし」とやらないとか・・・)

ルールを守り、人間とペットの共存がもっとうまくできるようになればペット可の物件も増えて、ハッピーになるペットオーナー、ペットそして大家も増えるのではないでしょうか!?

(でもペット家賃は廃止にしてほしい・・・私も寝てばかりの老ネコのために毎月人間家賃+ネコ家賃1万円払っています・・・。)

【参考URL】http://www.outlet4property.com/Content/landlords/lets-with-pets.aspx
http://www.outlet4property.com/Content/Lets-with-Pets.aspx
http://www.apartmenttherapy.com/10-tips-for-renting-with-pets-153043

ペット賃なんてあるの!?隣の人がアレルギーだったりしたら大事だし、猫を化け猫だって毛嫌いしてる人も実際いるしなぁ・・・。大家側の事情も気持ちもわかるから廃止にしろとは言わないけど、賃貸に住む飼い主たちは大変ね。(他人事)

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    日本とはいろいろ違いが多すぎて比較にならないな。この記事にしたって「ペット所持者」は短期や単身者よりモラル高いよ!」っていう提灯記事にも見える。

  2. 日本の名無しさん より:

    ペット可にしないと店子が集まらない物件?て勘繰ってしまう。

  3. 日本の名無しさん より:

    中古の分譲マンションだとペット飼ってた人が使ってた部屋の方が圧倒的にひどいよ
    柱やカーペットや壁のそこら中にひっかき傷やシミだらけ
    臭いも染みついちゃってる
    パッと見お値段手ごろに見えてもリフォーム代で部屋買えるレベル

  4. 日本の名無しさん より:

    持家(動物の安住の地)が無いのに飼育する事が無責任だと思う
    他人の建物を借りる分際の立場を弁える事が出来て
    安く住みたかったらペットは諦めたら済む
    寂しさを埋めるだけの愛玩物をダシに大家を貶める様では理解は得られない

  5. 日本の名無しさん より:

    俺だったら他の条件が同一だったら不可物件を選ぶな、ペット飼ってないから
    飼主にしてもご同様だろ
    ヘビースモーカーでさえスパスパ喫ってるやつと同席したくないと曰うからね

  6.    より:

    ペット不可物件が多い事が全ての答えのように思える。
    本当にペット可物件が儲かるなら、実際に経営している人達がそうするだろう。

  7. 日本の名無しさん より:

    うち大家やってるけど不可のほうがいいよ
    1棟をペット可物件にしたけどキチ率高くて住民トラブルが多いし
    共用部の清掃諸々の管理や修繕費増大
    部屋の匂いは中々消えずに空白期間が多くなる傾向
    屋上やベランダに侵入して防水塗膜を剥がしたり建物の寿命に関わる損害も出る
    ちなみに別の1棟はペットも外人も水商売も不可で入居時の審査を厳しくしているけど
    規制が多いほうがマトモな人が多いし条件を満たしている人にとっては
    厳しいほうが安心できるみたいね

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