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3人の息子を持つ母、プラスチックの人形に£17,000(約290万円)つぎ込む

2014/06/29
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南ロンドンに在住のトゥリーさんは現在ジョシュアくん(20歳)、ジャックくん(17歳)、ジェイコブくん(11歳)の3人の母 ベッキー・トゥリーさん(38歳)は女の子の赤ちゃんを授かり、お姫様のようにきれいに着飾ったりすることを長年夢見ていた。

しかし、2009年に子宮内膜症と肝臓の病気を発症した際に、子宮摘出手術を行わなければならなくなり、残念にもその夢は崩れさった。トゥリーさんは治療のため仕事を辞め、夫 アンドリューさん(40歳)は彼女につきっきりで介護に徹した。

病気療養で何ヶ月も家から出れない日が続いたこともあり、3人の愛する息子に恵まれながらも長年の夢だった女の子を諦めなければいけないことに、毎日つらい日々を送っていたトゥリーさん。

そんな彼女があるドキュメンタリー番組で本物の赤ちゃんそっくりの人形についての特集を目にしたことをきっかけに、彼女の生活は180度変わった。

このシリコン製の人形は抱いたときの体重や触った感触、においなども本物の赤ちゃんそっくりに作られており、数日後、トゥリーさんは早速ソフィーちゃんという女の子の人形をオーダーした。髪の毛の色も自分とおそろいの茶色にし、家族の一員として迎え入れた。

「昔介護の仕事をしてた時の貯金をソフィー購入に充てました。840ポンド(約14万円)もかかったけど、その価値があったと思うわ。すぐにソフィーのことが大好きになっちゃった。この子達はみんな個性があって、本当にかわいいわ。」

とトゥリーさんは話す。

「ソフィーを人形デザイナーの方にオーダーしてから、彼女が我が家にくるまで9ヶ月もかかりました。なんだか本当に自分が妊娠して、産まれるのを待ってるようでドキドキしました。

見た目も家族の一員みたいにしたくって、私の髪の色とマッチするようにダークブラウンにしてもらったんです。」

ソフィーちゃんを購入した翌年にはエマちゃん、ジェームスくん、マックスくん、コナーくんの4体も購入、オムツを替えたり、ベビーベッドを揃えたり、人形たちのお洋服に£5,000(約85万円)以上、£500(約8万5千円)をかけ、同じ服を着回ししないようにしている。

GAPやNextで購入したお人形たちのお洋服は今では500着以上を超える。

トゥリーさんは

「お買い物の時も一緒にこの子達を連れていくのよ、時には一緒に公園にも行くの。最初はアンドリュー(夫)は恥ずかしそうだったけど、今はすっかりパパ気分でベビーカーを押してるわ。」と話す。

現在シリコン製の人形を溺愛したあまり、なんと総額£17,000(約290万円)も費やした。トゥリーさんは「息子達には最初は不信に思われましたよ、だけど私が幸せそうな様子をみて理解してくれました。」と話す。

最近6体目のイヴィーちゃん£900(約15万円)をオーダーしたトゥリーさんは

「もう買わないって思ってたんだけど、イヴィーを見てると可愛すぎて…使い過ぎなのはわかってるの、でもアンドリューがサポートしてくれてるの。だってこの人形達が私の人生を変えたんだから。」

今は5体の人形たちに囲まれ、以前よりは少しずつ平穏な日々を送っているトゥリーさん。そんな彼女に対し人々の声は?

【参考URL】http://www.dailymail.co.uk/news/article-2629046/Mother-three-boys-girl-spends-17-000-life-like-dolls-takes-days-out.html

この記事に対する海外の反応

彼女は働けなくて生活保護貰ってて、夫は彼女の介護をしている…ということは彼女の人形は僕らの税金で払っているってこと?なんでそんなことしなきゃなんないんだろう…(英国)

この£17,000(約290万円)というお金を人形じゃなく、3人の息子たちのために使えばいいのに。息子達がどんな風に受け止めているのか、とても不思議だわ。

それにこんな大金どっから来るの?介護士にこんな貯金できるはずないわ。(英国/女性)

こんな風に税金が使われているって納税者が知るのは本当につらいわね。(英国)

彼女の愛はすべて人形たちに向けられてて、3人の本当の息子さんたちがかわいそうよ。恥ずかしいでしょうね。(英国)

これは彼女の趣味で、あんなに楽しんでて、別に誰にも迷惑かけてないからいいじゃない。そんなに、みんなとやかく言うことないじゃない。(英国)

これは誰とも過ごすことができない人たちにはすごく良いアイデアだね。でも人形を連れて買い物にいくのは、ちょっと怖いよね。人形たちが笑わなくても、彼女は十分幸せそうだね。(英国)

現実から完全に遠ざかってしまってるね。(英国)

なんて無駄使いなかわいそうな女性なんだ。子供を養子に迎えることだってできるし、こんなプラスチックにお金をかけるなら息子達にお金をかけてあげることもできるのに。本当にかわいそうだ。(英国)

お金のかかる趣味ね。私なら自分の息子達にお金かけるわ。(英国)

なんだかこの人形たちは気味悪いわね。それにこの人形たちを本物の赤ちゃんのように接してるなんて、本当に気持ち悪いよ。

子供を授かることができない人がいる中、この女性は3人もの子供に恵まれたのに、それでも満足できなくて、人形で自分を慰めてるなんて気持ち悪いよ。これは私の意見だけどね。(英国)

息子さんたちが『自分は必要とされてない』なんて思わなきゃいいけどね。(英国)

気持ち悪いよ。息子たちにとっては自分が女性じゃないから認められない、十分じゃないって感じる原因になるかもしれないし、本当に彼らがかわいそうだよ。

このお金が税金から使われているのは本当にショックだよ。(英国)

彼女の世界に入り込んでるね。(英国)

私は4人子供がいるけど、全員男の子よ。なんでそんなに女の子って思うのかわからないわ。(英国)

彼女と彼女の家族は英国の納税者によって経済的に支えられていて、それなのにまだ£900(約15万円)も人形に使うお金があるの?

私は週40時間も働いてるのに、二人の子供たちと一緒に旅行行くのに£900も払う余裕がないわ。まじめに働いてるのに、こんなの不公平よ。(英国)

彼女はずっと女の子を持つのを夢見てて、だけどジェームス、マックス、コナー、この3体の男の子の人形はなんなの?しかもどれもブサイクばっかりじゃない(英国)

このお金は人形じゃなくて、彼女自身の心の治療に使ったほうがいいと思うわ。(英国)

なんだか複雑な気持ちね。彼女の夢を失った気持ちも理解できなくもないけど、でも人形に使ったお金は息子たちの将来のために使うべきだと思うわ。(英国)

私は仕事を2つも掛け持ちして娘を育てているのに、私にはこんな趣味にかけるお金はないわ。この国のあり方は一生懸命働いてる人々にはむごすぎるわ。(英国)

朝5時半から12時間も働いて、私の税金はこんな風に使われているなんてね…(英国)

本当の女の赤ちゃんを養女にして、このお金をその子の為に使ってあげればよかったのに…私には理解できないわ。女の子が欲しいなら答えはシンプルじゃない。

たくさんの赤ちゃんが路頭に迷っていて、愛を求めているのに。私にはわからないわ。(英国)

手厳しい海外の声はあるもののそれで心の辛さがまぎれるならいいのではないかとジョニー的に思った。

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