太り過ぎの看護師クリス・マクドーネルさん(31歳)は税金で減量のため£30,000 (約510万円)もの胃バンド手術を受けました。
しかし、ジャンクフードが好きすぎて、取り付けた胃バンドをすり抜けるためにミキサーで食べ物を液体にしてジャンフフードを摂取している。
12歳から食べるのが大好きだったクリスさんは減量手術をうけたのにもかかわらず、減量に真剣に取り組まず、去年1年間で44キロも増量し、胃バンドを8回も調整を行った。
北ロンドン在住のクリスさんは「問題はお腹じゃないんだ、これは脳みその中の問題だよ。」と言います。
道で子供たちは僕を見かけると僕を指差して『大きいね』って両親に話すんだ。みんなダイエットするように言うんだけど、僕は本当に食べるのが大好きなんだよ。僕の生活の中で一番大切なことなんだ」
と話す。
クリスさんは24歳のときに202キロまで太り、当時は1日15,000カロリーも摂取していた。これは成人男性の一日に必要なカロリーの6倍の量である。
しかし、家族旅行でドミニカ共和国からの飛行機に乗る際に乗車シートに体をフィットさせるのに悪戦苦闘したのをきっかけになんとかしないとと一念発起することにした。
彼は地元の一般開業医のもとへ相談に行き、胃バンド手術を受けることにした。プライベートの病院なら通常£9,000 (約150万円)の手術をNHSで手術を受けれることとなった。
<イギリスで実施されている医療費原則無料の国営医療保険制度>
この手術のおかげで95キロを落とし、痩せた分の余った皮膚を取り除く手術もNHSで無料で受けたクリスさん。税金から支払われた彼の手術費の総額は£30,000 (約510万円)にものぼる。
しかし、クリスさんはファーストフードに病み付きで、ケバブを食べては吐くを繰り返していた。医師はクリスさんの体調のためにも胃バンドをすこし緩めることにし、これまで以上に厳しく減量するよう指導しました。
それでもクリスさんは胃バンドをすり抜けるように、大量のファーストフードを胃バンドをすり抜けるように、わざわざミキサーにかけて細かくして食べ続けた。その結果、今では140キロまでリバウンドしてしまった。
「アルコール中毒の人からボトルを取り上げることはできるけど、それは本当にアル中から救いだすことにはならないだろ。僕は自分の将来が怖いよ。」
実際、英国で手術を受けた人450人中、完全に肥満から脱出したのはその20パーセントのみである。
税金をつかって高額の手術を受けたのにも関わらず、リバウンド。そんな彼に人々の意見は?
【参考URL】http://www.dailymail.co.uk/news/article-2631901/Obese-nurse-30-000-weight-loss-operations-addicted-junk-food-liquidises-kebabs.html
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ドロドロのケバブだって?気持ち悪ぇー(英国)
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アフリカに2年くらい介護士として行ってきたらいいよ。そうしたら、体重も落とせるだろうし、自分を客観的に見れるんじゃないかな。(英国)
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セラピーを受けたらすこしは解決するんじゃないかな。でも毎月の彼の給料からその分天引きしなきゃいけないな。(メキシコ)
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食べ物の中毒を克服するのは至難の業だよ。だってドラッグとは違うし、生きて行くには食べないといけないからね。
だけど、食べ物中毒の人に胃バンド手術するのはお金の無駄でしかないね。(英国)
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彼は看護師なんだから毎年どれだけの人がNHSからのサポートを受けれずに亡くなっていく人がいるか知っているはずなのに、£30,000 (約510万円)という税金を使って、このざまかよ。こんな奴に同情なんてできないな。(英国)
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げぇーこれは気色わるいね!ドロドロの料理食べてるのも気持ち悪いけど、なにより数日前に他の男性がNHSで余った皮膚を取り除く手術を何度も断られているのに、こんな人がいるんだからね。(英国)
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気持ち悪いよ。同情してもらえるとでも思ってんのかな。命がかかってる手術を待ってる人たちがいるのに、こいつは詐欺師みたいなやつだね。(英国)
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彼は何を期待してるんだ?自分の問題をわかってるし、NHSがこの問題を解決してくれるマジシャンでも紹介してくれるなんて思ってんじゃないの?
人は自分の行動に責任を持たないといけない!それかみんなバカなのか?(英国)
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彼はちっとも気持ち悪くなんてないわ。人をそんな風にジャッジしてはいけないわ。彼には助けが必要なのよ。(オーストラリア・女性)
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彼が幸せならいいんじゃないかな。僕らが誰かをジャッジするするべきじゃないよ。(英国)
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どうやってこの山のような食料を買ってるの?カウンセリングを受けるべきよ、それでも治らないならNHSの治療なんてやっても無駄よ。
彼に使った£30,000 (約510万円)という手術費用は新人ドクターの12ヶ月分の給料にあたるのよ。(英国)
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こういう『欲』がからんだ問題は自己管理ができないことが原因だよ。彼には胃バンドじゃなくて、精神科医が必要だよ。(英国)
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手術費用をすべて返金してもらいたいね。この男には納税者が手術費用を出す価値がないね。しかもこいつは新聞に自分の記事を売り込んで金にしている。くそやろうだよ。(アイルランド)
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私たちはこの自分を甘やかせて太りすぎた男には支払って、癌治療のための高額な薬を処方するのは難しいのね。こんな正解馬鹿げてるわ!(英国)
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クリスさん、あんたには悪魔が取り付いてるよ。悪魔と向き合って戦わないと。まだ若いんだから、人生を台無しにするなよ!(英国)
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私もピザは好きだけど、こんなドロドロにしたのは無理だわ。こんなことしてまで、どうして手術なんて受けたの?(英国)
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一体何の為の£30,000 だったんだ?がん患者たちは十分な治療も受けられないのに、豊胸手術や、こんな一日に15,000カロリーも摂取している男に税金が回るなんて…本当に恥さらしだよ。すべて返金するべきだ。(英国)
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ジャンクフードに中毒というよりは、デブでいることに中毒なんじゃないか。(英国)
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彼の食べ物との関係はまったく変わってないわ。これが問題の根幹よ。これは彼の精神的な問題で、それには助けが必要よ。
私の同僚で自費で胃バンド手術をうけた女性がいるんだけど、未だに彼女の食生活はひどいよ。大量のビタミン剤を飲んで、健康的な食事じゃなくケーキやビスケットやジャンクフードを食べているよ。
手術後は食べる量が減ったから、152キロから95キロまで体重を落としたよ。まだ肥満には違いないし、最近では髪の毛も薄くなってきたよ。(英国)
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彼はこのままじゃ、早死にしちゃうわよ。みんなジャンクフードが好きだけど、ヘルシーフードもスパイスでうまく調理したらおいしく食べれるわ。
胃バンドは痩せようとする近道かもしれないけど、自分で週末に色んなダイエットレシピを試してみてはどうかな。きっとジャンクフードと同じくらい楽しめるはずよ。彼が彼の中にいる悪魔に打ち勝つことを祈っているわ!(英国)
想像を絶する食欲
もう好きなだけ食わせて逝かせてやれよ。
ここまでだと、つける薬もありゃしねえ。