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【仰天ストーリー】クレジットカードでの買い物は“タダ”だと思っている女性

2014/06/22
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クレジットカードは、財布の中に入っていない人はいないくらい、世の中に普及しているカードです。私も実際にクレジットカードを利用して、マイルを貯めては旅行や帰省に使用し、クレジットカードを有効活用しようと奮闘しています。

そんなクレジットカードに対して、海外にはとんでもない勘違いをしている女性がいるんです。

掲示板の投稿

数年前、私が初めて雇ってもらった小さなコンビニエンスストアで起こった話です。いつものように穏やかで、のんびりした日曜日の朝でした。

私が住んでいる街は、日曜の朝10時頃というと、コンビニのマネージャーを含む、ほとんどの住人達は、教会に行くため、私は一人で店番をしていました。

そんな責任を感じる仕事はちょっと誇らしくはあったけど、いつもマネージャーが一緒にいたから、一人での店番は少しの不安は感じていたんです。

ですが、その日は出だしも穏やかだったから、なんとか乗り切れるだろうと思っていました。だけど・・・。

その日の初めてのお客さんというのが、20代前半の女の人でした。その女性客は冷えたビールをカウンターに置いて、2枚のロト(宝くじ)とタバコを頼んできたのです。そこまでは、コンビニに来る他のお客さんと同じようなやり取りだったんですが・・・。

会計でデビットカード(銀行口座から直接引き落としができるカード)をレジに通して、いつものように女性客に暗証番号を入力するようにお願いすると、「なんで、暗証番号を入力しないといけないの?」と聞いてきたんです。

そこで私は(ちょっと驚きつつも)、「デビットカードは、通常暗証番号の入力が必要なんです。」と丁寧に説明すると、彼女は唖然としてしまったんです。

そして、カードの会計処理がされると、画面に「DECLINED(=出金拒否)」の文字がでたので、他の支払い方法を聞いたんです。すると、彼女は他のカードを出してきたので、なんとか支払処理を済ますことができました。

このあと彼女の口から出てきた言葉が、爆笑モノだったんです。

女性客:「クレジットカードって最高だと思わない?よくクレジットカードの文句を言っている人がいるんだけど、全く理解できないんだよね。だって、“タダ”でしょ?私って間違ってないわよね?」

オネエさん、あなたは間違ってるよ。

日本は他の先進諸国に比べると、クレジットカードやデビットカードの利用頻度は低いですが、こんな仰天ストーリーは聞いたことがありませんよね!?

そんな話に対して、海外のネットユーザーたちからは、こんなコメントが寄せられています。

【参考URL】http://www.reddit.com/r/TalesFromRetail/comments/20egsr/maam_your_credit_card_is_not_free_money/

この記事に対する海外の反応

こんなに無知でいられるのも、ある意味スキルがいるよね。かなり衝撃的な話だよ。

その女性客の請求書を見るのを想像すると恐ろしいよ。

この女性客はかなり馬鹿だね。だけど、銀行もタダに見せかけるように仕向けているんだよね。

クレジットカードがないような国から来た人が、クレジットカードで“700ドルを使用することができます”ってみたら、その金額は使ってもいいんだって思ってしまいそうだよね。

↑僕は外国人達と働いてるけど、彼らは僕が知ってるアメリカ人達よりも節約して暮らしているよ。

こんなことがあるから、学校でお金に関することを学ぶんだよ。
 

↑僕は、高校では小切手手帳の使い方や、小切手の切り方を習ったよ。(小切手を送る)封筒のあて名書きは、小学校3年くらいで習ったかな。

↑私も同じように習ったよ。だけど、クレジットカードに関しては、両親から教えてもらったよ。

↑私の友達を見ていると、ホームスクール(学校ではなく、自宅で教育を受けるシステム)の友達の方が、お金のやりくりは大人のようにできているよ。

このように、この女性客の発言に対して驚きの声と、クレジットカード等のお金に関することにコメントが寄せられています。

しかし、海外には同じような無知な人間が存在するというコメントも寄せられました。

スウェーデンには、“The Lure of Luxury”っていうテレビ番組があるんだ。

この番組では、経済がどんな風に動いているかとかに対して、全く無知な人たちが出演していて、彼らが借金をつくって、その借金の泥沼からどうやって抜け出そうとするかっていうのが見どころなんだ。

それで、その番組にブログをやっている有名な女の子が出ていたんだ。そして、番組の中で、エコノミストたちが彼女を何とか助けようと、彼女と話しをしたんだ。

エコノミスト:「でも君は、収入もなければ仕事もないのに、出費が多いよね。何十万円ものお金を毎月服に使っているよね?」

ブロガー:「はい。だって、買い物をすると気持ちがスッキリするんです・・・。でも、たまにカードが使用できない時があるんですよ。」

エコノミスト:「そりゃあ、お金が残ってないからでしょう。それで、そんなときは、どうするの?」

ブロガー:「えっと、そのときは他のカードを使っています!それで、そのカードが使えない時は、他の銀行に行って、新しいカードを作ればいいんですよ。」

それを聞いて、僕は銀行のすることに恐怖を感じてしまったよ。だって、収入がない人に新たなカードを作ってあげているんだよ!?

このコメントからわかるように、海外にはこのようにクレジットカードで簡単に借金をつくってしまう人も存在しているようなんです。

そして、アメリカ人に関しては、次のような点も気になったようです。

この女性のクレジットスコア(信用偏差値)が気になるね。(アメリカでは、クレジットスコアでローンの条件が決まったり、就職にも影響したりするくらい、クレジットスコアはとても重要視されています。)

私はつい最近までクレジットカードを使ったことがなかったんだ。だけど、周りの人たちから「クレジットカードの履歴がないから、クレジットスコアが悪くなるよ」っていわれて、とりあえず使い始めてみたんだ。

この前最後に私のファイナンシャルアドバイサーと話した時は、私のスコアは730でそこそこのスコアだってわかったんだ。

そんなことから、「クレジットカードを使って、クレジットスコアを築く」っていうのは、クレジットカード会社の戦略なんじゃないかって思うよ。

まとめ

私もアメリカに引越しして来た時に、家を借りたり、車のローンを組む時にクレジットスコアを調べられました。我が家は、クレジットスコアもいい方なので問題なく進みましたが、ダメだった場合は家探しなども苦戦していたんでしょうね。

そんなこともあるので、この女性客の将来がスムーズにいくことを願うのみです。

使いすぎていたなんて話はよく聞く話。ちゃんと払えればOKだけどリボ払いはやめとけ。あれは高利貸しレベルで金利が高い。

1回でも遅延すると履歴に載ってその後の住宅ローンなどにも影響出る場合もあるから口座にお金入ってない奴は注意な。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    カード明細すら確認しないのはゴロゴロいますからね

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