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テイラー・スウィフトの語る音楽業界のこれから

2014/10/22
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グラミー賞アーティストのテイラー・スウィフトといえば、洋楽に興味のない人も名前は聞いたことがあると思います。2006年に16歳でデビューしてからあっという間にスターになった彼女は、現在まだ24歳。

ですが、毎年5月にフォーブスが発表するレポートによれば、テイラー・スウィフトは2009年の時点で$18,000,000(約18億円)。

2010・2011年は共に$45,000,000,(約45億円)、2012年は$57,000,000(約57億円)、2013年は$55,000,000(約55億円)、2014年には$64,000,000(約64億円)を得ているそうです。

名実共に今の世代のトップアーティストであり、彼女の勢いは衰える事を知りません。

そのテイラー・スウィフトが7月に、ウォール・ストリート・ジャーナルに投稿した音楽業界の未来について語る記事が話題を呼びました。

記事の中でテイラー・スウィフトは、自身がデビュー前にマイスペースというサイトを通じてファンと交流していたことを取り上げて、「将来的には既にファンを獲得しているミュージシャンだけがレコード契約を手に入れられるようになるでしょう」と話しました。

実際、彼女の友人の女優がオーディションで2人のうちから決められる最終面接まで進んだ際、より多くのツイッターのフォロワーを持っているほうが選ばれたそうで、これは音楽業界に限らずエンターテイメント業界でも共通の考え方となっているようです。

これはもちろん、より多くのフォロワーを持っている女優の方が宣伝効果が高いという考えに基づいています。

「私はライブのステージに立つたび、今日来ているファンの全てが私のライブを最低一度はオンラインで見ているということを分かっています。彼らに何か新しいものを見せるために、私はたくさんのゲストパフォーマーとコラボして彼らのヒット曲を一緒に歌ったりします」

と、動画視聴世代にあわせたライブパフォーマンスに、苦慮している一面を覗かせました。

その上で彼女は音楽業界全体を通じて減少しているアルバムセールスにも触れて、

「CDの売り上げはどんどん厳しくなっていくかもしれませんが、ファンとのコミュニケーションを大事にできるミュージシャンにとっては、大いなるチャンスがあるとも思います。

ファンとの絆を結ぶには、ファン達に常に何かしらのサプライズを与え続けることが必要になるでしょう。衝撃ではなく、サプライズです。

カップルが互いに少しずつのサプライズを提供する事で何十年と付き合っていられるように、ミュージシャンとファンも同じような関係性を結べるのではないでしょうか」

と記しています。

彼女の豊かな見地に、ネットでは驚きと賛同の声がいくつもあがりました。

この記事に対する海外の反応

彼女のこの物の見方は本当に自分で養ったのか?マネジメント会社に教え込まれたんじゃないんだろうか。

テイラー・スウィフトは今の音楽業界の申し子さ。

彼女の父親はメリル・リンチの取締役なんだろう。それなら、彼女の音楽業界に関する見解にも納得できるし信憑性もあるというものだ。

マイリー・サイラスと違って自分で楽器も弾けるし、歌詞にも意味がある。あのニール・ヤングですら彼女のファンだと公言してるくらいだ。彼女は賢いよ。

↑賢いのは間違いないよ。彼女の音楽は退屈だけどね。

カニエ・ウェストの方がマシな音楽は作るのにな。

(テイラー・スウィフトはカニエ・ウエストにスピーチを妨害された事がある事にひっかけたコメント)

俺ならマイリー・サイラスの社会に反抗しろ!というスタンスの方が、田舎から出てきた行儀のいいお嬢さん的な音楽より肌に合うけどな。

マイリー・サイラスの方が人にとって大切な事を歌ってるよ。

いいね。彼女の事がもっと好きになったよ。素晴らしい才能だね。何が大切かを把握している。

少々一般常識から外れているところがあるものだが、だいたいの成功した人間はみんなそんなものだろうね。

これは新鮮な視点だね。若い世代がこうやって新しい見地の元に行動しているのを見ると、嬉しくなるよ。この勇ましい女性がいつまでも高らかに歌い続けられることを願うよ。

67歳男性より。

「カップルが互いに少しずつのサプライズを提供する事で、何十年と付き合っていられるように…」

ごめん、言いたいことは分かるんだけれど、これまでの恋愛遍歴を歌にして巨万の富を築いたお前がそういうことを言うなよ、という感じもするんだよね。いいんだけどさ。

↑女の歌手がほかに何を歌うって言うんだ?

深いね。ソーシャルメディアは歌手とファンの間の壁を低くしてくれているんだろう。結果、真ん中で金を儲けていた音楽業界のやつらが苦しんでいる。面白い流れだね。

彼女が言うように、今は画一的になっているCDや音楽の値段をいつかアーティスト自身が決められる時が来たらいったいどうなるのだろう。

↑いや、ミュージシャンたちの儲けもなくなってきてるよ。

音楽だけじゃ食べていけないんだ。だから長いツアーに出るのさ。グッズやチケット代なんかで儲けを出すためにね。

テイラー・スウィフトが売れているのは、彼女が綺麗な顔をしているからさ。音楽を売っているんじゃなくて、はやりのファッションを売っているようなものさ。

なるほど。たしかにサインをねだる奴をほとんど見た事がないな。みんな携帯電話で一緒に写真を撮りたがってる。なるほどねぇ。

ネット上で個人事業主やブログを運営している奴にとってはテイラー・スウィフトの視点は頷けることばかりだろうね。

インターネットで商売するには、お客を喜ばせ続けなくちゃいけない。それをできる奴だけが大きな成功をつかめるのさ。

彼女の言ってることは全て正しい!

なるほど、ツイッターのフォロワー数で色々決まる時代なのか。なるほどね。どうりで才能ある奴があまり出てこないわけだよ。

↑ツイッターのフォロワーを増やすのは大変な事だぞ? 自分を売り続けて、常にアピールしていかないといけない。スポットライトを浴び続けるのがどれだけ大変か分かるか? 

色々ネガティブな意見も見られるけど、自分が成功しているうちはそういった意見は目に入らないものじゃないかな。

そうかしら? ラジオではいまだにブルースが流され続けてるわ。

まとめ

このソーシャル・ネットワーク全盛期の時代においては、音楽業界だけでなく全ての業界においてテイラー・スウィフトの語ったやり方が主流となっていくのかもしれませんね。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    つまり握手会商法だな
    時々ファンが暴れるようなサプライズがあれば尚良し
    まあ実際、ライブの重要性は増すだろうね

  2. 日本の名無しさん より:

    ライブを頻繁に行うと声の劣化が早そうだな

  3. 日本の名無しさん より:

    テイラーはカントリー色が薄くなってから興味がなくなった

  4. 日本の名無しさん より:

    ネット小説みたいなもんじゃないの
    アクセスが多いものが書籍化、信者囲い込み商法

  5. 日本の名無しさん より:

    ファッションと猫しか興味ない。
    カントリーも声も好きじゃない。

  6. 日本の名無しさん より:

    AKBの後塵拝してるだけだなw

  7. 日本の名無しさん より:

    なかなか面白い話だけど、この反応ってどこのソースから取ってきたの?
    Reddit? それともニュースサイトのコメント欄?
    原文が見たいからソースを貼ってくれ

  8. 日本の名無しさん より:

    日本で彼女が人気があっても、カントリーというジャンル自体が未だに正しく日本で認知されてないのが悲しいw

    とりあえず8月の Top 50 張っとく

    ↓↓↓↓↓
    https://www.youtube.com/watch?v=zkD4sLZB7Mo

  9. Shirl より:

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