お金の学校

  1. >
  2. 海外の反応中国の教師の給料は下げるべきだ!脅威の年間休日数。
PR

中国の教師の給料は下げるべきだ!脅威の年間休日数。

2014/10/01
このエントリーをはてなブックマークに追加

中国で教師と言う職業は人気があります。親の中にも子供を教師にしたいと思う人も少なくありません。

その一方、教師の給料が高すぎると思っている人もいるようです。

その理由はというと、鉱山労働者や農民出稼ぎ労働者などの肉体労働者と教師という職業のしんどさを比べてみたとき、教師はかなりラクにもかかわらず、その給料は高いというのです。

また、教師は1年に200日も休みがあり、休み中も給料があります。また毎日授業も半日しかありません。これだけ休んでいるのに、その割に給料が高いというのです。

また以前には、学校の先生は自分の生徒などに夏休み、冬休みに補習をし、そういったアルバイトによって別収入を得ている人も少なくなかったようですが、最近では国の教育委員会によりそういった補習などのアルバイトを禁止されています。

しかし、どんなに取り締まっても、補習をする先生はあとをたたないというのです。

その上、補習をしたくない生徒がいると教師は家に電話をかけ、無理やり補習を受けさせるように仕向ける、そして補習に参加する生徒には、より目をかけ補習に参加しない生徒に対しては意地悪な対応をするというのです。

ある有名な高校の補習費は1時間600元。別の高校では450元もするというのですが、これはかなり高額です。これが、そのまま教師のもとに入るなら、かなりの収入になります。

また学校が始まる前になると、校長や教師に贈り物をしてよりいいクラスに入れてもらえるように裏で手を回す父兄もいるそうです。その額は500元~800元、さらに高額な場合も・・・。

父兄は、補習費、子供を前に座らせるための費用、より目をかけてもらうための費用など、裏からいろいろ手を回すそうです。こういった費用が教師の副収入となっているというのです。

そして、インターネット上では、もし教師を辞めたい人がいるなら、10万元出してでも、替わってあげたいと言った記事に対して実際に教師をしている人たちなどから、いろいろな反応がありました。

【参考URL】http://bbs.tianya.cn/post-140-614215-1.shtml

この記事に対する海外の反応

私も、学校に行かず自分で勉強したらいいと思うよ。お金の節約になるしね。

それにわたしは銀行員にも不満がある。彼らは日にあたらなさすぎ。そのため頭も回らない。

チョークの粉も吸わなくていいし、とてもラクな暮らしをしているよね。給料も5000元ほどでとても高いし。それ以上の人もいるよね。

それに社長、職人の親方、実業家も何もしない癖に、たくさんお金をもらってる。

お金は払っただけの見返りをもらえるものだ。

教師にであれ、他の職業にであれ、お金を払いたくなければお金を払わなければいい。でも、払わなければ色々なサービスを受けることが出来ないよ。

いろいろなサービスを受けれない時初めて、そのサービスがどれだけ大切かが分かり、サービスに対してどれだけお金を払うべきかが分かるだろう。

私はちょうど教師やめたいと思っていたところだ。代わろう。10万元ももらえるなんて思ってもみなかったよ。

私は教師として6,7年働いたけど、10万元も稼いでない。以前は1か月700元。今は1か月1000元。もろもろあわせて1500元ほどの給料しかもらってない。

今までにも素質が低い人と思うひとに出会ったことがある。でもあなたのように素質が低い人にあったことがない。

中国で品行が最も悪いのは校長。

内部では教師をいじめ、外部では父兄を探し求め、お金を受け取ろうとする。

私はスレッド主を支持する。教師には0元の給料でいい。

国民に仕えるというのは、給料をもらわずに働いて初めて仕えるという。

スレッド主はあまりに心が成熟してないように見える。一般に、真理というものは、多くの有名な人から発せられる声によって把握できるものではない。

偏見があれば真理から遠ざかってしまう。調査していなければ、発言権はない。

上記の教師の状況は真実か???

公平であることと、合理的であることは時に矛盾することがある。

例えば、働いているひとは税を払い、失業しているひとは社会保険が安い。すなわち労働しているものは得る物が少ないが、労働していないものが多くを得るという仕組み。

学校は難しい組織だ。

道徳心のない教師は確かにいる。でも少ない。どの職種でも道徳心のない人はいる。

スレッド主は全然状況を理解していない。

私の父は会社の運送係り。一般労働者。1か月だいたい4000元。

私は教師。給料は父の半分。

私は教師の仕事の見えない部分を話そう。

多くのひとは私が週に12~14時間しか授業をしていないように思う。でも私はその準備に3倍はかかっている。

それから、教師日誌がある。教案もかかなければならない。これらは検査があるからするしかない。とても時間の浪費だと思う。

宿題の添削で一つのクラスに対し4,5時間。卒業論文の指導、学生活動の参加、検討会、会議・・・など。

今晩も私たち主任、主任助手は職員室で残業している所だ。

どうやって200日の休みと計算したのかわからない。私は冬休み、夏休みあわせてだいたい2.5か月。学生は3か月。

私たちは、会議や行政の仕事、授業の計画などしなければならない。普段は1週間に3日学校に泊まらなければならない。なぜならよる学生活動を指導しなければならないから。

それに、授業の一部は夜にある。朝夜関係なく仕事をしなければならない。

だから私の妻はずっと文句言っている・・・

スレッド主はあまりに偏った見方をしている。

あなたがいうような教師はほんの少しだ。多くの教師はもっと責任感がある。教師の給料も上がったとはいえ、まだまだ低い。

私はただ教師の給料が低いと思う。尊敬されるべき職業なのに、今は見下げられている。今の社会では教育重視と言われるが、それなら教師の給料を見直すべきだ。

教師の給料を公務員より高くすれば、だれも見下げることはないだろう。

まとめ

中国ではまだまだ教師は尊敬されている職業のようです。

教師の仕事と給料に批判をしたスレッドでしたが、それに同調するコメントはほとんどみられませんでした。

休みが多いこと、また休み中補習をしている人もいるようですが、多くの人はそれほど責任感がない、また道徳心がない教師はまれだと思っているようです。

そして、教師という職業は仕事に見合った給料をもらっていると思っている人が多いようです。

年間休日が200日だと・・・!?え?日本の教師は休日がかなり少なくて有名だけど中国羨ましい。うん、ジョニーは中国の教員になるように今から中国語をがんばるんば!
PR【お金の学校】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    払う人がいるからもらう人もいる。

  2. 日本の名無しさん より:

    日本の場合は逆に教師は余裕なさすぎだな。俺の通ってたとこは、教師はいつもいっぱいいっぱいな感じで、いつもカリカリしてた。ゆとり教育が議論されてた頃で、正直ゆとりが必要なのは生徒じゃなくて教師の方じゃね?って思ってたよ。教師が余裕を持てなかったら、生徒をのびのび育てることなんてできんよな。

  3. 日本の名無しさん より:

    学校の先生なんて楽チンでしょww
    自分の時の教師なんて頭悪くて威張り散らしたあほ教師しかいなかったわw

  4. 日本の名無しさん より:

    教員がラクねぇ。ラクなのは無能な先生だけだよ。
    有能な先生ほど担任や顧問をはじめ、多量の仕事を押し付けられ過労死ライン超え。
    日本の教員の仕事は、授業だけじゃないからな。むしろ授業以外の仕事の方が多いのが普通。

コメントを残す