アメリカといえば、「はっ?」と耳を疑うような、トホホな訴訟事件がよく起きるのは、日本でもよく知られています。
中でも有名なのは、ステラ・リーベックさんのマクドナルドコーヒー事件。マクドナルドのドライブスルーカウンターでリーベックさんはホットコーヒーを購入。しかし車の助手席でうっかりこぼしてしまい、自分のひざにやけどを負いました。
リーベックさんは治療費として2万ドル(約240万円)をマクドナルドに請求しましたが、提供されたのはたったの800ドル(約9万6000円)でした。
そこで裁判へと発展。色々とあり、報道も動く金額も大きく膨らんでいきました。最終的に和解が成立し、推定60万ドル(約7260万円、正式金額は非公開)ほどの大金が支払われることになったといいます。
一時は290万ドル(約3億5000万円)の賠償金か!?という桁外れの大金の報道も飛び出したため、この事件は世界中で非常に有名になりました。
リーベックさんは決してクレーマーでもなければ“当たり屋”でもなく、本当に「ただ治療費だけ払って欲しかっただけだ」と言います。
しかし、マクドナルドが過剰に反応したのか、マスコミが過剰に報道したのか、はたまた弁護士が敏腕過ぎたのか・・・予想以上の巨額を得られることになり実は本人もびっくり?しているのかもしれません。
なんにせよ、大事になって報道されてしまったせいで、リーベックさんは裁判後も非常に嫌な思いを味わいました。91歳で亡くなる2004年まで、方々からずいぶん好き勝手言われて唇をかみしめていたようです。
リーベックさんの件はともかく、確かにアメリカでは「本当にこんな訴訟事件が!?」と我が耳を疑うような「訴えてやる!」騒動がずいぶんと起こっています。
日本でもいろいろ報じられてきていますが、改めてアメリカの有名な訴訟事件をご紹介していきましょう。
逆転裁判!?加害者が被害者に賠償請求
事件が起きたのは2004年のこと。トマス・デルガド・バルトロメさんがアウディA8の車を運転していた時、エナイツ・イリオンドさんの自転車がぶつかり、自転車に乗っていたイリオンドさんが死亡しました。
しかしバルトロメさん(車側)は、亡くなったイリオンドさん(自転車側)を訴えました。
なぜならイリオンドさんが運転する自転車がぶつかってきたがゆえに、車体に傷がついた、と苦情を申し立てたのです。
バルトロメさんは保険会社からすでに3万3000ユーロ(約440万円)の賠償金を受け取っていました。にもかかわらず彼は
- 修理費;1万4000ユーロ(約186万円)
- 修理期間中のレンタル車料;6000ユーロ(約80万円)
この2つを請求したのです。
そこで改めて事件を検証し直されることになりました。そして、「バルトロメ氏がスピード違反を起こしていた可能性がある」という結果となりました。
よって人の死の重みを無視して、もっとお金を搾り取ろうとしていたのに、自身の首を絞めることになってしまったのです。これぞ自業自得でしょう・・・。
「グーグルマップのせいだ!」危ない道に行ったのに責任転嫁
ローレン・ローゼンバーグは、不慣れな場所から、ユタ州のパークシティの家へ徒歩で戻る際に、その道順をグーグルマップでリサーチをしました。そして、そのマップの導き通りぐんぐん進みました。
しかし実際に歩いてみると、その道順は歩行者には危険な高速道路でした。しかも夜で歩道もなく、ローゼンバーグさんは車にぶつかられてしまいました。
そこで車を運転していたパトリック・ハーウッドさんとグーグル社を、ユタ州の連邦裁判所にて提訴することに。その際に彼女は10万ドル(約1200万円)を超える損害賠償を求めました。
しかしグーグルマップは決して歩行者の安全なルートを優先して示しているツールではないことは周知の事実です。さらにローゼンバーグさんの不注意、無謀、怠慢な行為を見逃すことはできないとして、彼女のこの訴えは退けられました。
ちなみに紙の地図を見ながら歩いていた時代は、人々はもっと周囲の環境や交通状況等に、自身で気を配っていたのではないでしょうか。自分の視覚、聴覚、方向感覚、危険察知本能をフル活用していたような気がします。
ところが便利なスマホアプリ利用になると、なぜかそういった基本的なことがおろそかになっているように思えてなりません。
お化けアトラクションで怖い思いをしたから!
1998年、フロリダ州在住のクリーンシ・ピータースがユニバーサル・スタジオを相手に裁判を起こしました。
それは、このテーマパークの中にある、お化け屋敷アトラクション「ハロウィン・ホラー・ナイト」が怖すぎた!というとんでもない訴えでした。
ピータースさんによれば、あまりにもドキドキしてアトラクション最後の出口近くで、チェーンソーを抱えたスタッフに追いかけられた時、恐怖のあまりパニックになり転んでしまったと言います。
「ここで終わればまだよかったのだけど、スタッフは転んで倒れた私をなお怖がらせようと脅かしてきた」。これが彼女に精神的苦痛をもたらしたと言います。裁判になり、ピータースさんは1万5000ドル(約180万円)の慰謝料を得ました。
今後はお化け屋敷のスタッフも、チェーンソーではなく、可愛いぬいぐるみを持ってお客さんを追いかけなくてはいけなくなりますね・・・。
心は離れているのに・・・妻に腎臓を奪われた!?
ニューヨーク在住の外科医、リチャード・バチスタ博士は「離婚するのは構わないが、その前に腎臓の弁償をしろよっ!」。と、別居中だった妻に150万ドル(約1億8000万円)を請求しました。
その4年前の2001年。博士はすでに別居中だった、自分の妻のドーネルさんに腎臓の1つを提供しました。他の提供者の腎臓の型はマッチせず、すでに夫婦仲が怪しくなってきていた夫の腎臓だけは、なんと見事に一致したのです。
性格、相性は合わなくなっているのに、2人の腎臓の型はピッタリだったなんて、なんとも皮肉なものです。
バチスタ博士はまったく悩まないわけではありませんでしたが、愛情が薄れているとはいえ、妻のためにひと肌脱がないわけにはいきません。
何しろ、2人は医者の卵と看護士実習生だった若かりし頃からの付き合いでした。恋愛結婚で結ばれ、子供ももうけていました。その後、互いの気持ちは離れて冷めていったものの、夫婦には長い歴史と絆があったのです。
少なくともバチスタ博士側はそう思っており、そこで長年連れ添った妻へ己の腎臓の提供を決断しました。移植手術は成功をおさめ、ドーネルさんはリハビリに励み、夫の博士も彼女を支えます。
腎臓の件がきっかけに、夫婦の仲はまた良くなり、めでたしめでたし・・・とはならないところが、まさにノンフィクション!なんとドーネルさんはリハビリ担当医と恋愛関係を持ってしまい、自分に腎臓を差し出してくれた夫には離婚を申し出したのです。
腎臓を与えてくれたからといって、冷えた関係になっていた夫と再びよりを戻すつもりなどさらさらありませんでした。そして妻は本当に可愛い娘たちまで連れ出して家を出ていきます。
腎臓は取られ、娘たちとも会わせてもらえない、信頼も裏切られた、自尊心も真心も踏みつけられた・・・もう片方の腎臓と傷心だけが残されたバチスタ博士にとっては、150万ドル(約1億8000万円)の請求は安い方かもしれません。
お金で愛情は得られないとはよく言いますが、この事件は腎臓で愛情は取り戻せない、ということも教えてくれました・・・。
立て続けの不採用通知にうんざり?就職できないのは大学のせいだ!
トリーナ・トンプソン(27)は、母校であるモンロー大学(ニューヨーク州ブロンクス)を訴えました。
情報技術の学士号を取得するのに7万ドル(約840万円)も学費を支払ったのに、仕事探しに役に立っていない、とこの学費全額の返還を求めたのです。
さらに就職活動期間の3か月、ことごとく不採用ばかりが相次ぎ大きなストレスを抱えてしまった、とこの「ストレスの代償」としてさらに2000ドル(約24万円)も請求しました。
大学側は「大学とは100%就職先を確保するためのツールではない」と反論。しかしトンプソンは「私が大学を訴えたことは、同じように就職探しに苦労している学生たちを励ますことになった」と己の行動と勇気を称えています。
言及したいことはいろいろありますが、皮肉も込めて・・・あっぱれな行動です。
CMが原因?ビールを飲んでも美女に出会えない!
1991年、ミシガン州在住のリチャード・オウバートンは「バドライト」のメーカーであるアンハイザー・ブッシュを訴える、という騒動を起こしました。
「精神的苦痛、精神障害および財務上の損失を引き起こした」と主張し、虚偽広告のためのビール会社を提訴したのです。
彼は3人の子持ちの既婚者でしたが、バドライトのテレビCMで、バドライトのトラックに乗っている2人の男が美人といちゃついているのを見て、「バドライトを飲めば美女とイイことができる!」と妄想しました。
しかし当たり前かな、いくらたくさんバドライトを飲んでいても、セクシー美女と出会えることすらありません。
それで「あのCMは嘘だったのか!だましたのか!」と激怒。美女とイイ思いができると信じ込まされてしまったがゆえに、ビール代として10万ドル(約1200万円)も費やした、と賠償を求めました。無論、却下されています。
自作自演!?被害者も加害者も自分
1995年、ヴァ―ジニア州のロバート・リー・ブロックはなんと自分自身を訴えました。
彼の訴え(?)は「俺は外出して酒を飲んで酔って犯罪を犯し捕まった。ダメなとんでもない人間だ。自分の信条を破った」との事でした。
自分を訴えた金額は500万ドル(約6億400万円)。この訴訟の狙いは、“訴えられた(もう一人の)自分”には500万ドルもの大金を支払う能力はない、それを州に建て替えさせようというものでした。
裁判官のレベッカ・スミスはこの7ページにも渡る長い手書きの訴訟に一通り目を通した後、「公民権訴訟に革新的なアプローチね」と皮肉をこめた(?)賞賛をした後、それをぽいっと投げ捨てました。
「俺は笑いものだ!」マイケル・ジョーダンに似た男
2006年、ポートランド(オレゴン州)に住むアラン・へカードはマイケル・ジョーダンを訴えました。
へカードはジョーダンより8歳年上で、身長は10cm近く低く、体重も10キロは少ない体型です。しかしいたるところでしょっちゅう「マイケル・ジョーダンに見間違われる」との事なのです。
推測ですが、間違える方も最初は「えっ?」と驚き、「ジョーダン?」と聞いてくるでしょう。しかしへカードさんが否定すると、改めてじろじろ見て「そうよね、ジョーダンにしては背が低くて年もとっているわ」とくすくす笑われているのではないでしょうか。
へカードさんは「マイケル・ジョーダンに顔が似ていることで様々な精神的苦痛を味わっている」と、3億6400万ドル(約440億円)を要求しました。同じ主旨でナイキ社の創業者も訴え、その金額は8億3200万ドル(約1000億円)。
当然ジョーダンもナイキ側も「は?」と呆れ返ります。結局、逆に訴えられる事態になり、へカードは訴訟を取り下げました。
ひとこと言いたいのは、へカードさん・・・せめて髪の毛を伸ばしてはどうでしょうか!?
ナイキの靴は凶器!?ぶたれた男が訴える
2013年、アメリカのポートランドで、売春婦がクライアントの男の客の顔をナイキの靴で激しく叩きつける事件がありました。そのきっかけは、男は行為が済んだ後、約束の支払を拒否し、売春婦が激怒したからでした。
結果、男は整形手術を受ける羽目になりました。そして「ナイキの靴は危険な武器になる、しかしその警告をしていない」としてナイキ社を訴えました。
心理学者は「この男は精神病を患っている可能性がある」と分析しています。
「紙ナプキンが足りない!」訴えるもまさかの結末が・・・
2014年1月のある日、ウェブスター・ルーカスはランチを食べにマクドナルドに足を運びました。そしてハンバーガーを注文した際に、紙ナプキンが1枚しか与えられませんでした。
ルーカスさんが「1枚ではたりない、もっと欲しい」と言うと、店長は「お前たち(You people)は・・・」とぶつぶつ呟きました。(※あくまでもルーカスさん側の話によれば)
“You people”とは黒人を指している、とルーカスさんは感じました。
そしてルーカスさんは、十分な紙ナプキンを与えられず、さらにちゃんと対応してもらえなかった、という2つの点で、150万ドル(約1億8000万円)を求めたいと言い出しました。そして実際に「過度の精神的苦痛」を味わったとしてマクドナルド社を訴えました。
この裁判中に明らかになったのは、ルーカスさんは20年ほど前(1985年)に強盗目的で18歳の若者を襲ったことがあるということです。その時の判決は27年と8か月間、州刑務所に入ることでした。しかし彼は麻薬中毒になっており、そのことをまったく覚えていませんでした。
クリーニング屋でズボンを失くされた!
韓国系移民であるチャンさん一家のクリーニング店にズボンを出して、それを無くされてしまった裁判官のロイ・ピアソンさん。怒ったロイさんはそのクリーニング店を相手取り5400万ドル(約65億円)の損害賠償を求めました。
ピアソンさんは、チャン夫妻とその息子を別々に提訴。「消費者保護法に従っておらず見逃しがたい、また愛用ズボンを紛失されたことによる心理的ダメージへの賠償、そしてこの訴訟費用も併せて請求したい」との事。肝心の訴訟手続きはピアソンさん自身が行いました。
チャンさん夫妻はその後のマスコミのインタービューで、「自分たちの年収の2倍もの金額を弁護士に払うことになった」と語っています。
訴訟がすべて!?自己主張が強すぎるアメリカ人たち
他にもたくさんとアメリカのトンデモナイ訴訟事件は起きています。ディベート(議論)が好きな文化のはずなのに、意外と何か起きると腰をすえて話し合う前にすぐに訴えてしまうアメリカ人。
訴訟すればなんでも問題解決するものなのでしょうか。訴訟が全てなのでしょうか。クリーニング店の件も、弁償とお詫びだけで済まされないのかな、と感じます。
これらの事件を見ていると、
- 「いちゃもん」
- 「わがまま」
- 「自分勝手」
- 「強欲」
といったキーワードがいろいろ浮かんできますが、あまりにもツッコミ満載過ぎてどういえばいいのか困ってしまいますね。
アメリカの学校も自己主張を教えるのもいいですが、謙虚さを身に付けることももっとしっかり教えるべきなのではないか、という気がしてきます。
ネット上では、各国の人々が様々な意見を寄せています。一部、見ていきましょう。
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アメリカって本当にしょうもない国だよね。こんなくだらない訴訟問題だらけだよね。
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バルコニーからわざと落ちて骨折してお母さんを訴えようかな。お母さんがちゃんとバルコニーの危険性を危惧していなかったゆえにこの事故が起きたって。
で被告のお母さんに払ってもらったお金でゲームでも買おうかな。
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マイケル・ジョーダンに似ていて、大勢の人々に「一緒に写真を撮って」とお願いされている男・・・一体何のトラウマになったんだ?
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僕の祖国のアメリカって本当にしょーもないよな・・・。
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高校生の少年が授業中に居眠りをしていて、教師が叩いた?で、その少年の耳が聞こえにくくなり訴訟になった、という事件もあったよね。
でもこれもそもそも居眠りしていた少年が悪いよね。
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マクドナルドで店員にコーヒーをこぼされてやけどをおった客が、店を相手に訴えた事件・・・まるで訴えた方が頭のおかしい人間のような報道のされ方をしたよね。
でも190度もの熱さのあるコーヒーを衣服の上とはいえ、こぼされたらマジで危険だと思う。
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とるにたらないことですぐに訴えるのってアメリカ人くらいよね。訴える前に、いろいろ考えて自制すべきこともあるだろうに・・・。
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マクドナルドのコーヒー事件は、事実は違っていると聞いたことがあるよ。
ドライブスルーで車の中にいる老女がコーヒーを注文。店員はそれをしっかり渡さす、老女の身体の上にこぼした・・・。けっして老女は訴えるつもりもなかったし訴えてもいなかった。
けど訴訟問題になる!と思った店側が本当に訴えられる前に先回りして、「この客(老女)は頭がおかしい客だった」というプロパガンダを世間に流した、という噂だよ。
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アイフォン6を買ってくれなかったパパとママをマジで訴えたい。
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アメリカ人は訴訟が好きなんだよ。訴えるのも訴えられるのも楽しんでいるんじゃないかな。
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マクドナルドのコーヒー事件では、老女は実際に訴えたんだろ?だけど要求した金額はやけどの塗り薬代だけじゃなかったっけ?
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これらの事件を報道したマスコミを訴えたい。だってこれらのばかげた事件の記事を読み、怒り呆れて精神的苦痛を味わったんだ。
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離婚した元夫を訴えたいわ。あいつのせいで私の若き女性の時代が台無しになったのよ!
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アメリカでは訴訟がある種の余興というか、ショーになっているんだろな・・・。
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腎臓提供の件で妻を訴えた男・・・結局彼は腎臓より妻が本当に欲しかったんじゃないかな。
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腎臓訴訟・・・夫はすごく傷ついたんでしょうね。妻はアバズレよ。
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これらの事件って本当にあったことなのかな。ただの都市伝説じゃないかなあ。
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就職ができないことを大学のせいにした女性・・・職業専門学校だったらまだ分かるけどねえ・・・。
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ホームレスの人々をばかげた理由で訴える事件もよくあるっていうよね。通行の邪魔だとか臭いとか、とか・・・。
アメリカは自分の国だけどさ、この国ってすごいヤバいよね・・・まじでイカれていると思う。
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ギター教室を訴えたい。40ドル(約4800円)の授業料だといっていたのに、実際には41ドル(約4900円)も請求してきたんだ。
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訴訟自体できなくすればいいんだよ。そうすればお金目当ての欲深い人々が、誰かを陥れて訴えてやろうと虎視眈々としないさ。
そして世の中もっと穏やかで和解と理解と平和に満ちた、住みやすい土地になるよ!
【参考URL】
http://www.therichest.com/rich-list/poorest-list/the-15-most-ridiculous-lawsuits-ever/
https://www.youtube.com/watch?v=HngB94_R0YY
https://www.youtube.com/watch?v=ZP7vliKuAL4
https://www.youtube.com/watch?v=uIAWKD8dvgk
ホント、よく思いつくよね。とりあえずムカついたことがあったら訴えるって感じ。
欲にまみれた馬鹿が極まった感じ。
ホットコーヒーをこぼしたのは誰でちゅかぁ??
日本はこうならないで欲しいと切に願う。
190度のコーヒーってスゴイと思ったけど、華氏190度なら摂氏87度ぐらいか
持ち帰りだし、冷めるの考えたら別におかしい数値じゃないような?
アトラクションが怖すぎた→180万
ズボンが無くなった→1000万ぐらい?(年収の2倍)
だけだな、トンデモ判決は。
いや、それでも狂ってるが。
訴権の濫用なんて考え自体が存在しないのかな
そのうち、『くだらん訴訟が多すぎる、国が訴訟しやすい仕組みだからだ。』と、訴訟起こされそう。
You’ve got to be kidding me-it’s so trteapsrnnaly clear now!
腎臓の訴訟は許してやりたい。
十分に同情できる。
日本ではYESとNoと中立、3つの判断が有りますが、米国ではYESとNo、正しいか否かではなく、相手を納得させる討論をさせます。
日本人の多くの人は、矛盾しないように出来るだけ要求数を少なくしますが、キリスト教諸国は、要求事項を数多く書き出し、要求後、折衷案を出す。
要求の10個はひっこめるが、これ1個だけで良いと主張し、本音を隠し感情論に切り替えます。キリスト教諸国は日本以上に建て前の国で本音を隠します。
※5
アメリカ国内で「アメリカ」と「アメリカ軍」を訴えるのが不可能だよ~。
だから国を相手にした裁判は発生しないのよ。
沖縄で基地問題でもめています、民主主義を無視したやりかたが許せません。アメリカ国内で有名な弁護しを雇いアメリカ軍を相手に裁判を起こせませんでしょうか?
住民が反対をしようが、日本政府は沖縄に基地を作ろうとしています。反対住民でアメリカ軍を訴える方法はないでしょうか?教えてください。
アメリカは日本と違って、制裁的罰金も込みにするからなあ。
被害が100円でも、被告に瑕疵があったと認定したら、懲りさせる
為に100万円払えってのが通ってしまう。
加えて、精神的被害も認定するから、どんどん高額になっていく。
日本は日本で、犯罪加害者が被害者に慰謝料や制裁金を払わなくても
のうのう暮らせるから、法的強制力には問題があると思うけどね。
BS世界のドキュメンタリー ホットコーヒー裁判の真相 ~アメリカの司法制度~ 前編
『第1話:ねじ曲げられた真実 1992年の暮れベックさん(79歳・米)は甥の車でハンバンーガー・チェーン店を訪れた。車内でコーヒーを飲もうとしたところ、こぼして大やけどを負う。このチェーン店では同様の事故が700件もあったにも関わらず、謝罪の姿勢を示さない態度に怒った親族がチェーン店を訴えた。補償金目当ての裁判で無かったにもかかわらず、ベックさんたちのイメージがゆがめられたのは何故か?』
これ見て認識が180度変わった。アメリカの司法制度が酷いのは確かだけど、その象徴として流布されてるのは可哀想。名誉回復をもっとしてあげないと。
働け
最近では日本もあり得ないような内容で訴えたり、ありえないような判決がでたりするからなぁ。
なんかおかしくなっている気がするよ
意外とワンチャンあるな。
コーヒーの件は企業の策略でお婆さんに悪いイメージを植え付けるたみたいだけど
日本でも、揚げ足取りのように店にクレームをつける人が多くなってる
こういう輩の主張が100%正しく無いと分かっていても、一々相手をするコストを考えると店としては下手に出ないといけなくなることが多い
もう、うんざり
日本もほんの少しでいいからアメリカを見習ってほしいな。
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第三者を交える訳だからとりあえず要求を多目に言って、他者にきめてもらうっていうのもありだよね。利にかなってるといえる。
日本ではさ、モラルとかあれこれ考えてるうちに時効になったり、反対に訴え返されたりとか、考えたりするひとが多いのかな。第三者にきめてもらうために法廷があるんだから訴えてもいいよ。弁護士も好景気。お金を使ったりもらったりしよ
黒人はたくましいな。日本人は欧米で吊目ジェスチャーされても、留学先のホストファミリーに家政婦扱いされても、下着に「kimono」と名付けられかけても、白人には弱腰で何も言えず訴えない。挙句、日本国内の白人使ったポスターの多さに気持ち悪くなる。紙ナプキン忘れただけで人種差別に結びつけるアメリカの図々しさを見習えとは言わないけど、もう少し気概持ってくれないと、アジアンには何してもいいという悪い前例になるんだよ
最初は怒りが湧いたが、よく考えればアメリカの常識を日本の人がイチャモンつけるのは筋が通らないな。もし私がこの現状は間違っていると言ったら捕鯨を騒ぐ欧米のバカやゴーストオブツシマをポリコネにした黒人たちと同類になってしまう。
肝臓事件は確かに……一理ある
ワンチャン日本コーヒー事件起こしそう(偏見)
少し同情することもあるけど栽培起こすまでもないかな…
やかやか)かやこや
やり過ぎだと思う
ヘンナコメントガアル
ほんと面白い人たちが
この世の中にいて良かったと思うの
私だけだったりする?