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あなたの心臓、血液、皮膚が取引される値段。違法臓器売買はいくら?

2017/10/23
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あなたがもし臓器移植を待つ患者だったら?

早く臓器を提供してもらわないと自分は死んでしまう。しかしまともに待っていると一体いつになるのか分からない、きっと間に合わない・・・

そこで非合法を考える患者が出てくるのは、不思議ではない話です。

今回は非合法による臓器売買がテーマです。

もしあなたが、裏社会で自分の臓器を売ったら、それはいったいいくらになるのでしょうか。

心臓移植をめぐるどろどろ…ドナー不足問題が描かれたドラマ

海外ドラマ「グレイズ・アナトミー恋の解剖学」(制作:ABC)はシアトルの病院を舞台にしたインターンとドクターたちの恋愛医療ドラマでしたが、シーズン9では心臓移植をテーマにしたエピソードがオンエアされました。(「#未来のわたしたち」)

病院には心臓移植を待っている患者の男の子と女の子がいます。

リストの上位に載っているのは女の子で、男の子はその下。ところが男の子の容態が急に悪くなり、二人の優先順位は逆転。

母親同士の関係は気まずくなり、それぞれの担当医たちも揉め、不穏な空気に。

男の子は遠慮して心臓移植を辞退し、移植手術後も割り切れない思いでいます。

その男の子に向かって、医者のひとりがこの台詞を放ちました。

「私が信じているのはサンタクロースより医学よ。あなたはね、本当は前に死んでいたはずなの。でもね、他の人の心臓を移植されたことによってあなたは今も生きているの。サンタのプレゼントよりもずっとすごいでしょ。」

記憶で書いているので、細かい部分、台詞の内容もちょっと違っているかもしれませんが、大まかにはこのような感じでした。

このドラマは犯罪ものではないため、ドナー不足問題とヒューマンドラマを絡めたストーリーに仕立てていました。

しかしこれが犯罪ものだったら、間違いなくリストから外された女の子の患者の親が「じゃあブラックマーケットで心臓を手に入れよう」という展開になっていたことでしょう。

大行列?臓器提供待ちの患者たちの人数

なぜ裏社会で人間(または遺体)の臓器の売買が活発なのかというと、答えは簡単で、臓器提供者の数がそれを必要とする患者の数にまったくおいついていないからです。

アメリカでは年に100,000人以上もの患者たちが、心臓、肺、腎臓等の移植を待っています。

部位ごとでみてみると

  • 心臓3391人
  • 肺1656人
  • 心臓と肺両方50人
  • 腸252人
  • 腎臓95240人
  • 膵臓1199人
  • 腎臓と膵臓両方2113人
  • 肝臓15763人

*合計:116,900人 
 
(参照:http://www.financedegreecenter.com/black-market-body/)

この数字は年々増えていく一方だというデータも出ているものの、待機患者の約半数が自分の名前の番がくるまえに、先に命を落としてしまっています。

そこで「こりゃあたまらん。非合法でもいいから臓器を手に入れたい!」と血相を変える患者(またはその家族)がでてくるのは正しくはないけれども分からない話でもなく、実際に非合法によるブラックマーケットの世界に足を踏み入れてしまう患者もしくはその家族たちがいます。

ちなみに臓器売買が法的に認められているのは、主要な国々の中ではイランだけです。

あなたの身体の各パーツのお値段は?

2010年にはアメリカで輸血、骨移植、臓器移植をされたケースは合計106,879件にものぼりました。このうち1割程度は裏社会で行われ処置であったといわれています。

では裏社会で売買される臓器の金額はいくらなのでしょうか。

髪の毛

オー・ヘンリーの短編小説『賢者の贈り物』 (The Gift of the Magi)では、お互いへのクリスマスプレゼントを用意できなかった夫婦・・・

妻は自慢の見事な髪の毛を売ってお金に換え、それで夫への贈り物を購入できました。

そう、髪の毛もお金になるのです!

髪の毛―70ドル(約8010円)/10インチ(約25.4cm)

髪の毛の一部はインド南部のティルマラ ヴェンカツワラ寺から売られています。この寺院には多くの巡礼者が訪れ、神にささげるための、自分の髪の毛を切って置いていきます。

これら髪の毛は巡礼者たちが去ったあと一気に集められ、様々な業者に売られていきます。

髪の毛の用途

  • 男性の髪の毛:アミノ酸が含まれているのでパン焼きの材料に使われる
  • 女性の髪の毛:カツラや織物につかわれる


このように人間の身体の一部は、実のところ様々な使用目的を理由に売買されることもあるのです。

骨髄

骨髄/23,000ドル(約263万2千円)/グラム

身体の部分でもっとも価値があるといってもいい、骨の中に存在する柔組織です。骨髄を提供することは認められていますが、売買することはアメリカでも禁止されています。

卵子

卵子 12,400ドル(約142万円)/ 1サイクル(体外受精1回)

体外受精等の不妊治療に必要な卵子の提供を行うことは、法的に認められています。しかし病院外や海外向けに違法による卵子提供もブラックマーケットでは行われています。

代理出産(子宮の提供)

20,000-30,000ドル(約230万円―343万円)(インド)
80,000-150,000ドル(約916万円―1717万円) (アメリカ)

代理出産といっても、代理母の卵子を用いる人工授精型代理出産および、第三者(依頼者本人または依頼人の妻)から提供された卵子と男性(夫)の精子を受精させた胚を代理母の子宮へ移植する、体外受精型代理出産と二パターンがあります。

このような子宮貸代理出産はインドでもアメリカでも法的に認められています。

しかしもっと値段が安く、お気軽に依頼ができるという正規ルート以外の代理出産も多く行われており、様々な問題がおきています。

腎臓

200,000ドル(約2290万円)

日本では腎臓を売ることはできません。しかしインド、中国では比較的よくあることのようです。

糖尿病、高血圧、心臓病がないかぎり腎臓も売りたいと望む者が大勢いるのです。

採血/輸血 337ドル(約38600円)/1パイント(2カップ)

覚せい剤、麻薬常習者たち、刑務所の囚人たちがお金儲け目的に採血を行っています。

遺体から摘出の場合の値段

遺体から臓器提供されることも多くあります。(合法の世界では、むしろこちらの方が当たり前・・・)

その場合は、身内、友人による提供、寄付(利益なし)といったものが合法です。

しかし違法の場合は、盗墓、葬儀屋、金銭目当ての販売、受刑中の犯罪者、囚人たちからの提供によるものになります。

こういった人々の血液がいったいどういうものなのか・・・それを輸血されたらどうなるのか・・・想像しただけでも恐ろしいものです。

(合法によるものの場合は、ドナーの臓器が間違いなく使えるものなのか、そして移植するまでのその保管など病院でしっかりなされます)

遺体の臓器/パーツの値段

  • 角膜(移植) 24,400ドル(約280万円)
  • 皮膚 10ドル(約1145円)/1 square inch (0.00064516 m2)
  • 骸骨 2,993 – 5,500 ドル(約34万2千円-63万円)
  • 心臓 119,000(約1362万円) 合法的取引価格は997,700ドル(約1億1420万円)
  • 肺  157,000ドル(約1798万円)合法的取引価格は557,100ドル(約6377万円)
  • 靭帯、骨の一部:23000ドル(約263万円)
  • 腎臓 262,900ドル(約3010万円)(アメリカ)
    62,000ドル(約710万円)(中国) 
    15,000ドル(約172万円)(インド)

各臓器の値段―その他の国々の場合

心臓

  • 韓国290,000ドル(約3320万円)
  • 台湾290,000ドル
  • シンガポール290,000ドル
  • 南ア290,000ドル
  • コロンビア90,000ドル(約1030万円)
  • 中国130,000ドル(約1488万円)

肝臓

  • 韓国290,000ドル(約3320万円)
  • 台湾290,000ドル
  • 南ア290,000ドル
  • 中国130,000ドル(約1488万円)
  • コロンビア130,000ドル
  • パキスタン25,000ドル(約286万円)

腎臓
(ちなみに非合法の腎臓売買の5%が「盗まれた」ものであるとみられています)

  • コロンビア80,000ドル(約915万円)
  • トルコ145,000ドル(約1660万円)
  • 南ア120,000ドル(約1374万円)
  • パキスタン40,000ドル(約458万円)
  • イラク20,000ドル(約229万円)
  • 中国65,000ドル(約744万円)

膵臓

  • 中国110,000ドル(約1260万円)
  • シンガポール140,000 ドル(約1603万円)
  • 南ア140,000ドル
  • 韓国140,000ドル

  • 台湾290,000(約3320万円)
  • シンガポール290,000(約1260万円)
  • 中国110,000
  • 南ア290,000
  • 台湾290,000

(参照:http://postmodernmoron.com/news/how-much-your-organs-are-worth-on-the-black-market/)

おまけ:日本の輸血のお値段は?

日本では血液(輸血)の売買は法律で禁止されています。

かつては日本赤十字社が日本国内中に血液銀行(現・赤十字血液センター)を置き、献血提供者たちを募り、彼らに買取のお金も支払っていました。(1952年頃)

ただ、自分の血を売りに来るものの低所得者が多く、健全とはいえない血が集まってしまいました。当時の低所得の肉体労働者たちは、ヒロポン(覚せい剤)を常用していたのです。

当時は栄養剤として気安く購入することができました。漫画「サザエさん」にも登場していたんですよ。

このヒロポンを注射器で打つ者も大勢おり、問題はその注射の針によって肝炎ウィルスの感染がおこり、これに感染した者までもが自分の血を売りにくることでした。

その結果、駐日大使のエドウィン・O・ライシャワーが、何者かにナイフで太ももを刺され、重症に陥った時、輸血を行い肝炎にかかってしまいます。この事件がきっかけになり、精神衛生法が改正され輸血用血液の売血は廃止となりました。

しかし現在でもヨーロッパ諸国、アメリカ、中国等では売血は行われています。

それらの国々の売血先の顧客のひとつは日本です。なぜなら、日本は現在、深刻な輸血の血液不足です。要因のひとつに少子化問題もあり、日本は外国から血液を輸入しています。

血液の輸入、売血自体も決して悪いことではないといえます。ただ問題はどこまで不衛生な血液が出回っていないか、ということです。

解決策が見えない…臓器をめぐる難しい問題

今回まず見えてくるのは、非合法で臓器を売りとばしても意外とそんな大金にもならないということではないでしょうか。

そしてたとえば腎臓が一つになると、片腎による腎機能低下が懸念されます。

でも実際のところドナーの数は全然足りておらず、多くの患者が臓器提供待機中に命を落としています。

一方で簡単に大金を手に入れたいと思う人々も大勢いるわけで、そこに目を付けたブラックマーケットが、非合法で生きている人間または遺体から臓器を摘出し、非合法でそれらを必要とする人々に売りとばし、闇医者によって処置されている・・・

最善の解決策がみえない難しい問題です・・・

「あなたは他の人の心臓を貰って命が助かったんだから、ちゃんと生き続けなきゃだめよ。 生きていれば大人になったあと医者になることもできる。

医者になったら、もしかして他の誰かが死ぬのを待たなくても心臓移植手術が出来る別の方法を大人のあなたが発見するかもしれないわ。」

(「グレイズ・アナトミー恋の解剖学」(制作:ABC)「#未来のわたしたち」)

この記事の海外に対する反応

動物のレバーや心臓はスーパーにて数ドルで売っているよね。

死刑囚を処刑する前に、彼らの臓器を全部取り出して病院にまわせばいいんだよ。

人命に値段はつけられないというが、人の臓器には細かく値段をつけられるということなんだね。

皮膚ははがしてもまた生えてくるのかなあ。

最近ではアメリカでは角膜提供の値段が$1,500くらいなんですってね。あまりの安さにびっくりしたわ。

腎臓は$262,000で売れるって聞いたぞ。いいな、売りたいな。

↑ 腎臓を売るのは止めておいた方がいいよ。だって腎臓摘出した人々の多くがその後わりとすぐに死んでいるし、それに事前に約束しただけの報酬を受け取れなかった、と聞くよ。

キンタマは売れないのかな。売ってもいいんだけど。

↑ 睾丸は四ドルくらいじゃないの、ヘヘヘ。

不要な臓器なんてひとつもないと思うわ。なのになぜ人々はブラックマーケットで腎臓とか手放しちゃうのかしら。

↑ いや、そんなことないよ。腎臓ひとつでも長生きできるよ。腎臓片方を売って、それでかっこいい車を買うって最高じゃん!

死んだら売れる臓器はすべて売りたいわね。そしたら死んでから世界一収入を得た有名な人になるかしら。

身体(遺体)ごと売ったらいくらになるんだろう。

↑ 全身だと合計45 millionくらいになるかもね。ただしすべての臓器が「最高」の状態である場合よ。

自分の体の一部を売りたくなった場合、具体的にどこにコンタクトすればいいのかな。

↑ 売り先はどの臓器か、によるだろ。

臓器売買は法律で認めるべきだよ。だってさ、現実問題大勢の人間がブラックマーケットで臓器を売ってトラブルに巻き込まれているよね。

一方、ウェイティングリストに名前を載せている患者も大勢いるんだろ。だったらもう法律で認めてしまったほうが双方にとっていいと思うね。

オレ自身を欲しいといってくれる企業も女もいない。だけどオレの臓器は引く手あまたになるっていうわけか。つまりオレという人間は臓器より価値がないということなんだな。

本当に金欠で困っている。腎臓を売るしかない。だれか僕に連絡をくれ。

みんないまいち分かっていなくないか?完璧に健康な臓器じゃないと売れないんだぞ。

私は自分が死んだら自分の臓器を無料提供します、とすでに申し出しているの。でもすごく後悔してる・・・だってブラックマーケットに私の遺体を持っていけば、お金が貰えるんでしょ。残される子どもたちにとってはその方がいいもの。

簡単にブラックマーケットで臓器を売ると考えるのは危険だ。臓器移植というのは本当に難しい処置で、例えば心臓もただ遺体から摘出して、患者に渡せばいいっていうものじゃないんだ。それに常にFBIが見張っているぞ。

【参照URL】http://www.financedegreecenter.com/black-market-body/
https://www.youtube.com/watch?v=oSlz7nIeQUk
https://www.youtube.com/watch?v=0q3eDYgcle8

違法でも売りたいってコメント多いな。ジョニーはどの臓器もオレのものだから手放せない。かわいい臓器ちゃんたち!今日も元気!

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    倫理観なんてクソ喰らえだ。
    早く人間のクローンを作ってほしい。
    臓器提供用のね。

  2. 日本の名無しさん より:

    恐ろしい、
    早くIPS細胞を安価に作れるようになって必要なパーツを部分的に作れるようになればこんな危険なことが起きないだろう。
    髪の毛入りのパンなんて食べたくない、普通は訴訟モノじゃないの?

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