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お金のため、代わりに産んだ子供に愛情が…代理出産ビジネスの裏側に迫る

2017/05/08
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子供が欲しいにも関わらず、何らかの事情で、なかなか子宝に恵まれないカップルが増えていると言います。

国立社会保障・人口問題研究所が2010年に行った「第14回出生動向基本調査」によると、初婚同士の夫婦が不妊を心配している割合は、31.1%。その内に実際に不妊症の検査や治療を行ったカップルは、実に半数以上の17.9%に上っています。

この割合は、

  1. 2002年…12.7%
  2. 2005年…13.4%
  3. 2010年には16.4%

と、年々上昇傾向にある事が伺えます。

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不妊症治療の上昇

この状況を受けて、2004年より「特定不妊治療助成制度」が設立。年齢や所得制限はあるものの、体外受精など高度不妊治療を行う夫婦に対して、10~40万円程の助成金が支給されるようになっています。

しかし残念ながら、辛く長い、そして経済的にも負担の大きい不妊症治療に挑んでも、子を授かるという保証はありません。

そこで、自らが子供を産むことが出来なくとも、自らの遺伝子を100%、或いは、配偶者どちらかの遺伝子を残したいというカップルには、代理出産という最後の選択があります。

どうしても子供がほしいから…代理出産というビジネス

代理出産には二通りの方法があります。

  1. 他人のお腹を借りて、体外受精させた夫婦の精子と卵子を移植する方法
  2. 夫の精子と他人の卵子を受精させて移植する方法

倫理的な側面からあまり大々的に取り扱われる事はないのですが、現在の代理出産市場の規模は、年間23億ドル(約2509億4800万円)にも上ると言われています。

賛成派?反対派?世界で違う代理出産への考え方

日本でも、高田延彦と向井亜紀夫妻がアメリカで代理出産をしたのを覚えている方もいるのではないでしょうか。

これは、日本産科婦人科学会や厚生科学審議会が代理出産を認めておらず、日本では自主規制が掛かっている為、海外で代理出産をせざるを得なかった典型的な例と言えます。

このように、代理出産に対する考え方は現在でも各国によって大きく異なります。フランスやドイツの様に、全面的に禁止する国もあれば、イギリスやデンマークなど商業目的でなければ、代理出産を認めている国もあります。

ここで各国の代理出産事情を見てみる事にしましょう。

代理出産に関わる様々なトラブル

少しでも自らの遺伝子を引き継いだ子供が欲しい夫婦にとっては、代理出産は非常に合理的です。しかし様々な問題が発生しているのもまた事実です。

オーストラリア人夫婦がタイで代理出産を依頼したものの、生まれてくる双子の内ダウン症と診断された子供の受け取りを拒否し健康な子供だけを引き取った事件や、未婚の日本人男性がタイで子供16人を代理出産させていた事件など数々のトラブルが報道されています。

しかし、経済的な理由により代理母にならざるを得なかった女性の心的苦痛は、あまり報道されていません。ここで、代理出産の拠点地と言われるインドで、代理母となった女性を紹介しましょう。

ビジネスとは割り切れない…母性に目覚める代理母

2012年に国連が行った調査では、インドの代理出産ビジネスの規模は年間4億ドル(約436億円)にもなるそうです。

そんな代理出産が盛んなインドでは、貧困層の女性が経済的な理由で代理母という“職”に就いています。

稼ぐために他人の子供を産む…その先に待っていたものとは

スラムで生活するスマディさん。三輪タクシー運転手の夫の収入8000ルピー(約1万3000円)と、自らが働く皮バッグ工場での収入6000ルピー(約1万円)で、子供4人を養っている、経済的にとても厳しい世帯です。

子供達の就学を機に、教育費として知人から10万ルピー(約17万円)を借りたものの、借金を返す当てがありません。途方に暮れた彼女に紹介されたのが代理出産。この時提示された報酬額は、20万ルピー(約33万円)でした。

しかし、代理母を「ビジネス」として引き受けた彼女に降りかかってきたのは、精神的・肉体的苦痛でした。

自らの体に宿る小さな命に母性愛が生まれ、出産後は、赤ん坊の事が気になり、不眠症や頭痛などの体調不良、そして一時は精神安定剤まで処方されていたのだそうです。

経済的な理由で引き受けた代理母達には、子供の人種や性別、そして遺伝子上の親についての情報は全く知らされず、9カ月感自らのお腹で子供を育てます。

そして出産後はスマディさんのように、産後の体の痛みだけでなく、会えない我が子を思い、精神的な苦痛を受け続ける事が大半なのだそうです。

スマディさんは、顔も行方も分からない「我が子」の為に、この子を産んだ11月4日には、未だに家族全員でこの子の幸せを願って礼拝し、ご近所にもお祝いのお菓子を配っているのだそうです。

この記事の海外に対する反応

代理出産って、自らの遺伝子を残したい動物の本能丸出しの行為だよね。

養子縁組ではだめなの?

同性カップルが代理出産をよく利用するらしいね。

同性カップルの問題って、複雑な問題だよね。

中国でもベービー工場で犯罪組織が摘発されてたよね。

子供が欲しいのは分かるけど、代理出産は倫理的に間違ってるよ。

親のいない赤ん坊は沢山いるのにね。

元妻は養子に猛反対だった…。

自らの遺伝子を持つ子供を代理出産で授かったとしても、育て方によっては最悪な子供になる可能性は十分にある。

↑その通り。2人の子供を養子に迎えたけど、血のつながりは無くても親子の絆で結ばれてる。親と子は、血のつながりではないよ。

代理出産で生まれた子供は、どう感じるのだろう?

↑自分が代理出産だと分かると、代理母探しの旅に出る子もいるよね。

代理出産で子供をもうけて、その後に離婚したらどうするんだろう?

同性愛者だけど、代理出産は絶対にしないね。

養子縁組は時間がかかる上に、複雑すぎる。もっと簡素化すれば養子を組む割合も増えるのでは?

代理出産は貧しい女性をターゲットにした闇市場に過ぎないよ。

代理母にも子供を知る権利はあるはずだ。

代理出産という事実を、子供にどうやって話すのかな?

代理母が死亡したりしたらどうするんだ?

出産がどれだけ危険を伴うかを無視した商売だよね。

モラルを取るか、“職”をとるか―代理出産ビジネスはどうなる

費用が安い上に比較的優秀な医者がいる事で、多くの外国人や同性愛者に大人気のインドでしたが、倫理的な問題が指摘され、今では外国人向けの代理出産サービスを禁じる法案が可決されています。

しかし弱者を守る為の禁止令だったはずが、代理母という高賃金の“職”を失った貧困層の女性達からは、反対の声が上がっています。代理出産だけでなく、貧困問題の複雑さを改めて感じさせられる話題でした。

【参考URL】http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-india-37050249
http://www.bbc.co.uk/news/world-28679020
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-31546717

http://www.businessinsider.com/india-surrogate-mother-industry-2013-9?IR=T

コメントにもあったけど、養子をとるんじゃだめなのかね。どうしたって自分の遺伝子を残したいの?

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    相手いないけど、もしものことがあれば俺も養子派だわ

  2. 日本の名無しさん より:

    養子は否定しないけど、血の繋がりの無い子を自分の子として愛せるかは微妙だわ…。

  3. 日本の名無しさん より:

    女の自分には血が繋がってるから可愛いという感覚が分からない。
    小さな頃から育ててるから可愛いんであってもしも我が子が取り違えられてたとしても今居る子の方が絶対可愛いと断言出来る。

  4. 日本の名無しさん より:

    自分の子供だと何かしらの先天性の病気や見た目の悪さや、反抗期の態度なんかでも
    「まぁ自分の遺伝子にも問題あるし」で納得する事が出来るけど
    養子だとそうは割り切れない時が来るんじゃないか?
    実際DNA判定で自分の子供じゃないと判断された父親の話を聞くと多くの人が
    お父さん可哀想って回答するだろ?
    やはり可能なら自分のDNAを受け継いでる子供を育てたいと思うのが本能でしょ
    不幸な子供を幸せにしたい願望とは別の話で考えた方がいい

  5. sage より:

    何に変えても自分の遺伝子を残したい人もいるでしょう
    そういう人に、養子ではだめなの?なんて、まったく響かないコメントだと思うよ
    愛し合った夫婦なら、なおさら自分達の愛の結晶が欲しいでしょ

  6. 日本の名無しさん より:

    報道はあまりされていないかもしれないけど、そこに危機感を持つのはだいぶ多くいると思う。そこに思いが至らない人はすでに子供に恵まれるためのなにかが欠落していることがはっきりしてる。夫婦で子供を得たいにしろベクトルは一つだけではないはずだけど、目も耳もふさいでるなら確信犯だ。

  7. 日本の名無しさん より:

    >>5
    代理母の健康上のリスクを引き換えにするべきかな?

  8. 日本の名無しさん より:

    結局、臓器売買と問題は変わらないね
    子供を産めない現実を受け入れずに、他人の命より自分のエゴが重要なだけ

  9. 日本の名無しさん より:

    自分の中の線引きとしては自分の腹で妊娠出産できないなら諦めろと思う

  10. 日本の名無しさん より:

    金銭的理由でやることに決めたにしろ自分で行ったことに対して精神的苦痛もクソもねえだろとは思う

  11. 日本の名無しさん より:

    血の繋がってない子供の方が大事にできそう
    自分の子だとイライラした時に酷い事を言ってしまいそうで・・・
    人様の子だと思えば酷い扱いもしなさそうだし

  12. 日本の名無しさん より:

    ただ自分の遺伝子を残したいのか、ただ子供を育てたいのか(代理出産か養子か)
    決断する本人たちの問題としか言えないし、倫理がどうとか外野がどうこう言うことじゃないと思うけどねえ

  13. 日本の名無しさん より:

    自己決定権により代理母が許されるなら 公的手続きを踏んだ臓器売買も許されるべきである

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