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アメリカの経済はどうなってるの?GDPの推移

2014/12/18
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アメリカの景気は、そのまま世界の経済に大きな影響を与えると言います。

2013年の国内総生産額を比較してみると、1位のアメリカの数値は、2位中国、3位日本、4位ドイツの国内総生産を足したのとほぼ同じ数値になります。

ここ数年、アメリカの景気は緩やかに回復傾向にありました。2010年から2013年度、四半期に一度発表される国内総生産の数値はマイナス成長はわずかに一度、それも1%程度の数字であり期待の持てるものです。

2013年のアメリカ合衆国の経済成長

1-3月

実質GDP(国内総生産)
1.1%
個人消費
2.3%

4-6月

実質GDP(国内総生産)
2.5%
個人消費
1.8%

7-9月

実質GDP(国内総生産)
4.1%
個人消費
2.0%

10-12月

実質GDP(国内総生産)
3.2%
個人消費
3.3%

このように、国内総生産・個人消費共に堅実な伸び率を記録していました。

しかし、その期待を不安に変えてしまうような数値が、先ごろアメリカ合衆国の経済分析局によって発表されました。

2014年の最初の四半期(1月-3月)の経済成長はマイナス2.9%にもなる、というのです。この数値はなんとアメリカが不景気に苦しんでいた時以来の悪い数字だそうです。

アメリカ政府によれば、マイナス成長のとなった大きな原因の一つに消費者がお金を使わなかったことがあげられるといいます。

2013年どの最後の四半期では個人消費は3.3%の伸びを記録しましたが、第一四半期中には例年にない大雪や嵐など、消費者の購買意欲を削ぐような天候が続きました。

また、この時期にはオバマ政権の肝入りの政策である医療保険制度改革も行われ、多くの国民がこれまでの高額な民間保険会社から安く入れる政府の医療保険へと移ったことも理由として挙げられるでしょう。

実際、アメリカ国民がどれだけ保険にお金を使っていたかは政府も試算しきれていなかったのです。

医療保険制度改革が実施された結果予想以上に消費が落ち込んだ事は、つまりオバマ政権の政策がアメリカ国民にとってありがたいものであったのは間違いないようです。

このニュースを受けて、アメリカ国民たちからは不安の声が噴出しました。

【参考URL】http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2014/06/25/economy-shrank-almost-3-percent-in-q1-holy-guacamole/?tid=pm_business_pop

この記事に対する海外の反応

経済が回復傾向にある? マイナス成長を回復と呼ぶか?

失業率が改善されなかったり、賃金の伸び率が停滞している限り、消費者は金を使うことを渋り続けるだろうね。

いったいどれだけ経済状況が悪くなれば、共和党は公共施設に費やす金の増額に同意してくるんだろうな?

はやく高速道路をなんとかしてくれよ。もうボロボロだぜ。

ふむふむ、興味深いね。

ワシントンポスト以外の全国紙はこのニュースをトップで報じているのに、ワシントンポストはコラムにこっそり載せるだけか。

それだけオバマ政権にとってまずい数字だからね、隠したいのも分かるよ。

けれど残念ながら、大衆はそんなにバカじゃない。民主党とオバマ政権が経済を悪化させているのはよーく分かっているのさ。

この6年間、経済はウォール街の奴らに押さえつけられてきた。国による金融政策で税金や中産階級の得た利子が全て彼らに吸われてしまったからね。

結果、富裕層以外はお金を使えなくなるし、賃金も上昇しない。アメリカには充分すぎるお金があるけど、全て上へ上へとしか流れていかないのが現状さ。

経済がゆるやかに回復し始めて5年目? 何を言ってるんだ?

いやいや、誤解だよ。

これは成果さ。国民全体で無駄を切り詰めお金を節約して生きてきた結果だろう。

つらいご時勢だけれど、この調子でがんばろうぜ。

↑残念ながら、そういう方針がうまくいったためしがないよ。

ヨーロッパにいい見本がいる。スペインとギリシャという、経済が立ち行かなくなった二カ国がね。

自由民主党のやつらは、一般的なアメリカ人のことなんか考えてないよ。日々彼らの預金にはお金が振り込まれ、権力は強化されていく一方さ。

一方で中産階級は重税によって貧困に直面している。

おい、みんな理由についてちゃんと読んだか?健康保険に使う金が減ったからだってよ。

そりゃそうさ、なんたって健康保険はぐっと安くなったからな。オバマケアのおかげで、それはもうぐっと、ね。

経済が落ち込んだ本当の理由は、オバマケアさ。いっせいに国民がそっちに流れ込んだからね。一時的なものかもしれないが。

いずれにせよ、これによって健康保険会社をはじめとして、しばらくは様子見が続くだろう。

だから経済はいずれよくなる。政府によって介入を受けた状況は普通ではないから、元通りとはいかないだろう。

不景気は二期続いてようやく確定するんだよ。まだ慌てる時間じゃないさ。

ホワイトハウスでは今頃、第二期がマイナス成長にならないように、数字を操作するのに必死になってるだろうな。

二期連続でマイナスとなったら現政権に大打撃だものな。Bush.

これは別に哲学的な問題でも、経済学者やシンクタンクが頭をつき合わせなくちゃ分からないようなことじゃないだろ!

食べ物の値段が200%、ものによってはそれ以上あがっている。ガソリンや電気代は300%以上だ。

これは、現政権がはじまった時と比べてのことだからな。

交通も薬代も通信費も、あげくの果てにはショーなどの代金まで軒並み大幅に値上がりだ。

一方、賃金は据え置きと来ている。経済が落ち込むのは必然と言うものさ。誰も欲しいものすらまともに買えなくなってるんだからな。

経済が3%近く落ち込んだのに、経済が回復している途中にあるとはこれいかに?

↑何かのとんちかな?

やれやれ。どうやら共和党とその協力者達はついに目的を達したようだな。

経済を悪化させたら、オバマ大統領を突きあげるためのいい切り札になるものな。

経済が悪化してるけど、それはそうとして今日も何千もの不法移民たちを国民として受け入れるぜ!

クールだろ?

実は我らが巨大なブードゥー教の人形を作って、アメリカ経済と名づけて釘を打ち込んだのだ!

オバマじゃなかったらとか言う奴、たらればで語るなよ。

実際ここまでは順調だったのに手のひら返しすぎだろう。

経済状況が悪化する時はかならず物価なども一緒に悪化するものさ。

まとめ

先行きを悲観したコメントも多いようです。

一方7月30日に発表された速報では、第2四半期のアメリカの国内総生産は実に4%の成長に転じており、本格的な不景気にはまだならないようですが、世界経済に影響を及ぼすアメリカ経済の動向を、これからも注意深く見守っていくべきかもしれません。
 

うぅ~ん、お偉いさんたちも数値に必死なんだよな~。オバマさんもがんばってるんだけどね、国民の声も聞いて、DGPも上げて、って難しいよなぁ。GDPの数値が国民の幸福度じゃないっていうのがよくわかるね。
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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    んんん?
    2014年も終わりのこの時期に2013年から2014年の半ばの予想の記事?
    さすがに遅すぎやしないかい

  2. 日本の名無しさん より:

    ※1に同意
    それにマクロ的にはアメリカは先進国の中でダントツ一位の好景気
    アメリカ人以外はアメリカの貧しい人がそのままだとしてもマクロ経済しか影響無いからどうでもいい

  3.   より:

    まずはクレジットカードどうにかしろよ

  4. ぴよぞう より:

    アメリカに住んでいるが、日本人は日本に住んだほうが楽ってレベルだな。

    だから日本人は日本へ帰るが、韓国とか中国からはアメリカのほうが良いからアメリカにどんどん移住してくる、そしてコミュニティーを作ってアメリカで発言権をどんどん作ろうとしてる状況だ。

    楽しいって言ったらアメリカだろうが、生活が楽って言ったら日本だろうな。

  5. 日本の名無しさん より:

    ※4
    東海岸でもコリアンの団体が
    ”低所得者層のコリアンを米国はもっと保護しろ”なんて主張してる
    そのためにユダヤ団体に擦り寄ってるぐらいだからな
    コリアンはどこ行ってもやってる事は同じ 義務を果たさず権利を主張する

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