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実感はあるけど本当はどうなの?定義の難しい男女賃金格差の実態

2017/05/22
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女性の社会進出は、アベノミクスの第3の矢として重要な成長戦略の1つに挙げられていいます。

事業主に対して男女平等を義務付けた男女雇用機会均等法が1985年に制定されてから、早32年。しかし現在でも、「全ての女性が輝く社会づくり」を目指し、政府主導で様々な取り組みが模索され続けています。

世界各国の男女平等の度合いを指数化した、世界経済フォーラムの「世界男女格差年次報告書2016年版」では、日本の男女平等度は対象国144ヶ国中、第111位という結果に。

政府の様々な取り組みにも関わらず、給与及び就労の不平等さが目立ち、実の所、昨年の101位よりも更にランクを下げていたのです。

最も男女平等な国はどこ!?

この報告書でトップ20にランクインした各国を見てみると、ルワンダ・ブルンジ・ナミビアと言ったアフリカの紛争国で、男性の人口が急激に減少した為に女性がより地位の高い職に就いている事情を除けば、実にヨーロッパの先進国が総なめにしている状態です。

世界男女格差年次報告書【2016年】

  1. 1位 アイスランド
  2. 2位 フィンランド
  3. 3位 ノルウェー
  4. 4位 スウェーデン
  5. 5位 ルワンダ
  6. 6位 アイルランド
  7. 7位 フィリピン
  8. 8位 スロヴェニア
  9. 9位 ニュージーランド
  10. 10位 ニカラグア
  11. 11位 スイス
  12. 12位 ブルンジ
  13. 13位 ドイツ
  14. 14位 ナミビア
  15. 15位 南アフリカ
  16. 16位 オランダ
  17. 17位 フランス
  18. 18位 ラトビア
  19. 19位 デンマーク
  20. 20位 イギリス

男女平等なんてウソよ!まだまだ納得できないイギリス女性

さて今回注目するのは、20位にランクインしているイギリスです。イギリスでは、女性と男性の平均賃金格差は約18%と、平均格差が約27%の日本に比べると実に羨ましいばかりの状況なのですが、イギリス女性達はまだ満足していない様子。

ここで、イギリスの賃金格差に関する面白い統計を紹介しましょう。

まだまだ世界共通の問題?結婚、出産がもたらす社会的格差

通信協会(PA)によると、イギリスの20代(22~29歳)女性、つまり妊娠・出産前の女性は、実は男性より年間1111ポンド(約16万円)多く稼いでいます。

しかし女性が第一子を出産し育児を始める頃、つまり30代頃から急激に格差が広がり始め、女性の時給は男性より33%少なくなるのです。

またそれと同時に、管理職級の男性が昇進する確率は、同職の女性に比べて40%も跳ね上がる、と英シンクタンク「財政問題研究会(IFS)」は報告していました。

このレポートを受けてイギリス老舗の女性団体「フォーセット協会」は、管理職級の仕事の応募には、フルタイムでの従事が条件となる事が多く、パートタイムやジョブ・シェアリングで働いている女性には、応募資格さえも与えられない事が殆どなのだとか。

男女賃金格差をより縮めるには、上級職においても多様な働き方を取り入れるべきであり、女性はどのような就業形態であろうと、仕事を完璧にこなす実力を十分に備えている、と訴えています。

実感はあるものの…実は賃金格差を計るのは至難の業?

しかし他方で、男女の賃金格差は確かにあるものの、その格差を数値で実際に表すのは、実はそう簡単な事ではないと指摘する声も上がっています。平等人権委員会(EHRC)の前委員長シーラさんや、著名経済学者達の主張を見てみる事にしましょう。

1.男女賃金格差の定義

男女の賃金格差を計るには、同じ内容の仕事をしている男女間での給与額の差も含まれていますが、これはれっきとした違法行為です。

しかし、実際にどれだけの事業主がこの違法行為を行っているかどうかの統計は存在しません。なぜならば、事業主のみが知っている内容で、わざわざ違法で摘発される事が分かってる事実を公表する事業主がいないからです。

その為、実際の男女賃金格差は、女性へのこの差別がどの程度存在するかによって、男女賃金格差は更に大きくなる可能性があるとの事です。

2.パートタイムとフルタイム

女性がパートで働く割合は男性に比べて3倍。パートはフルタイム労働と比べてみると、時給は確実に安くなります。パートタイムで働く女性は、フルタイムで働く女性と比べてみると、時給が32%低くなるのだそうです。

現在の男女賃金格差の計算には、このパートタイムとフルタイムの賃金差が大きく影響しています。パートの女性を除外して男女賃金格差を計算したのならば、実は賃金格差はかなり縮まる、とイギリス経済学者ウルフ教授は指摘しています。

3. 世代による違い

またウルフ教授は、男女賃金格差は全ての労働者の平均賃金を計算しており、世代別に見てみると全く異なった内容の結果が見て取れる、とも指摘しています。

50代女性の賃金格差は最大となる27%ですが、20代女性を見てみると4%にとどまります。この世代でのパート労働者を除くと、格差はほぼ見られないとの事。

つまり、賃金格差のデータをどう読むかによって全く違う結果が見えてくる、と指摘しているのです。

この記事の海外に対する反応

30代女性の賃金が下がるのは、家庭を持つ女性であればしょうがないのでは?

男女間の賃金差よりも、子供を持つ女性と持たない女性の賃金の違いを知りたいな。

無理やり賃金格差を問題視するよりも、多様な働き方を提案した方が良いんじゃないか?

世代の違い…ね。30年前の女性と比べると、今は全く状況が違うよ。

男性のパートタイム労働者の実態を知りたいね。

女性ばかり保護され過ぎて、パート男性の貧困が問題になっていると言う話も…。

どうして政府が女性の選択に口出しするわけ?

子育てを選択した女性の給与が少ないと主張するのはおかしい。働く時間が少ないんだから、給与が下がるのは当たり前だよ。

え?20代女性は男性より稼いでるの?…実は男性が差別を受けている時代なのでは?

パート労働の改革をすべきなのでは?

↑管理職級の働き方改革をすればいいだけだよ。

↑あと子育て支援もね。

賃金格差はなくならないよ。子供を産んで育てるとなると、一時的にフルタイムでは働けない。当たり前の話。

現在は女性にも選択の権利がある、という点は評価すべきだ。

保育園費用の支援に乗り出せば、かなりの女性がフルタイムに早く復帰できると思うけど…。

政府が問題をすり替えているだけだ。

子育てを選んだ女性が、逆に職場復帰しない事に対して差別を受けてるような気もするけど。

賃金格差って、産業毎に大きく異なるよ。

いや、女性は保護され過ぎて、男性の方が差別を受けている時代だよ。

同じ職歴と学歴でも、法律上、女性を選ばざる負えない状況もあるわけだし…。

賃金格差に“性別”は無関係?本当の格差とは一体…

イギリス政府は、2018年より250人以上の社員を有する企業に対して、男女の給与支払額の詳細を公開する事を義務づける方針を発表しています。これにより、約8000社が影響を受けるとみられています。

しかし、イギリス産業連盟(CBI)や英シンクタンク「アダム・スミス研究所」などの多くの経済専門家達は、パートタイムやフルタイムなどの雇用形態の違い、産業毎に異なる男女の雇用数、そして勤続年数の違いなど、データを細かく分析。

すると現代の男女の賃金格差は、「性別(ジェンダー)」を原因とするものでない事が分かっており、非常にバカげた政策だと批判しています。

男女賃金格差って、本当の所、どういう状況なのでしょうか?

【参考URL】https://www.theguardian.com/money/2015/aug/29/women-in-20s-earn-more-men-same-age-study-finds
https://www.theguardian.com/money/2016/aug/23/gender-pay-gap-average-18-per-cent-less-uk-women
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-37198653?ns_mchannel=email&ns_source=inxmail_newsletter&ns_campaign=news_magazine_030916
http://www.bbc.co.uk/news/business-35553573

母であり、妻であり、仕事人でもある…女性はいまだに役割(ロール)が多いんだ。男性の家事進出(子育てじゃないぜ)の支援をするのも、案外平等への近道かもね。

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    男が家庭進出したら給料減るけど結婚できんのそれ

  2. 日本の名無しさん より:

    日本は男女平等でない。女性が上だから。男性は奴隷。

  3. 日本の名無しさん より:

    最近分かって来たけど、女性は子供は育てられるけど、仕事で人を育てるのが凄まじく下手。

    1. 日本の名無しさん より:

      それは気が付くのが遅かったね
      昔から赤ちゃん~幼児期の子育ては母親が大事
      でも思春期以降の家庭から社会への橋渡し期の子育ては父親の参加が重要
      そういわれてきたのに…とくに男児の場合ね

  4. 日本の名無しさん より:

    同じだけの仕事ができるなら同じ給料で良いとは思う
    元女性のみだった仕事は給料が安すぎて酷い

  5. 日本の名無しさん より:

    女は随分得してると思うぞ

  6. 日本の名無しさん より:

    ※3さん気付くの遅かったね…
    親子や先輩後輩関係でも男は優位に立とうとする(努力はする)が女は無条件に優位(優遇)にしないと気が済まないからね…

    本当に同じ業務内容で格差があるなら問題だがわかりやすい例えのお茶汲みと肉体労働が対等と考えるには無理があるよ…

  7. 日本の名無しさん より:

    同一労働同一賃金
    とりあえずそれが目標だろう。

  8. 日本の名無しさん より:

    ※3
    そりゃ9割以上が専業主婦になってた世代ならそーなる

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