誰もが、努力と平等に与えられる機会によって、より豊かな生活を手に入れることができるという「アメリカン・ドリーム」が、今、アメリカでもはや叶わぬ夢になっていると言われれいます。
アメリカン・ドリームは本当に叶わないのか?データで検証
アメリカの大手新聞社:USA TODAYが、アメリカで、最低限の豊かな暮らしをするためには、子供二人の4人家族で、年におよそ1300万円必要だと発表しました。
その内訳は、以下の通りです。
2.生活費:約130万円
3.車代(交通費):約110万円
4.医療費:約90万円
5.娯楽費と通信費:約170万円
6.老後のための貯金:約260万円
7.税金:約320万円
8.大学の学費の積み立て:約50万円
これに対して、共働きの夫婦の平均年収はアメリカの国勢調査局によると約530万円。
最低限の豊かな暮らしに1300万円必要だというのに、夫婦の平均年収が530万円では、豊かな暮らしには程遠いのが現状なのです。
これは、あくまでも平均値。もちろん、夫婦の年収が1300万円を超え、豊かな暮らしをしている人達もいます。しかし、その反面このデータは、アメリカには豊かな暮らしを実現できない人達がたくさんいることを示していると言えます。
アメリカ人の暮らしを悪くしている原因は?
データによって、アメリカの厳しい現実を見ることができますが、その原因は、物価の高騰と賃金が上がらないことだと言われています。
また、この様な状況の中、国民が物を買うことを控えるようになり、レストランや小売店がどんどん閉鎖していく有様。お店が閉鎖されることで、失業率が高くなるという悪循環が起きてしまっているのです。
アメリカにして、もはやアメリカン・ドリームが叶わないなんて信じられないくらいですが、この事について、世界は、どう見ているのでしょうか?
【参考URL】http://r03.isearch.c.yimg.jp/image?id=c3fef02357aa9214b16608d41ada1790
http://wallstcheatsheet.com/business/the-american-dream-is-now-officially-unaffordable.html/?a=viewall
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新聞で、アメリカン・ドリームを叶えられる職業とそうでない職業が発表されているのを見たよ。
【アメリカン・ドリームを叶えられる職業】
科学者、会社の社長、CEO、不動産業の人達、政治家【アメリカン・ドリームを叶えられない職業】
エンジニア、大学教授、看護婦、消防士、心理療法士、学校の先生教育や医療に関わる人たちも、アメリカン・ドリームを叶えられないなんて、信じられないよ。
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アメリカン・ドリームを叶えられる人は、権力がある人になってしまっている気がする。
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アメリカの今の政治は、政治家の豊かな暮らしのためにある様なものだ。
僕たちが払っている高い税金のお蔭で、彼らは豊かな暮らしをしているんだ。
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アメリカで、アメリカン・ドリームを叶えるためには、富を分配しないといけないよ。富裕層が、富を独占しているからいけないんだ。
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アメリカの構造が、おかしくなっている。税金が高すぎるんだ。
高い税金を払っても自分たちに還元されないで、働かない怠け者の人達の生活保護に使われているんだ。
この状況を断ち切らなければいけないよ。
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働かないで怠け者なのは、仕事がないからだよ。彼らを見捨てることはできないよ。
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アメリカン・ドリームは、物質的なものだけじゃないと思う。個々の責任や誇りを持つことにもあると思う。
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アメリカン・ドリームを叶えるチャンスは、あると思う。でも、アメリカン・ドリームを叶えるためには、仕事を2つくらい持たないとだめだよ。
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低賃金で、長時間働かされている人達がたくさんいる。彼らには、2つも仕事をする余裕なんてないよ。
もう、アメリカ国民全員が、アメリカン・ドリームを叶える可能性があると言えないと思うね。
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アメリカの国民全員が、アメリカン・ドリームを叶えられなくなると、何が起きるって、アメリカン・ドリームを叶えられない人たちが犯罪を犯していくと思うね。
今ここで政府が対策を講じなければ、これから大変なことになるよ。
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不動産が高すぎるんだ。家の値段が上がった時、もはやアメリカン・ドリームは叶わないと言われたのを覚えているよ。
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僕は、老後に住む家を買うことができた。20年、この家を買うために節約の生活を送ったからこそ、家を買うことができたんだ。
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私は、在宅で仕事をしているけれど、かなりの収入を得ている。
確かに、失業率は高くて、仕事は少なくなっているけれど、オンラインを使っての仕事とかは、ニーズがあると思う。
仕事がない人達は、在宅の仕事にも目を向けて欲しい。
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不動産だけじゃなくて、保険料もどんどん値上がりしていると思う。
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家賃や物価が上がっているのに、給料は、昔と変わらないんだ。生活が苦しくなるのは、当たり前だ。
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家の値段が上がっているのは確かだ。さらに、家にかかる税金までも、どんどん高くなっているんだ。
生活は、益々大変になるばかりだ。
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給料が変わらないどころから、最低賃金以下で、働かせている人達もいるのが現実だ。皿洗いとか、芝刈りの仕事なんかは、そうだと思う。
無職の人は少しでも収入が欲しいから、最低賃金以下でも喜んで仕事をするんだ。
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中流階級の人たちは、貪欲な会社や保険会社、銀行、医療機関に、お金を奪われていってしまっていると思う。
どんなに働いても、彼らにお金を吸い取られてしまうんだ。
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アメリカン・ドリームって、豊かな暮らしをすることだけではないと思う。
次の世代も豊かな暮らしができることが確かじゃないと、たとえお金があっても、本当の意味で、アメリカン・ドリームが叶ったと言えないと思う。
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確かにそうだ。僕たちの世代で、こんな状況だ。僕たちの子供たちの世代が担う社会は、もっと暮らしが大変だと思う。
孫たちの世代なんて、さらに大変だよ。
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僕もそう思う。実際、今でも、20~30代の人たちの多くが、親元で暮らしているからね。
彼らにとって、マイホームを持つのは、夢のまた夢だよ。
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もはやアメリカン・ドリームは、アメリカでは叶わぬ夢だ。アメリカン・ドリームを叶えたかったら、アメリカ以外の国に行くしかないよ。
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このデータによると、家にかかる費用が年に170万円になっているけれど、少なすぎるよ。
サンフランシスコに住んでいるけれど、家にはもっとかかっているよ。
まとめ
アメリカン・ドリームが叶わないアメリカの厳しい現実。
アメリカの経済不況のことは、なんとなく耳にしながらも、これほどまでにひどいとは思いませんでした。
オバマ政権に反対する声も聞かれますが、どうにか政府が国民ために最善を尽くして、アメリカン・ドリームが叶うアメリカにして欲しいです。
135万円で撮った映画で100億近い売り上げとか
まさにアメリカンドリーム
現代のアメリカンドリーム=訴訟
そりゃ移民ウェルカムなら
平均値はどんどん下がろう
少し考えなくてもわかる
アメリカンドリームって「一攫千金とか、ゴールドラッシュに賭けるとか、カジノで倍々勝ちして億万長者になるとか、ウォール街で成功するとか、そういうもん」だと思ってたよ。実際は違うんだね。
と思ってググってみたら、wikiwwww。
夢見るのは勝手って事やなぁ。
必ず必要なもの・生活必需品・消費サイクル長い耐久財。
ロボット・IT化で簡素化省略されその分人が余る。技術により労働が奪われる。
その分、文化の面の市場が育てばいいが。
育ったのは人権屋。ギスギスした世の中に。
移民で人口が増えて人権屋更に蔓延る。文化の市場にも足枷になる。
耐久財の企業市場はグローバル企業になればいい。人口増がいいとは限らない。
人間の知識も成長している。日進月歩の科学技術。
人間の能力の方を見ていない欧米。人口増より、少数精鋭がいいかもしれん。
そりゃ格差あるんだから平均取るとそんなもんじゃないの?
セレブの生活見るとアメリカンドリームだって思うけどね
“アメリカンドリーム” とっても夢のある言葉だけど…在住20年の今では、
陳腐な言葉にしか聞こえなくなりました。