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磐田信用金庫のカードローンの特徴、借り入れのメリットは?

カードローンも消費者金融から大手銀行、そして地方に存在する信用金庫、様々な金融機関が取り扱っています。静岡県にある磐田信用金庫もまた、カードローンを多種扱っている金融機関です。

磐田信用金庫で取り扱っているカードローンは4つ、コースにより金利が違ったりシルバーコースがあります。それぞれに特徴があります。
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それぞれのカードローンのコースの特徴を比較しながら見た信金なりのメリットは、地域密着型という信金の特性を反映しています。

磐田信用金庫とはどんな信金か

磐田信用金庫は、名前のとおり静岡県磐田市にある地域密着型の信用金庫です。「いわしん」の愛称で親しまれています。
磐田信用金庫概要

設 立 昭和25年(1950)5月
店舗数 34店舗(磐田市15支店、浜松市13支店、袋井市4支店、掛川市1支店、周智郡1支店)

事業も預金から融資、投資、保険から両替と他行と同じように行われ、一見してどこにでもある金融機関です。

地域密着のいわしんならではの特徴もたくさんある!

いわしんの細かな情報としては、特徴を含め他にもいろいろとあります。

ただそれだけではなく、店舗が34となっていますが、それ以外にも支店が無い地域のために移動店舗車を作っています。

今現在Ⅲ号車まであり、曜日ごとに巡回地域で営業(9:30~13:00または~15:00まで)しています。特にⅢ号車は災害時にも対応できるよう、「発電機能」「災害時のアナウンス機能」「AED」を備えています。これだけ用意周到なしんきんは、他にないでしょう。

他にも19:00まで時間帯を延長した出張所を設置しています。いわしんは、市民の利便性を計るよう、地域に貢献しているといえるでしょう。

そもそもいわしんは、基本方針に地域の発展と繁栄に貢献することを掲げている通り、地域密着型の金融機関として、取引先の企業や地域の中小企業の連携や支援に力を注いでいます。

また、企業だけでなく地域住民に対しても同様で、情報誌の発行、LINEの発信、本店でコンサートやセミナーを開いたりコンテスト等、様々な行事を行っており、市民に愛されていると言える金融機関でしょう。

それだけでなく、次世代育成支援の一環として「ノー残業デー」や「出産や子育てによる退職者の再雇用」「育児休暇」や「介護休暇」にも力を注いでいるあたり、それこそ地域住民でもある従業員に対しても配慮した金融機関と言えます。

店舗も多いがそれだけでなく、移動店舗もあるのは珍しいといえるのではないでしょうか?災害時にも対応できるのは素晴らしい!

企業支援やセミナー、コンサートはもちろん、地域住民の一つである従業員にも配慮しているあたり、「いわしん」は、様々な点で地域住民のための金融機関として存在しているのがわかります。

どれがいい?磐田信用金庫のカードローンは4つある!

肝心のカードローンですが、もちろんあり、磐田信用金庫では4つのタイプのコースになります。

  • 「いわしんきゃっする」
  • 「いわしんシルバーきゃっする」
  • 「いわしん+One(プラスワン)カードローン」
  • 「いわしんカードローン」

それぞれについて細かくみてみます。

「いわしんきゃっする」は4つのなかで一番一般的なタイプ

「いわしんきゃっする」はいわしんの4つのカードローンの中でどこにでもあるような一般的なタイプと考えていいでしょう。

利用条件 満20歳以上65歳以下
磐田信用金庫の営業区内に居住または勤務
安定して継続した収入がある
(専業主婦・パート・アルバイトも可。
ただし専業主婦の場合は配偶者に安定した収入(パート・アルバイト不可)があること、
並びに配偶者の年齢が69歳以下であること)
※年金不可
信金ギャランティ(株)の保証が受けられる
反社会的勢力に該当しない
使い道 自由(借り換えOK)
※事業性は除く
限度額 50万円以上500万円以内(10万円単位)
ただし専業主婦の場合は上限50万円
契約期間 3年(原則、自動更新)
金 利 固定金利年5.80%~14.50%
保証人
担保
不 要
必要書類 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
返済用口座の届印
保証会社 信金ギャランティ(株)

いわしんのカードローンの中で、一番スタンダードと言えるコースでしょう。しかも地方の信金にしては、内容が充実していると言えます。

例えば、条件にある年齢が65歳まで融資可能な点や、限度額に関しても、金利は大手都市銀行と比べても特に遜色ありません。

限度額ですが、「いわしんフリーローンきゃっする」の契約金額と合算して900万円を限度となっているので、高額を必要としている人には、考慮の余地があると言えます。

提出書類の方も「いわしんフリーローンきゃっする」と合算して500万円を超える場合には、所得の確認できる書類が必要になってきます。これらから見るに、審査が心配かもしれません。

しかし、合算できる旨が記載されていることを考えると、逆を言えば容易に落ちるとは限らないのではないかと思われますし、そこまでお金を借りることが可能だということもわかります。上手に活用するといいかもしれません。

「いわしんシルバーきゃっする」は年金受給者向けのローン!

「いわしんシルバーきゃっする」は、その言葉通り、シルバー向けのカードローンであることがわかります。年齢上限が69歳と言う点は、他にもなかなかありません。

利用条件 利用条件 満60歳以上69歳以下で年金受給されている
※国民年金・厚生年金・共済年金・厚生年金基金が対象
信金ギャランティ(株)の保証が受けられる
反社会的勢力に該当しない
使い道 自由(借り換えOK)
※事業性は除く
限度額 10万円以上50万円以内(10万円単位)
契約期間 3年(原則、自動更新)
※満70歳の誕生日月の月末で新規借越は停止
金 利 固定金利年14.50%
保証人
担保
不 要
必要書類 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
返済用口座の届印
※契約限度額が300万円超える場合は、所得証明書類
保証会社 信金ギャランティ(株)

このコースの大きな特徴として、年金に関係する条件があります。

通常ならば、年金受給者はカードローンに申し込みできることがあまりありません。しかし、この「いわしんシルバーきゃっする」に関しては、ま逆と言っても差し支えないコースです。年金受給者が条件になっているからです。

限度額が他のコースよりも低いとはいえ、今はある程度の高齢になっても働かないといけないような世の中とも言える状況の中、年金生活者でも申し込みができるというのは、とても貴重です。

「いわしん+Oneカードローン」は変動金利で勤務条件つき

「いわしん+One(プラスワン)カードローン」は他よりも条件が少し厳しいです。年齢の上限も他よりも低く、また利用条件には勤め先での勤続年数がしっかりと入っています。

利用条件 満20歳以上62歳以下
勤続年数が2年以上
磐田信用金庫の営業区内に居住または勤務
(株)オリエントコーポレーションの保証が受けられる
反社会的勢力に該当しない
使い道 自由
※事業性は除く
限度額 100万円・150万円・200万円・250万円・300万円・400万円・500万円の5種類
※年収より上限が異なる(400万円以上の場合、前年年収の50%以下)
契約期間 3年自動更新で満65歳まで
※満65歳の誕生日の翌月の約定返済日を利用(契約)期間満了日とする
金 利 変動金利(年6.50% 9.80%)
返済方法 残高スライド方式(自動引き落とし)
及び随時返済
保証人
担保
不 要
必要書類 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
返済用口座の届印
※400万円以上の場合、所得確認資料が必要
保証会社 (株)オリエントコーポレーション

いわしん+One(プラスワン)返済例

約定日前日の借越残高 約定返済額
2万円以下 約定日前日のご利用残高
~100万円 2万円
~200万円 3万円
~300万円 4万円
~400万円 5万円
400万円超 6万円

プラスワンの場合、利用条件があったり、対象年齢が他のコースよりも若干低めであるなど、どちらかと言えば、融資の条件としてあげられる「安定した収入があること」に関して、厳しめと言えます。しかし、その分、金利が低く設定されています。

「いわしんカードローン」は小口融資希望者に向いている

「いわしんカードローン」もまたよくある他のカードローンと大差ないのですが、限度額が他より若干低く、どちらかと言えば小口融資タイプと言えます。

利用条件 満20歳以上65歳以下
磐田信用金庫の営業区内に居住または勤務
安定して継続した収入がある
(一社)しんきん保証基金の保証が受けられる
反社会的勢力に該当しない
使い道 自由
※事業性は除く
限度額 10万円以上100万円以内(10万円単位)
契約期間 3年(原則、自動更新)
※ただし、契約期間満了時の年齢が満70歳以上の場合は更新不可
金 利 固定金利年利11.65%
返済方法 随時返済
保証人
担保
不 要
必要書類 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
返済用口座の届印
保証会社 (一社)しんきん保証基金

「いわしんカードローン」は、当行および他の信用金庫、銀行、信用組合、農協、労金等提携金融機関のATMで利用可。

それぞれに条件に年収があったり、金利が違ったりと特徴があります。どれがいいかは自分の収入や生活に合せて考えると良いでしょう。

申し込み方法はどのコースだろうが基本的には同じ!

①インターネットより仮審査申し込みをする
 (24時間対応)

②電話にて仮審査の結果がくる

③店舗へ出向き、正式な申し込みをする
 (本人確認書類、口座の届印・必要に応じて所得証明書等必要)

④ローン実行

基本的に流れは同じなのですが、「いわしんシルバーきゃっする」のみネットでの仮申し込みの必要がなく、直接店舗で出向けば大丈夫です。これはネットを行える高齢者が少ない事への配慮なのかもしれません。もちろん、先に仮審査をしたい場合は、それも可能です。

逆を言えば、インターネットを使える人は、先にネットでの申し込みをして仮審査を受けると言う手順が踏めます。その分、時間短縮になるのは便利だと言えるでしょう。

ただし、やはり審査に時間がかかり、結果が出るまでに2~3日はかかるようです。その為、元々時間が掛るものと考えておいた方がいいかもしれません。

どのカードローンにしても、最終的には店舗へ行かなければいけないという、多忙な人によってはデメリットがあります。営業時間に出向けない人はどうすればいいのか。

そんな時は、夜間・休日にローン相談会を行っている店舗がありますので、そちらを利用する方法をとるといいでしょう。

営業店舗・時間帯

  • いわしん駅前ぷらざ
    月~金曜日 9:00~19:00
    土日曜日 9:00~17:00(祝日除)
  • 磐田信用金庫 浜松南支店 相談室
    月~金曜日 9:00~19:00
    土日曜日 9:00~17:00(祝日除)

銀行の通帳が必要?基本は口座に振り込み

肝心のお金のやりとりですが、いわしんの場合は、口座が必要です。

条件にいわしんの営業区域内居住か在勤となっているので、大抵の人はすでに通帳を持っているかもしれません。ですので、カードローンの商品概要の必要なものに返済用口座の届印が入っているのです。

通帳の口座番号は最初の仮審査申込書で記入するので、通帳までは店頭に持って行く必要性はホームページにも記されていないのですが、できれば口座番号がわかるように通帳も持参すると間違いはないかもしれません。

もし、元々口座を持っていない場合は、通帳を作る必要があります。その場合は多少なりとも時間が余計に掛ることも視野に入れておいた方がいいでしょう。

カードローンのコースは信金としては、4つと多くあります。限度額や金利など、内容それぞれに特徴があり、どれがいいのか悩んでしまうかもしれませんね。

しかし、手続き方法を始め基本的な部分は同じと考えていいのではないでしょうか。

信金ならでは?いわしんキャッシングのポイントはこれ!

いわしんのカードローンの概要を一通り見て、改めてメリットを含むポイントを整理します。

  • カードローンのコースが4つある
  • シルバー向けのコースがある
  • 条件が営業区内在住か勤労であること
  • 金利が安い
  • 仮審査の後、営業店での手続き

先にも言いましたが、カードローンのコースが4つ、これ以外にもフリーローンもあります。

フリーローンを含めると、使途自由のローンは全部で8コースと多く、充実しています。

コースが多い!だから審査に通る可能性が上がる?

コースが多いとどのローンがいいのか悩んでしまうかもしれないですが、保証会社もコースによって違います。そのため、一度審査に落ちても他のコースで審査に通る可能性もあります。これは有難いことです。

シルバー向けのコースがあるのも、高齢者には嬉しい内容です。上記でも説明した通り、『いわしんシルバーきゃっする』は年金受給者が対象です。

しかも、融資額は~50万円まで可能と、一般的には高額ではないにしても年齢を考えれば決して少なくありません。年金受給者で急な出費がある場合の人には、助かるカードローンです。

また、信用金庫だから当然なのでしょうが、条件に営業区に居住または勤労、となっています。これは、信金の特徴ですが、地域密着と言うことで何かと地域住民の相談にも乗ってくれますので、融資についても相談しやすいでしょう。

コースが多いからこそ金利や限度額も自分に向いたのを選べる

金利に関しては、コースにもよりますが、これもまたいろいろですが固定金利が中心なのでわかりやすくなっています。固定金利のコースの場合、計算が自分でもしやすいでしょう。シュミレーションや手続きの際に計算してもらえるでしょうが、自分でも返済計画が立てやすいはずです。

限度額も金利に合わせていると言う訳ではないでしょうが、コースによって違います。限度額が多いとそれに伴い条件が増えたり審査が厳しくなったりはしますが、逆を言えば小口融資を選ぶこともできます。

もちろん、コースによっては500万円までが可能です。フリーローンとの組み合わせによっては、900万円まで借りることもできます。これだけあれば、よほど大きな融資が必要でも対応できるはずです。

手続きに関しては店舗に赴かなければいけませんが、その前に仮審査があります。

元々審査や手続きに時間がかかるのが地方の信金のデメリットの一つではあるのですが、ネットで借審査の申し込みができるので、店舗に行く前に審査結果がわかるのは時間短縮になります。

店舗外でコンビニならばセブン銀行が使える!

大手都市銀行や消費者金融の場合、サービスにもかなり力を入れていて、コンビニATMの利用もかなり融通がきくようになってきています。しかし、地方の銀行や信金などの場合(中小規模の消費者金融もですが)まだまだコンビニATMが使えない所もおおくあります。

上記のメリットにはあげなかったのですが、そんな中、いわしんの場合、セブン銀行のATMを使うことができます。カードローンに直接関係しているわけでもありませんし時間や取扱内容にはまだまだ限りがあるのですが、全国にATMが展開しているコンビニと提携しているのとしていないのとは大きな違いがあります。

セブン銀行ATM対応状況
時間帯 平日・土日祝日とも 8:00~22:00
取扱内容  入金・出金・照会
※入金・出金取引の場合、手数料が110円かかります。

ちなみに参考までに、しんきんのキャッシュカードの場合、全国のしんきんATMを利用することができます。(ただし、曜日や時間帯によっては、手数料が必要。)

そもそも信用金庫とは?銀行と信金の違いについて

根本的な話として、信用金庫とは何でしょうか。銀行と同じ金融業を営んでいます。

銀行と信用金庫。実は違うものなのです。どちらも金融機関であるため、その違いをわかっている人は意外に少ないのではないでしょうか。行っている業務そのものに違いはないでしょうが、実はその根拠となるものが大きく違います。

そもそも銀行は利益を求める株式会社(営利を目的とした法人)であり、信用金庫は金融業ではあるが地域住民や企業を対象にした地域の発展や貯蓄の増強に力を入れた相互扶助を目的とした非営利法人になります。

主な違い(一例)

  銀 行 信用金庫
法 律 銀行法 信用金庫法
組 織 株式会社組織の営利法人 会員の出資による非営利法人
対 象
(会員)
な し 営業区内に住居または事業所所有
または勤労している人
(事業所の場合は、従業員300人以下または資本金9億円以下の事業者)

銀行は全国展開しているのに対して、信用金庫は何かと地域名が入っていたり店舗が限定されるのは、ここに理由があるのです。融資の条件の中にも、よく『営業区内に居住または勤労している』とあるのもここからきているものです。

信用金庫が、何かと地域の行事に参加したりイベントを行うのも、地域貢献や地域の発展に寄与することが目的にもありますので、そこに力を入れるのも当然です。

いわしんの場合も、ATMの設置についてや専用移動店舗車を営業するなど、上記の信金の詳細情報を見てもわかるように、何が必要か、何が地域貢献になるのかを考えられています。これこそ、地域住民のための信金であることがわかる運営を行っていると言えます。

ただ、どうしても全国展開している銀行と規模が違うため、利便性や対応スピードは銀行に遅れを取っている所もあります。

そもそも信金と銀行は、根本的な所が大きく違うのですね。とはいえ、通常業務の中ではわかりにくいかもしれないですね。

いわしんの場合は、それぞれのコースの独自のポイントや共通した良い点を上手く取り入れつつ、信金の良さも兼ね備えているオススメのカードローンと言えるでしょう。

どこがいい?どんなことがある?信用金庫のメリットとは

信用金庫の説明にも触れた通り、銀行は全国へ営業展開していて規模が大きい場合が多いのですが、株主の利益を優先させる株式会社です。その為、どうしても取引先は大企業が多く、中小企業や個人相手に対しての取引より優先される場合があります。もちろん、個人を蔑ろにしているわけではありません。

しかし、信用金庫は、理念や目的に地域貢献や地域発展を掲げているため、対象も営業区内の人が会員となっており、中小企業や個人が主な取引先になります。ですので、貸し渋りも銀行よりも少なく、返済も銀行よりも猶予を与えてもらえたりします。

もちろんこれは一般的な話で、銀行もサービスに力を入れている所もあるので一概には言えませんが、銀行よりも信用金庫の方が、カードローンの審査が緩いという話はここからきています。

じっくりと相談に乗ってくれる!これが信金のメリット

ただ、やはり信用金庫の場合、相談の余地はあります。事業所関連もそうですが、個人でのカードローン申込も相談しやすいのです。

よく大手にある申し込みから手続きまで全てネットでできるカードローンでは、どうしても細かい所までの話ができません。データでの判断により審査の可否が決まったりします。

実際には、返済可能であるにも関わらず過去の似たような事例だけで審査否決される事だってあるのです。理不尽だと思う人もいるでしょう。

これに対して信金の場合、中小規模の消費者金融にも似たような事が言えますが、地域密着型なので、個々の細かい状況に対応してもらいやすいのです。

データだけで判断せずに、個人の融資の理由や生活状況によって返済の相談に乗ってもらう事ができます。

身近だからこそ相談し難いという人もいるかもしれませんが、守秘義務は当然あります。ある程度事情を知っていて、なおかつ金融のプロになる担当者と相談することも、一つの手です。どれくらいの期間でいくらの額で返済するのかを相談すると親身になってくれるというものです。

これは信金全般に言える事ですが、特にいわしんのようにコースがいくつもある場合は、あのコースがいい、こちらのコースのが自分にあっている等、相談にのりやすいでしょう。

確かに窓口に出向かわないといけないという手間もあるのですが、だからこそ面と向かって相談にのってくれるというのもあります。メールや電話だと細かいことまで説明しにくかったり、伝わりにくいものです。

もちろん、手続きの段階で大手が行っているような便利さがない信金が多いのも事実です。確かに大手の銀行や消費者金融は利便性がすぐれており、対応が早く即日融資をしてもらえる所が多くあります。

どちらにも長所と短所はあります。どちらが自分に合っているか、見極める必要はあるでしょう。

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信金ならではのメリットは、一見わかりにくいかもしれないですね。しかし、目に見えにくいものも大切なポイントだったりします。

お金に関してはじっくりと考えた方がいいのも確か。最初だけでなく、返済に行き詰まった時にも相談できるという点もあります。

いわしんの場合は、コースも豊富なので、じっくりと考えて選ぶといいですよね。

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