お金の学校

  1. >
  2. 海外の反応日本の大学生の生活費と中国の大学生の生活費
PR

日本の大学生の生活費と中国の大学生の生活費

2014/10/20
このエントリーをはてなブックマークに追加


日本のいまどきの大学生は、一般の社会人よりもお金を使うと言う話を耳にすることがあります。実際、お店のターゲットを大学生にするとよく売れると言う人もいます。

日本の大学生の生活費の実態と、それを見た中国での反応。そして中国の大学生の生活費についてご紹介します。

日本の大学生

2012年、日本の男女大学生4120名を対象にした大学生活実態調査によると、99%の大学生がコンピューター、スマホなどデジタル商品を持っていることがわかったそうです。

そしてインタビューを受けた大学生の月収平均は8万7千円だそうです。

比率は5~10万円が36.2%、10~15万円が24.1%。自由に使えるお金は2万~4万円が一番多く39.7%。平均は3万1千円だったそうです。

収入の出所は、アルバイトが3万円、家族からの送金が2万8千円、奨学金など2万7千円だったそうです。

【参考URL】http://bbs.tianya.cn/post-worldlook-805963-1.shtml
http://bbs.tianya.cn/post-329-401555-1.shtml

この記事に対する海外の反応

これを見ると日本は貧しいって感じるね。

だって、収入が54000円って中国の2000元くらいの価値でしょ。

いやいや、もっと少ないよ。日本の野菜や果物はチョー高いんだから。

54000円ってどのくらいの購買力があることになるの?

中程度より少し低めの家賃で3~4万円程度。食生活は一月3万。電気ガス水道などは1万円。

その他交通費などいるから、彼らの生活がどんなものか想像できるだろう。

ここのあげられているのは、大学生の生活実態。大卒新入社員は、税引き後15万ほどはもらえると聞いた。けっこういいと思うけど。

日本の労働省が発表した報告によると、2012年の日本の給料平均は31万4127円。大卒の新入社員初任給は19万6千円。

その他、日本の会社では交通費補助などが出て5万円程度。

日本では大学生の経済的ストレスは、中国より少ないと思う。もちろん家庭の負担も。

日本の安いカップラーメンを食べることにしたら、54000円で十分だ。

今東京で暮らしている。東京でアルバイトを見つけるのは難しくない。

一週間2日ほど働いて7、8万円。

中国での大学生の生活費はいくらくらいでしょうか。基本的には

食堂で食べる人は毎月1000元以下(約16000円)
校外で外食する人は毎月2000元くらい(約33000円)
校外で贅沢に外食する人は毎月3000元以上(約50000円)

男性と女性によっても違うし、お洒落な人かそうでないかによっても違う。

08年入学。当時400元の生活費(約8500円)

(ただしこれは、寄宿舎の費用などは含んでいないと思います)

毎月800元(約14000円)くらい。女性はもっと少ない。食べる量が少ないから。

それに男性によくおごってもらっているし。

私は学費、生活費は全部自分で稼いで2000元ほど。

すごい!どうやって稼いだの?

昼には改装工事のバイト、ペンキを塗ったり力仕事。夕方から塾。夜はお酒を売っていた。

どれも、すべて同時期にしていたわけではない。 

07年入学。一か月400元ほど(約8500円)。

生活でのストレスは大きかった。

03年入学。周りには、500元(8000円)くらいの人もいれば、5000元の人もいた。

学生時代は社会人になってからより、自由になるお金がたくさんある。

私は1か月500元程度。当時いつも朝ご飯に麺類を1元5毛で食べていた。(30円弱)

04年入学。基本的には1か月500元~600元。お金をもらったら、まず、食堂の300元のカードを買った。

ご飯に300元、日常用品100元、その他100元。

学生の頃、女性はショッピングをしなければ、支出もそんなに多くなく何百元かで足りていた。ショッピングが好きなら、1か月何千元か使ってもおかしくなかった。

男性は、彼女がいなければタバコ代も含め1000元くらいで足りた。彼女がいれば、多くもなれば、少なくもなる。彼女の態度次第。

04年入学。1か月400円。全額食堂の券を買って終わり。

広州の大学生のいとこは、毎月1200元を家から仕送りしてもらっていたけど、いつも足りないと叫んでいた。彼は、外交的で活動範囲も広かったから、支出も多かった。

一方、江門の弟はオタクで500元あれば十分だと言っていた。それだけあれば、食事と日用品が買える。

07年入学。家から1年で13000元仕送りしてもらっていた。その中から 6000元が学費。残りは食事などにあてていた。

もしアルバイトでもしてれば、けっこうゆとりのある生活ができたかな。

88年入学。台湾。学校は毎月食事代を券で発行してくれていた。毎月たべきれないほど。

男性はもしたばこを吸わなければ、それに石けんを買うくらい。交通機関もほとんどが自転車。通信費は手紙代くらい。コーラーはぜいたく品。

野球をした後は、水筒に入れた水を思いっきり飲む。お酒を飲む人もほとんどいない。時々本屋に行って本を買うのは、かなりの出費。

でも3回生になった頃からは通貨の比率が変わってきて、だんだんと贅沢になっていった。

まとめ

日本では昼食は学食で食べることが多いですが、夜は各自自分たちで買うか作るか外食するかします。選択肢が多く、その分出費もそれぞれ違うかもしれません。

それに、日本の大学生はほとんどがアルバイトをしていて、割と贅沢に暮らしている人も少なくないようにかんじます。

中国では、ほとんどが寄宿舎での生活で、その上夜も自習と言って大学で勉強しなければならないこともあります。そのため、昼も夜も学食で食べることが多いです。

ですから、学食の券を買って、わずかな日曜品を買ってすませればわずかなお金で大学生活を送ることができます。アルバイトもほとんどなく、あってもとても時給が安いことが多いので、日本ほどアルバイト料を当てにはできません。

しかし、この2、3年大学の様子も変わってきたようです。都会では親からの仕送りが何千元かに上る人もいて贅沢になってきているようです。

PR【お金の学校】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    実家暮らし、一人暮らし、一人暮らしだけど仕送り有でかなり金額とその金額の使い道が変わるから、これの平均金額求めても実態を把握できないよね

  2. 日本の名無しさん より:

    バブル期にはコンビニだけでバイトしていた大学新卒が国家公務員になると手取りが5万円減ると言われてたなぁ

  3. 日本の名無しさん より:

    文部省は、2020年までに「外国人留学生30万人計画」達成を推進中です。
    そして、私も含め、多くの国民には知らされていませんが、
    現在でも外国人が日本の大学に留学する場合、
    日本人でも貰えない、返済不要の奨学金が月額142,500円(年171万円)、
    授業料は、国立は免除、公立・私立は文部省が負担(年52万800円:現時点)、
    渡航費航・空券支給/東京-北京 (111,100円)を支給、
    さらに渡日一時金を25,000円も支給し、
    この上、さらに宿泊費まで、月額9,000円または12,000円(年14.4万円)支給、
    さらには帰国費帰国旅費として、
    奨学金支給期間終了後所定の期日までに帰国する場合には
    航空券(111,100円)も支給、
    そして医療費も8割補助。
    ・・・一体、何のために、ここまで外国人を優遇する必要があるのでしょうか?

  4. 日本の名無しさん より:

    日曜品ではありません。日用品です。
    訂正後、このコメントは削除してください。

  5. 日本の名無しさん より:

    自分の学生時代は実家暮らしで収入はバイト代月8万、昼食代は親から一日500円貰ってた。洋服や化粧品は親と買い物行って買ってもらって、美容院代は自分でだしてたな。

日本の名無しさん へ返信する コメントをキャンセル