昭和を代表するマンガのひとつ「ドラえもん」で登場した未来の道具が、平成に入り現実に私たちの目の前にも登場した、という話題はよく耳にします。音声認識ロボット、遺伝子検査キット、携帯電話、動画撮影アプリなどなど、数多くありますね。
未来で実際に発明される機械、または起こる出来事を事前に描いていたのは、何も日本の漫画だけではありません。ハリウッドをはじめとする、外国映画(※原作がある場合もあり)も然りです。
映画の中のことが実際に起きてしまったのか、それとも実際に起こることをすでに映画で予兆していたのか。このことを真剣に考えると頭が混乱してしまいますが、今回は今現在の世の中で発生した物、事象を事前に予兆してた有名映画をご紹介したいと思います。
またこれらの映画の興行収入はどうだったのか・・・未来予兆したストーリーと、その映画の得た利益は何か繋がりがあるのか?これらもみていきましょう。(※全てUSドル換算。その後のVHS、DVD、テレビ放送、動画サイト等による収益は含んでいません)
ネットでデート!?「ユー・ガット・メール」
You’ve Got Mail (1998年)
この映画を一言で言うなら、トム・ハンクスとメグ・ライアンがオンラインデートを楽しむというラブコメです。
顔を合わせないデートといえばそれまでは文通が常識でしたから、当時は度肝を抜かれました。
この映画公開から18年が経った今、逆にオンラインデートをやったことのない男女は存在するのでしょうか!?
「ユー・ガット・メール」の興行収益
収益が製作費を上回り、十分に利益をあげ商業的にも大成功を収めました。やはり恋愛ツールとして、当時は一般的ではなかったEメールをメインにしたのが、最大の理由だったといえるでしょう。興行的にも未来予想的にも大当たりです!
- 製作予算費用:6500万ドル(約65億円8500万円)
- 国内興行収益:1億1582万1495ドル(約117億3500万円)
- 海外興行収益:1億3497万8505ドル(約136億7600万円)
電話じゃなくてネットでピザ注文!?「ザ・インターネット」
The Net (1995年)
主役のコンピューターアナリストの役を、90年代に一世風靡を巻き起こした大人気女優のサンドラ・ブロックが演じました。
当時、この映画を観た人々を驚かしたのは宅配ピザの注文をネットで行う(オンライン注文)シーンでした。いやあ、電話じゃなくてインターネットでピザまで頼めちゃうなんて本当に驚きました!
「ザ・インターネット」の興行収益
この映画も収益が製作費を上回り、成功を収めました。そして言わずもがな、スマホでもぱぱっとピザをオンライン注文できるのは、すでに常識ですよね。未来予想の面でも大成功です!
- 製作予算費用:2200万ドル(約22億2900万円)
- 国内興行収益:5062万1733ドル(約51億2800万円)
- 海外興行収益:5990万ドル(約60億6900万円)
混沌とするその後の中東を予想!?「マッドマックス2」
Mad Max 2: The Road Warrior (1981年)
1981年に放映されたこのオーストラリア映画は、今から25年前にアフリカと中東で起きたことを描いています。大国同士の戦争勃発後、そこは荒廃して無秩序になり、モヒカンヘアーの暴走族がやりたい放題・・・といった内容です。
まだ「マッドマックス2」を見たことない方は、ぜひ動画サイトやDVDでご覧になってみてください。ここしばらくワールドニュースで流れていた混沌した中東情勢にそっくりです!
「マッドマックス1」(1980年)の興行収益
「マッドマックス2」のデータが見つからなかったため、参考までに前作の情報をご紹介します。
当時、パート1はオーストラリア国内では大コケしました。しかしその後、じわじわと口コミが口コミを呼び大反響に。日本でも大いに話題を呼びました。若きメル・ギブソンが非常にかっこよかったことが印象に残っています。
この映画で描かれた殺伐とした未来図は、残念ながら現代の中東の一部で見事に的中してしまいました。
- 製作予算費用:9975万ドル(約101億6600万円)
- 国内興行収益:875万ドル(約8億8600万円)
- 海外興行収益:9100万ドル(約92億2000万円)
ネットの動画サイト到来予言!?「ヴィデオドローム」
Videodrome (1983年)
「ヴィデオドローム」とは、一部の熱烈なファンの間で強く支持されている、B級カルトムービーです。
小さなテレビ局の社長の座に座っているマックス。頭にあるのは視聴率。ある時「ヴィデオドローム」という海賊番組を聞きつけます。それは拷問や殺人の場面を延々と流す番組で、マックスは視聴率アップのためにこの番組を入手したいと願う・・・といった話。
さてなぜこの映画を取り上げたかというと、その後に登場するYoutubeを示唆している内容だからです。
この映画が製作された1982年というのは、まだビデオテープも定番ではありませんでした。にもかかわらず「ヴィデオドローム」ではビデオ文明の到来を、もっと深読みすれば、その更に先に登場するネットの動画文明の予兆ともいえるのです。
とサクッと書きましたが、実際は難解、あるいは支離滅裂で、映像はシュールかつグロテスクなため視聴注意映画です!
「ヴィデオドローム」の興行収益
言うまでもなく大赤字。2015年の今でも、この映画の賛否は大きく分かれるところです。
- 製作費用予算:595万2000ドル(約6億300万円)
- 国内興行成績:212万439ドル(約2億1400万円)
空港でボディチェック?まさか!「フライングハイ2/危険がいっぱい月への旅」
Airplane II: The Sequel (1982年)
近未来のヒューストンで人類初となる月観光旅行ツアー。ところが移動手段であるスペース・シャトル「メイフラワー号」に問題があって・・・さあ人々は無事に月に到着できるのか!?・・・といったドタバタコメディ映画です。
さて、このコメディ映画に未来を予兆させるシリアスなシーンがあったのでしょうか?
それは空港での搭乗シーンでのことです。スペース・シャトルに乗り込む人びとのセキュリティーチェック・・・なんと乗客の裸体をスキャンしていたのです!
当時この映画を観た人々は、あまりの馬鹿馬鹿しさにあきれ果てていました。そんなこと絶対にあるまい、すまいと誰もが笑っていたものです。
ところがあれから30年、本当に米国運輸保安局は各空港にボディスキャナーを設置しました。ジョークだと思っていたことが現実に登場したというのはとても衝撃的です。
「フライングハイ2/危険がいっぱい月への旅」の興行収益
製作予算費用が分からなかったため、この映画が赤字を出したのか、黒字を出したのか不明です。赤字じゃなかったにしろ、たいした収益をあげたとは思えません。
しかしネットで「これは未来予兆だ!」と騒がれてから、もしかしたらDVDの売り上げが伸びたかもしれませんね。
- 国内興行収益:2500万9494ドル (約25億3300万円)
やっちゃえ、無人車!「トータルリコール」
Total Recall (1990年)
「トータルリコール」にはその後現実の世界に登場することになる、様々な“予兆”が登場します。そのひとつが、自動操縦できる無人車(driverless cars)です。
この映画公開の20年後には、アメリカの3つの州では自動運転の車を試験目的で合法化されました。本当に現実となったのです!
「トータルリコール」の興行収益
非の打ちどころのない興行成績を上げ、その評判はもはや伝説となり、リメイクも製作されました。大成功を収めた代表的な商業映画の1本です。当時見たことある人もない人もぜひ今一度ご覧下さい。驚くほど、多くのことがその後現実になっています!
- 製作費用予算:6500万ドル(約65億8500万円)
- 国内興行収益:1億1939万4839ドル(約120億9700万円)
- 海外興行収益:1億4200万5161ドル(約143億8700万円)
未来の黒人大統領の誕生を予言!?「ザ・マン/大統領の椅子」
THE MAN(1972年)
この映画は近未来のアメリカが舞台です。現大統領が事故死し、上院議員が大統領の座に就くというストーリー。この新大統領が、アメリカ初の黒人だ、という設定になっています。
ポイントは1972年の時点で、「いずれ黒人の大統領が出てくるよ」という示唆をしていることです。
「ザ・マン/大統領の椅子」の興行収益
製作予算、興行成績不明。
タッチインターフェイスの到来を予感「マイノリティ・レポート」
Minority Report (2002年)
「マイノリティ・レポート」は2054年の世界が舞台。14年前に公開されたこの映画には、今現在実在しているテクノロジーがいくつも登場します。タッチインターフェイスもその1つです。
「マイノリティ・レポート」の興行収益
落ち目になる前のトム・クルーズが出演していることも相まって、興行的にも未来予想的にも大成功しました。
- 製作費用予算:1億200万ドル(約103億3400万円)
- 国内興行収益:1億3202万4714ドル(約133億7600万円)
- 海外興行収益:2億2680万ドル(約229億7900万円)
アンドロイド、そして政治経済を見事に言い当てた「メトロポリス」
Metropolis (1927年)
アンドロイドが登場した初の映画は「ターミネーター」と思っている人も多いと思います。しかし実は1926年(大正15年)に製作された「メトロポリス」にて初登場したのです。
アンドロイド以外にも、この映画には見どころが盛りだくさんです。資本主義と共産主義の対立は、その後の米ソ関係を思わせますし、富裕層と貧困層の極端な二極化も予兆しています。
ストーリーもしっかりしており、今でも見応えのある名作です。
「アンドロイド」の興行収益
何しろ古い映画なので、製作予算費など不明です。
- 国内興行収益:120万6834ドル(約1億2200万円)
2015年はこうなった!?「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」
Back to the Future Part II (1989年)
グーグルグラスやオキュラスリフト!?
主役のマーティンは30年後(2015年10月21日)の世界に送られます。
映画の世界には、まだ現実の2015年には実現していない発明品・技術が色々と登場しているものの、薄型(フラット型)テレビ、スカイプのような画面式電話など、実際にあるものも見ることができます。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の興行収益
ご存知の通りこの映画はパート1、3と共に全ての面において大成功を収めました!
- 製作費用予算:4000万ドル(約40億5200万円)
- 国内興行収益:1億1845万2ドル(約120億100万円)
- 海外興行収益:2億1354万9998ドル(約216億3600万円)
戦闘用ロボットの登場を予兆「ショート・サーキット」
Short Circuit (1986年)
傑作とまでは言えない映画ですが、今みると驚く内容です。なぜなら戦闘用(軍事用)ロボットの物語だからです。
「ショート・サーキット」(1986年)
製作予算費用不明。
- 国内興行収益:4069万7761ドル(約41億2300万円)
テクノロジー文明の東京のイメージを見事に表現!「ブレードランナー」
Blade Runner (1982年)
デジタル看板(Digital billboards)というものは、今ではすっかり定着しましたが、1982年公開の映画で登場した時は「ああ未来だ~!SFだ~!」と誰しもが思ったものです。
今や世界中の都市ではごく当たり前に目にするデジタル看板ですが、やはり「ブレードランナー」の影響なのか、どうしてもデジタル看板といえば東京を連想させられるものです・・・(実際にニューヨークと東京の街ではいち早く登場していました)。
「ブレードランナー」の興行収益
その後、多くの小説、映画、漫画にも多大なる影響を与えたこの映画は、素晴らしい興行成績を収めました。
ハン・ソロ(スターウォーズ)で未来の宇宙、レイダースで冒険家のイメージを作ったハリソン・フォードの新たなるSF的魅力も出すことに成功しています。
- 製作費用予算:2800万ドル(約28億3600万円)
- 国内興行収益:3265万6328ドル(約33億800万円)
- 海外興行収益:3313万9618ドル(約33億5700万円)
20世紀の未来映像「アメリカン」
Americathon (1979)
映画そのものの完成度はさておき、ソビエトの崩壊、アメリカの財政破たん危機、世界一経済大国中国の台頭と、恐ろしいほどに、その後現実に起こることが次々と描かれています。
日本では未公開で、恐らくDVD化もされていない様です。
「アメリカン」の興行収益
製作予算、興行成績は不明です。
これぞまさに宇宙ステーション!「2001年宇宙の旅」
2001: A Space Odyssey (1968年)
言わずもがな、キューブリック監督の最高傑作といってもいい名画です。オスカー賞も受賞していますね。
インターネットに繋がっているタブレット、国際宇宙ステーション、宇宙旅行と、未来を思わす内容が盛りだくさんに描かれています。
なんといっても印象的なのが、ディスカバリー号に搭載されていたコンピュータHAL9000。これはまさに、音声認識パーソナルアシスタントSiriです!
「2001年宇宙の旅」の収益
興行成績においても言うことなしのパーフェクトです!
- 製作費用予算:1050万ドル(約10億6300万円)
- 国内興行収益:5670万ドル(約57億4400万円)
- 海外興行収益:1200万ドル(約12億1500万円)
911ニューヨークテロ「スーパーマリオ・ブラザース」
Super Mario Bros. (1993年)
スーパーマリオといえば、リオオリンピックの閉会式・・・安倍首相のイメージがついてしまった感がありますが、それはさておき。
映画の中で、ニューヨークの世界貿易センターが破壊されます。そして2001年9月11日、非常によく似た大事件が起きます。しかも破壊のしかたまでよく似ているのです。
「スーパーマリオ・ブラザース」の興行収益
海外興行収益は不明です。
- 製作費用予算:4200万ドル(約42億5500万円)
- 国内興行収益:2084万4907ドル(約21億1200万円)
やはり911テロの予言!?「マトリックス」
The Matrix (1999年)
キアヌ・リーブスが演じるネオのパスポートの有効期限が2001年9月11日となっています。しかも彼は貿易センターの中に入っている企業に勤務している、という設定です。これは果たして偶然なのでしょうか?
リアルタイムでは興行成績も良い結果を産み、実際の2001年9月11日のテロ事件後においても、口コミが口コミを呼び、今でも一定の視聴者数を保っているようです。
「マトリックス」の興行収益
言わずと知れた大ヒット作品。一世風靡を巻き起こし、社会現象にもなりました。
- 製作費用予算:6500万ドル(約65億8500万円)
- 国内興行収益:1億7147万9930ドル(約173億7400万円)
- 海外興行収益:2億9203万7453ドル(約295億8900万円)
他人の顔になる!?「フェイス/オフ」
Face/Off(1997年)
この映画の目玉シーンは主人公と悪役が顔を入れ替えるというところです。さて、現実の世界ではバーチャル顔面移植研究開発が行われています。
顔面移植という、当時は斬新なアイディアを盛り込まれたことも勝因のひとつとなり、この映画は大当たりしました。
映画「フェイス/オフ」の興行収益
- 製作費用予算: 8000万ドル(約81億500万円)
- 国内興行収益:1億1227万6146ドル(約113億7500万円)
- 海外興行収益:1億2892万3854ドル(約130億6200万円)
未来予兆と興行成績に因果関係あるのか
偶然であるとはいえ、結果的に未来予言、予兆になった映画はほかにもまだまだたくさんあります。無論これらすべての映画が、大きな黒字を出しているわけではありません。
実際にその通りになった、実際にそういう発明品が世の中に登場した・・・問題はそこではありません。
いかに人々にインパクトやショック、感動を与え、そして「本当にこうなったら困る」と世界中の人々を苦笑いさせるような未来予兆映画が、商業成功するキーだといえるかもしれません。
例えば、「ジュラシックパーク」「スター・ウォーズ」「猿の惑星」などなど、これらの映画が現実に起きたら怖いですよね。
映画よりも未来を的中させているアニメがある!
なお、映画よりも一番未来予言しているのは「ザ・シンプソンズ」のアニメシリーズだ、という意見も多くあります。
奇形トマト、エボラ出血、イギリスの馬肉混入事件、大統領選の投票マシーンのエラー(偽装)、日本の月見バーガーなど、多数登場しています。
そして注目すべきは、ドナルド・トランプ大統領!2003年に放送されたエピソードでは、シンプソン家のリサが、未来のアメリカ大統領になります。リサの前任の大統領はなんとドナルド・トランプという設定なのです。
さあこれも本当に予兆になるかどうか、大統領選の結果を待ちましょう!
ネットに寄せられたコメントの一部をご紹介してみましょう。
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予兆というのは違うな。たまたまフィクションの世界で「未来はこうだ」と思い描いたおとの「一部」だけがそのとおりになった、というだけだよ。
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映画「2001年宇宙の旅」の個所については異議を唱えるね。宇宙旅行なんてまだ実現していないよね。
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映画にもなったジョージ・オーウェルの「1984」なんてまさにそうだよ。作品の中の出来事が、その後次々と現実に起きている。
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自宅にいて、パジャマ姿のままで寝っころがって(オンラインの中にある)シャネルやヴィトンの店で買い物できる・・・20年前は考えられなかったよね・・・。
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科学者たちがこれらの映画を実際に見て影響を受けていたのか、それともたまたま偶然同じものを発明したのか、ということにすごく興味があるな。
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↑スタートレックを見て育った、という科学者や発明家の話はよく聞くよ。
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↑ただの偶然もいっぱいあるわよ。
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聖典「コーラン」によると、「偶然というものはない、すべて計画されている、すべて予兆されている」となっているよ。
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↑そうだよね、「コーラン」に書いてあることも現実にそうなった、というのがいっぱいあるよね。
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アニメの「シンプゾンズ」が一番未来を当ててきているよ。
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そもそも専門家が「将来的にはこのようなロボットができる」と説を唱え、それにヒントを得て映画ができて、その後それが現実に登場する、という流れじゃないかしら。
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今日この日に僕がこのコメントを書き込んでいることも、過去の映画で言い当てているかな、へへへ。
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ブッシュ(元大統領)を暗殺する映画が製作されていればよかったのにな。残念だ。
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「ファミリーガイ」のアニメも、将来をいろいろ言い当てているわよ。
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「スターウォーズ」もいずれ現実のものになるかも?おいおい勘弁してくれ。
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「シンズソンズ」が一番だよ、あれを全部見れば将来のすべてが分かるよ。
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「ジュラシックパーク」も現実に起きたら怖いな。
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2015年の10月15日に「バックトゥザフューチャー2」のリバイバルを観に行ったんだ。面白かったよ。
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「メインインブラック」の映画に出てくるものも、その後実際に登場しているわよ。確かスマホとか・・・。
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予言であっては絶対ならない映画は「猿の惑星」だよ。
【参考URL】http://list25.com/25-movies-that-predicted-the-future-with-creepy-accuracy/
http://www.the-numbers.com/movie/Youve-Got-Mail#tab=summary
http://www.oddee.com/item_98915.aspx
https://www.youtube.com/watch?v=fl_gLLUAsxo
https://www.youtube.com/watch?v=G02rYAXtJHY
http://ciatr.jp/topics/202751
映画によく出てくる空飛ぶ自動車とかもいずれ実現するんだろうな。
デトロイトの荒廃っぷりを予言してたロボコップが無いからやり直し
シンプソンズのトランプ大統領はギャグのつもりだったんだろ。こんな奴が大統領なんてなるわけねーだろっていうのが実現しそうなんだから、合衆国はギャグ以下w
日本は、当時PCや携帯でメールやネットが当たり前になって来ていて。。。ユー・ガット・メールより森田芳光の(ハル)があったし、普通にメールから恋愛なんてのもあったから…【当時は度肝を抜かれました。】なんて事は、なかったですよ。
むしろ、遅いなぁ。。今頃慌てて…この題材なの?と思ったくらい。日本は携帯に関して最速の進化を遂げていた時でしたね。
>SF物は、科学者や技術者などにリサーチしてから制作している作品もあるから当たる確率は高くなるのでは?
予知というよりも誘導だよな
科学分野が映画にあったものを目指して開発し映画で見たことあるものが
一般層に受け入れられたというだけ
人間はまったく知らないものを生み出せないし受け入れられないものだから
マッドマックスは違うだろ…
予言というより、それを実現させる為に努力した結果だろw
AKIRAの2020年東京オリンピックも
バック・トゥ・ザ・フューチャー2の未来予想図の的中度は凄かったな、
この映画を見て開発者達が思いたったのかは不明だけど