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これだけかかるペットの医療費!ペット医療保険でお金問題は解決するのか!?

2014/09/07
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ペットショップに行くと、ショーケースの中で愛くるしい瞳で見つめてくる子犬や子猫。こんな可愛い瞳のペットが自宅で迎えてくれることを想像すると、一緒に自宅に連れて帰りたくなるものです。

そんなペットについて、海外の掲示板では、このような投稿がありました。

注意喚起:ペットはあっという間にお金が掛かってしまいますよ!

倹約家、浪費家のみなさん、こんにちは!

あなたたちが、犬や猫をアダプト(引取る)しに行く前に、『ペットはあっという間にお金が掛かってしまう』ということを忠告させてください。

2週間前に私の愛犬は、肝臓/腎臓/膵臓に問題があり、動物病院で1週間治療をし、あっという間に治療費が5000ドル(約50万円)になってしまったんです。

さらにいくつかの獣医に診てもらったので、最終的に、医療費の合計金額は7000ドル(約70万円)ということになりました。

我が家は、幸運なことに、大きな一軒家を所有しており、そのダウンペイメント(ローンを組む際の頭金のこと)があり、一時的にそのお金を“借りる”ことができました。

もちろん、私は愛犬のことが大切で愛しているし、愛犬も治療の甲斐あって回復しているのです。だけど、これからペットをアダプトしようとしている方には、このようなことがあると、知っておいて欲しいので、投稿しました。

ペットの身体は小さいものの、人間と同じように治療費はとても高額です。

このような、愛犬家からの注意喚起の投稿に対し、海外のユーザーたちからは、このようなコメントが寄せられました。

【参考URL】http://www.reddit.com/r/personalfinance/comments/23f5xk/reminder_pets_can_become_very_expensive_very/

この記事に対する海外の反応

ペット医療保険に加入しないの?高いのかな?

あなたの愛犬が、この病を無事に乗り越えてくれることを願っているよ。そして、あなたがいうことは、全くその通りで、ペットをこれから飼おうと思っている人たちは、ペットに掛かる医療費のことを考えてからアダプトするべきだよ。

だけど、ペットが病気になったときに、医療を受けさせる以外に何ができるの?だって、ペットも立派な家族の一員だからさ。

今いるペットが死んでから、新しいペットを迎え入れるべきだよ。

うちは、15年飼っている猫がいて、もちろん彼女のことは大好きだよ。でも、もし獣医から5000ドル(約50万円)の治療費が掛かるって言われたら、申し訳ないけど、うちは医療費を払わないだろうね。

申し訳ないと感じる必要はないと思うよ。だって、大多数の人が、同じ状況だったときに、同じような判断をするだろうしね。

あなたの言おうとしていることは、わかるよ。

だけどね、今このような問題でペットを失った人や、その可能性がある人たちに対しては、言うべき言葉ではないと思うよ。

私はペットを飼い始めたときから、毎月20ドルをペットのための臨時出費(治療費)として、別にとっているよ。

だから、私の猫が2ヶ月前に病気になった時は、治療費に使えるお金が3000ドル(30万円)くらいあったんだ。

だけど、結局、5日後に白血病で死んでしまったよ。でも、治療費の捻出に苦悩することはなかったのが救いかな。

もし、今後犬を飼うことになったら、たぶん20ドルよりももっと多く臨時費としてとっておくかな。

月に20ドルずつだったら、このような緊急の医療費を10000ドル(約100万円)/年で補償してくれるプランの保険があるよ。

長期的に考えると、保険を買う方が高くつくけど、まぁ、カジノのような要素はあるよね。もちろん、保険はビジネスだから、お金稼ぎのカラクリもあるし。

保険は珍しいケースの病気のためには、とても素晴らしく必要なものだけど、保険会社がたたき出しているような事例はなかなか起こらないんだよね。

だけど、もし全ての病気をカバーしたいんだったら、加入する価値はあると思うよ。

何故↑の意見に反対している人が多いのかはわからないんだけど、私も同じ意見なんだよね。

保険を買うなんて絶対にいいアイデアだとは思わないし、長期的にみて安くつくと思っているだろうけど、私はそうは思わないわ。

もし、5000ドル(約50万円)の医療費を払うことができないんだったら、保険に入っておくべきなんだけど、払う能力があるんだったら、臨時費としてお金をとっておいて、保険に加入する必要はないと思うの。

そうだよね。だってさ、普通の犬だったらそこまで高い手術をすることなんて、滅多にないことだもんね。

そうだよ、そうだよ!一番いいのは、ペット貯金(医療費のための)をしておくことだね。

実は、ちょうどペット医療保険を解約したところだったんだ。

その保険は、毎月50ドル(約5000円)のプランだったんだけど、500ドル(5万円)の控除免責金額で、治療費の80%を補償してくれる内容だったんだ。

健診や予防接種なんかは含まれなくて、事故でのケガは補償してくれなくてさ。

そこで、私は計算をしてみたんだ。

ペットを飼い始めた時から50ドルずつのペット貯金を始めて、そのお金は信頼できる投資に入れておくと、5年で5%増えて、3,830ドル(約38万円)、10年で9,770ドル(約98万円)にもなるんだ。

こんな風にしておくと、ペットが病気にならない限りはそのお金はなくならないし、それに病気をほとんどすることがなかったら、自分のお財布に入ったままになるんだよね。

まさにその通り。イグアナを数年前に買ったんだけど、当時は10cm。

だけど、7年経った今は、2mにもなって、イグアナの保管ケースは1000ユーロ(約14万円)かかって、ヒーターには700ユーロ(約9万7000円)/年かかっているよ。

私の知人には、ペットの病気の治療で破産することになってしまった人たちもいるよ。

世の中にはペット保険を知らずに苦労している人も多いけど、ペットを飼う時に、自分にあった保険をリサーチして、ベストなプランを選ぶことを勧めるよ。

私は犬を飼う時に保険会社を調べて、結果、プレミアムプランの金額のお金を、ペット専用の預金口座に入れていくことにしたんだ。

保険会社のプランは役立たずなことが多いけど、口座に入っているお金は治療費をカバーしてくれるからね。

その日暮らしをしているような人は、犬や猫を飼うべきではないよ。ちょっとした間違いで破産するチャンスを高くするんだからね。

ペットは、精神的にも肉体的にも健康をもたらしてくれるから、ホームレスではない限り、ペットを飼う権利はあると思うよ。

私もこの意見には反対だわ。ペットは金持ちになったかのように、生活を豊かにしてくれるわ。

私には2匹の犬と2匹の猫がいました。

[犬1]7歳で骨肉腫。治療ができない状態になってしまっていたので、診察費と安楽死の費用だけで、一番治療費がかかりませんでした。

[猫1]14歳でガン。化学療法の期間中に死にました。その費用は3000ドル(約30万円)でした。

[犬2]13歳でガン。化学療法で回復し、また治療、そして回復の繰り返しでした。合計で5000ドル(約50万円)の治療費が掛かりました。

[猫2]17歳で腎臓病。現在、治療中ですが、今のところ2000ドル(約20万円)掛かっています。

あなたの最愛のペットの最期のステージは、とてもお金が掛かります。

そして、一番辛いのは、「この治療費は支払う価値があるのか?」そして「ペットを眠らせるときなのか?」という質問の、お金が掛からない方法を選ぶときです。

ペットが8歳のときに、「ペットが年老いた時、化学療法はしないだろう」と思うかもしれません。だけど、実際にそのときがくると、色んな思い入れがあり、答えは違ったりするんですよね。

もし、治療に5000ドル掛かるとして、そのお金があったら、あなたはきっと治療という選択肢を選ぶはずです。

タラタラと書いてしまって申し訳ないです。今でも、亡くなった彼らのことが恋しくてね。

まとめ

私も、日本にいた際には、愛猫が急性肝炎に掛かり、3日間の入院と治療費で10万円程かかりました。その経験から、ペット医療保険のことを考え始めたのですが、このコメントを読むと、再度検討してみるべきなのかなとも思いますよね。

しかし、ここにコメントを寄せている海外のネットユーザーたちは、ペットに対して愛情を持った人たちだから、ここまで計画的に考えていることで、実際に、このようにペットのために予算を取っているという人たちは少ないのではないでしょうか。

ペット医療費のことはもうね、うん。スマホサイト作れ!っていう声、ぼちぼちききますが入ります?いるなら作ります。多分。声があれば。多分。多分ね。
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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    ヨーロッパの場合だと放し飼いや逃げ出した犬猫が交通事故に遭うと犬猫の飼い主の管理責任が問われて轢いた車の運転者や車の所有者に賠償しなければならない。
    轢いた車の運転者や車の所有者が犬や猫を飼っていた場合には相手側が管理を怠ったせいで犬や猫を轢かされてしまったという精神的ダメージに対する賠償も加算され、犬や猫を轢き殺した車にはもう乗りたくないとの理由から車の買い替え費用まで請求される場合もある。
    そのため交通事故に遭った犬や猫の飼い主は裁判になると飼い主側は運転者側が回避しても危険性がなかったのに故意に轢いたと証明できない限り敗訴し、日本円で数十万円から数百万円の賠償命令が出されることになり、裁判を回避し示談にするための交渉と示談金を保証するペット用の交通事故保険も存在する。
    ヨーロッパの弁護士団体やブリーダー協会の集めたデータによるとヨーロッパの犬猫の飼い主の70%以上がこのようなペット用の交通事故保険に入っているため、ペット用の医療保険の保険料と合わせるとペットを飼うことはコストの掛かるのが当然のこととなっている。

  2. 日本の名無しさん より:

    飼う前に考えるだろ普通。
    無理な事は無理だ。
    医療費が払えないから何もしない、そんなつらい思いするくらいなら飼わないな。普通。

  3. 日本の名無しさん より:

    今まさに抗ガン治療中の我が家は半年で既に数十万円かかっている。最初の1週間の入院に30万円、その後も1〜3週間に一度2、3万円の治療費を払い続けている。もちろんこれからも払い続けることになる。

  4. 日本の名無しさん より:

    ペット医療保険、人間並みの70%で子犬2万円少々ぐらい、でも成長すればだんだん値上がりして負担が大きい。
    俺のワンちゃん、ほとんど家を出ない、怪我は普通ない。
    病気は?生まれつきの肝臓病だから気をつけてる。
    正直、どうすれば良いか考えている。
    生まれつきの肝臓病だから精密検査費用は保険対象外。
    基本的にペットも家族と思ってるから保険に入っているが、人間の倍以上になると負担が大きい。

  5. 日本の名無しさん より:

    スマホページ作って欲しいです

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