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オーストラリアでも深刻化する子供の貧困…原住民の苦しい生活

2018/01/08
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経済的に何不自由なく幸せに暮らしているかのように見える日本人。

しかしここ数十年の間に、貧困に関する様々な言葉が生み出されています。

定住先が無く、24時間営業のネットカフェや漫画喫茶で夜を過ごす「ネットカフェ難民」、高齢者が貧困と孤独から万引きを繰り返す「万引き老人」、働いてはいるけれど年収114万円未満の「貧困女子」等々、挙げればきりが無いほど。

そして、最近は「子供の貧困」という言葉をよく聞くようになりました。

通学する子供達を見ると、一見、経済的に皆同じような印象を受けるのですが、厚生労働省が今年6月に発表した「国民生活基礎調査」によると、日本の子供の13.9%、つまり子供の7人に1人が貧困状態にあるのだそうです。

なぜ?世界に類をみない日本の貧困

子供の貧困率は、平均所得の半分(15年は245万円)を下回る家庭で暮らす18歳未満の子供の割合を示したもの。特にひとり親世帯での貧困は深刻で、母子家庭となると、所得が200万円を下回る世帯が4割弱にも上っています。

また、日本のひとり親世帯の貧困率を経済協力開発機構(OECD)のデータを基に国際比較してみると、就労していないひとり親世帯の貧困率は、

  • 米85.0%(2015年)
  • 独51.7%(2014年)
  • 日本47.4%(2012年)
  • OECD加盟国平均64.2%(2015年)

なのに対し、就労しているひとり親世帯の貧困率は、

  • 米31.1%(2015年)
  • 独13.9%(2014年)
  • 日本56%(2012年)
  • OECD加盟国平均23.2%(2015年)

と、なぜか日本だけが、働くとより生活が貧しくなるという日本独特の現象を起こしているのです。

オーストラリアで何が起こっている?増え続ける子供の貧困率

子供の貧困が慢性化しているのは、日本だけではありません。実は、OECDが毎年発表している「より良い暮らし指標(BLI)」で常に上位ランクインしているオーストラリアでも、貧困率、特に子供の貧困率が「国家的恥辱」レベルだと報じられていました。

オーストラリア社会福祉協議会(ACOSS)の調査では、オーストラリア人口の13%に当たる約300万人が貧困状態。そして、その内の73万人以上が子供だと考えられています。

ひとり親世帯の苦労

オーストラリアでも世帯別にみた貧困率は、ひとり親世帯が最も高く33.2%。この傾向は10年間変わっていないどころか上昇傾向にあり、現在ではひとり親世帯の子供の貧困率は40.6%と、両親がいる世帯の12.5%と比べると、3倍以上も高くなっています。

ジェシカさん(25歳)は、3歳と1歳の幼い二人の子供を抱えるシングルマザー。彼女の唯一の収入源は、毎週支給される福祉手当545豪ドル(約4万9000円)だけ。

OECDが定めた子供2人を持つひとり親世帯の貧困ラインは、住宅費を除いて週548.74豪ドル。

これを考慮すると、手当の殆どが家賃代に費やされてしまうジェシカさんの世帯は、貧困ラインを大幅に下回り、非常に困窮した生活を強いられている事が分かります。

原住民の未だに続く苦悩

また、慢性的な貧困状態、かつ最近では非常事態ともいえる状況が続いているのがオーストラリア先住民世帯。

今年9月には、先住民の9歳の男児が自殺を図り、オーストラリアで最も若い自殺者の1人として話題になっていましたが、驚く事に、彼が自らの命を絶つ1週間前には、彼の叔父も自殺を図っていたのでした。

オーストラリアでは、過去4年間に先住民の子供13人が自殺。その内の5人は10歳から13歳という若さでした。

そして、彼らのおかれている状況は更に深刻化しており、幸運にも未遂で終わったものの、今年の初めには6歳の子供を含む3人の先住民の子供が自殺未遂を起こしています。

オーストラリアで自殺した子供の内、17歳以下では30%、そして12歳以下になると80%が先住民の子供達。そして自らの命を絶った先住民の子供のほぼ全員が、貧困ライン以下の生活を強いられている極貧世帯出身であることも分かっています。

メンタルヘルス財団スコットランドの研究では、最低賃金労働者が自殺を図る危険性は非常に高く、低賃金や雇用不安定さが精神衛生に深刻な問題を引き起こす引き金になっている、という調査結果を発表しています。

自殺者のいる家系で育つのが珍しくない先住民の子供達。何世代に渡って経済的・社会的不安を抱え続けるコミュニティ-で生活する彼らにとって、未来に明るい希望を持つ事がどれだけ難しい事であるのかを示した結果だと言えます。

この記事の海外に対する反応

シングルマザーはどこの国でも大変だよね。

親の勝手に振り回される子供が一番可哀そう。

親にではなく、子供に手当を直接支給する手段はないの?

ひとり親世帯の子供達でも、最新の携帯持ってるよね?

お金の使い方をまず教えるべきじゃないの?

働きたいけど、子供が幼い為に働けないひとり親を支援する方法を考えるべき。

働いても同じ年収なら、働かない方を選ぶよね。

自国民を救う事が出来ないのに、大量の難民を受け入れるのはどうでしょう?

ひとりの難民に対して掛かる費用は、年間40万豪ドル(約3600万円)。知ってた?

だから難民のホームレスを街で見ないのか。

先進国の貧困率の増加って、グローバル化の代償だよね。

雇用の機会を増やすには、もっとビジネスが必要。でもグローバル化のおかげで工場はどんどん閉鎖されてるよ。

どうせ工場があっても、賃金の安い外国人か難民しか雇ってないけどね。

先住民の問題は、政府が責任もって解決すべき。

先住民を責める前に、土地を奪った白人が反省すべき。

勝手に土地を奪っといて、悪者扱いするのはどうでしょう!?

政府にとっては、触れたくない問題だよね。

先住民の問題は政府による組織的な「虐待」だよ。

先住民に関わりたくないなら、彼らの土地を返却して、彼らにあった生活を送る権利を与えるべき。

学校で先住民問題を教えるべき。新しい世代に未来を託すしか方法はないよ。

三猿政策:見ざる聞かざる言わざる

ところで、先住民が多く暮らすセドゥナ、カナナラ、ウィンダムの街では、80%の福祉手当を専用のデビットカードに支給する方法を試験的に導入しています。

このカードでは現金の引き下ろしが出来ないほか、お酒やギャンブルの支払いにも使用できない様になっています。

これは、先住民が抱えるアルコールとギャンブル依存に対する対策なのだそうですが、多くの先住民たちは、対象地域が先住民が多く住む地区に絞られている事、そして現金がひき下ろせない為に、学校のランチ代といったちょっとした現金支払いが出来ないなどの数多くの問題があるにも関わらず、半強制的に導入されたこの制度に対し、単なる「白人」からの嫌がらせだと感じているようです。

文化的・社会的な問題や高騰する住宅費用など、オーストラリアの抱える貧困問題は、全く解決の糸口が見えてこない状況です。

【参照URL】http://www.bbc.co.uk/news/world-australia-37908565
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html
http://www.oecd.org/els/family/database.htm
http://www.oecdbetterlifeindex.org/countries/australia/
https://www.theguardian.com/australia-news/2017/sep/05/death-of-nine-year-old-boy-renews-alarm-over-indigenous-suicides
http://www.careappointments.co.uk/care-news/scotland/item/42352-charity-warns-of-link-between-low-pay-job-insecurity-and-greater-risk-of-suicide

シングルマザーの問題は日本でも同様だけど、日本ではどんな政策があるの?

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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    一ヶ月20万円余りの保護費が殆ど家賃に消える?
    日本よりは家賃が安いだろうに、金銭感覚がおかしいと思う。
    それで食べる物が無いと言われてもねぇ…。

    1. 日本の名無しさん より:

      日本の常識で外国の物価を判断しても意味はなかろう。
      核家族化が言われて久しい日本と、大家族制で大きな家と食費を必要とする国ではエンゲル係数も違ってくるだろ。
      ちょっと頭を使えよ。

      1. 日本の名無しさん より:

        幼児二人とシンママは大家族とは言わないよ。

  2. 日本の名無しさん より:

    やはり日本のナマポ制度は非難されるべき

    1. 日本の名無しさん より:

      非難してどうなる?
      貧困家庭の子供が増えてまともな教育環境を授けられなくなっても構わないのか?
      まともな教育を受けない子供たちも十年もすれば生殖可能な年齢になる
      今日行くなくても繁殖可能なのは犬猫と同じだ
      そんな子供たちがまた子供を作るようになれば日本はどうなう?
      アメリカみたいになってしまうぞ

      1. 日本の名無しさん より:

        「今日行く」ではなくて「教育が」だ
        ちょっと首吊ってくる

  3. 日本の名無しさん より:

    安易になまぽ批判するのは稚拙。ほとんどの日本人は税より多くの福祉をもらってる。なまぽの問題は不正需給と制度事態の問題。医療費1割負担、支給1割減にして労働すれば三割は役所に返して7割は所得として認めるなど変えればいい。そうすれば国の負担は減るし受給者も抜け出しやすい。

    1. 日本の名無しさん より:

      同感
      あとシングルマザーも含めて子供持ちの家庭をどう扱うかを考慮すべきだと思う。
      親がだらしがないと決めつけて早上がりの答えを出してもどうにもならない。
      子供は親だけのものではなく未来の日本人すべてにとっての宝だ。
      貧困児童に手を差し伸べないと未来の日本は大変なことになる。

  4. 日本の名無しさん より:

    真面目に働いてきた年金受給者より天から金が降ってくるナマポの方が金貰えるとかおかしいだろ?

  5. 日本の名無しさん より:

    生保受給者と障害年金者の調査を徹底して、それによって増えた金を年金に
    回してほしいよ。
    それが出来ないのなら、公務員や議員の天下り先の補助金を止めろ!
    NHK職員の天下り先の、民間徴収会社もいらない!

  6. 日本の名無しさん より:

    去年から日本の子どもの貧困率がかなり改善されて来たと、去年の7月頃のデータで言っていたのを聞いたばかりだ。
    もちろんゼロにはなっていないが、価値ある数字だと言っていたな。
    原因としてはやはり景気の回復(失業率の低下も含む)で親の収入が増えた事としか考えられないとか。
    だから貧困家庭に補助金を与えるようなバラマキ型の改善方法は根本的な解決にはならないと結論つけていて、なるほどねと思ったよ

    1. 日本の名無しさん より:

      ほんまかいな

  7. 日本の名無しさん より:

    こどもは自国の資産だから、みんなで面倒見よう、って意見に同意。
    でも、働かないより働いたほうが貧しくなるならシンママ大変だし働かなくなるよね
    日本って、離婚後にあと養育費を払う父親って全体の14%しかないらしいけど、そこも問題だよね

    でもこの記事で紹介されてるオーストラリアの貧困基準って高すぎない?と思った
    基準が家賃を抜いて週500ドルってことは、家賃にも依るけど月3000ドル前後なわけで、年間にしたら3万6000ドルでしょ。
    オーストラリアって、日本より食費やすいし、日本みたいに塾や習い事にお金かからないわけだから、全然余裕あると思うけどね。
    やはりオーストラリアは福祉大国だから、「助けてあげるべきな人」の定義が広いんだろうか。
    あと、生活保護受給者にデビットカード支給して買えるもの制限するのは良いアイデアだと思った。この記事では、あまり効果が出ていないと言っているけど、システムを改良して、日本でもできないかな。
    生活保護を、パチンコやタバコ、アルコールに使っちゃって、子供にきちんとしたご飯与えない人多いもんね。

  8. 日本の名無しさん より:

    人間はどこへ向かっているのだろう?

  9. 日本の名無しさん より:

    養育費を払わない父親が多いのが問題では。

  10. 日本の名無しさん より:

    もう父親や母親、子どもいるいないに関係なく「次世代の子どもへ」と税金集めたらだめなの?
    基本的に年金も「次世代の分は前世代が払う」だし。
    イギリス失敗してたからだめなのか?

  11. 日本の名無しさん より:

    パチンコ生ポ今日も貴族

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