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ペルーを明るくする素敵なニュース。太陽は地球を救う?!

2015/02/28
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暗くなったら、電気のスイッチを入れる。すると部屋は明るくなる…わたしたち日本人にとっては簡単でごく当たり前のことがままならない地域が世界にはまだ多くあります。電気がない生活なんて、想像さえできませんね。

そんな貧しい人々を救うソーラーパワー、太陽電力。太陽光から電気や熱を得るエネルギー源で、温暖化対策の一環としても利用されています。日本でも産業や農業の分野でまた、家庭でもソーラーパワーシステムを取り入れているところは多いでしょう。

ただ、やはりシステムを導入するのは簡単ではありませんし、また安くもありません。国や政府からの助けが必要となるでしょう。そして、今、ペルー政府によるすばらしい計画が実現されようとしています。

ソーラーシステムで200万人の人々の生活が変わる!

ペルー政府により、貧困層が住む地域に12,500台の光電池のソーラーシステムが無料で支給されるという計画があります。この光電池家庭用電力プログラムのコストは日本円にして約200億円。しかし、今後約50万世帯の家庭にいつでも明るい光が灯るのです。

”この計画の目的は電気がなく、いまだにオイルランプを使っている貧しい人々を助けることだ。燃料を使うごとに彼らは健康をも害している。”と電力大臣のJorge Merino氏は言います。現在、ペルーの電力供給率は約66%です。まだまだ低いと言えるでしょう。

”ペルーは南米で5番目に人口の多い国。2千9百万の住民がいる。人口成長率は1950年から2000年の間に2.6%から1.6%低下したが、人口は2050年までにおよそ4千2百万人に到達するだろう。”とMerino氏は語ります。

これからどんどん大きくなっていくペルー。それに従って人々が安心して暮らせるように充分な電力が行き渡るような努力も怠ってはいけません。

太陽電気はここでも役立っている!

バングラディッシュ

屋根に取り付けるタイプの光電池のソーラーパワーパネルは、欧米ではめったに見かけないかもしれません。しかし、インフラがまだ充分行き渡っていない、ここバングラディッシュでは多くの人々がソーラーパワーから電力を供給しています。

1億5千万人のうち60%の人々は、まだ電気がありません。2002年から急速にソーラーは広がっています。7,000世帯が取り付け、現在では500万人の人々がその恩恵を受けています。

”バングラディッシュは、世界で一番ソーラーパワーが早く広まった国だろう”と言われています。NGOの協力を得て、月々の電気代は安くおさえられています。

ベトナム

ベトナムのある村の人たちは、日が暮れるとろうそくや灯油の火を使い、暗い中で過ごさなければならないという生活を強いられていました。オランダの電機・家電製品メーカーPhilipsは”電気のプレゼント”プログラムで世界を少し変える試みに挑戦しました。

世界で電気を必要とする都市を選び、各家庭と道にソーラーパワーの電気を供給したのです。

ハノイから70km離れた小さな村にLEDランプのソーラーを提供。暗くなってからも勉強ができる!そんな喜びをベトナムの子どもたちはかみしめているのでしょうか…17ヶ国を対象に更にプロジェクトは進められるそうです。

【参考URL】https://www.minds.com/blog/view/393480293605969920/peru-is-now-giving-free-solar-power-to-its-2-million-poorest-citizens
http://www.reddit.com/r/UpliftingNews/comments/2q2nmq/peru_is_now_giving_free_solar_power_to_its_2/
http://www.huffingtonpost.com/2013/07/23/peru-solar-power-2-million-poorest-residents_n_3640197.html
http://inhabitat.com/solar-energy-powers-1-million-homes-in-bangladesh/
http://inhabitat.com/philips-gift-of-light-program-brings-life-changing-solar-lighting-to-a-remote-vietnamese-village/

この記事に対する海外の反応

これは本当にいいアイデアだね。

わたしはペルーには行ったことがないけど、インドの貧しいエリアに行ったことがある。本当にしょっちゅう電気が切れて、太陽電気は本当に役立っていたよ。

でも、ちょっと高くて、使えない人もいたな。

↑インドだったら、陽も出てていいかもね。

リマあたりだと曇ってばっかだし…まあ、ペルーにも天気が多いエリアもたくさんあるけどね。

良いニュースだけど、もっと不幸なことがたくさんあるんだ。こういうことがもっと貧しい南部にも広がってほしいな。

ペルーのアマゾン流域に行ったことがあるんだけど、村にソーラーパワーがあってびっくりしたよ。彼らは電気製品や、道具、通信を使っていたしね。

葉っぱかなんかで屋根を作っていた村もあったしね。アマゾン流域で電力をしくのはちょっと難しいんだ。政府がこういうことに力を入れ始めてうれしいよ。

タンザニアのマサイ族とケニアでは携帯を使っていて、彼らもソーラーから電話にチャージしているんだ。

大切なことだと思うんだけど、周辺のコミュニティーとコミュニケーションをとったり、関係を持ったり、イベントをしたり、ビジネスをしたり…旅行のため以外にもいろいろ活用できるはずだよね。

ペルーに電気がないってほんと?

わたしはイギリスかアメリカのサーバーを使ったとこの国の人たちとドータ2をプレイしたと思ってたんだけど…。

次は食べ物がただになるかな…?

↑ペルーは意外と食べ物に関しては豊富なんだよ。心配いらないよ。

政府が貧しい人のケアをしているって?それはペルー政府じゃないに違いない!

いい活動だね。国全体の生活水準も上がるだろう。教育レベルが上がることも経済に影響があるしね!

貧しい人を助ける?これらの経費のおかげでどうせ他の労働者の電気代が上がるわよ!そして、また別の問題が持ち上がる。

働いていない人のために働いている人の利益が減るなんて、皮肉よね。

40年、50年代を思い返してみると、かつて原子力発電所が開発されて、我々の電気がただになるって言われて喜んだっけ…まだ、待ってるんだけどね。

UFOが来るのと同じぐらいの確率でね…。

これをネパールのあちらこちらで見たよ。ソーラーホットウォーターシステムかな。

ソーラーを使うことはインドから輸入した高い灯油を使うよりずっといいらしい。加えて、貯蔵バッテリーもあって、夜でもライトが使えるんだよ。

冷たい水で皿を洗わないで、温かい水を使うことができるしね。

南米の電力の普及率はこんなに低かったんだね。知らなかったよ…。

↑旅行で訪れただけでは見えない部分がたくさんあるからね。貧困層は一部ではなく、大部分なんだ…きっと。

ペルー政府を誇りに思うよ。

みんなが電気を使えるように更に努力が必要だ。みんな生きるのに精一杯で、こういうことにエネルギーを使う余裕がないんだ。環境とか汚染問題とかね。

僕はいつか環境破壊をする人をビジネス界から追い出して、罪に課したいよ。絶対実現はしないだろうけどね。また、アメリカででも試してみるべきだ。

すばらしい話ね!他の国も利用すべきよ。人々の問題も解決するし、環境のためにもいいし、仕事も増えるしね!

ペルーにはもっとひどい不法居住者の問題があるんだ。大規模な犯罪シンジケートが組織的にある。

いくつかの歴史的な山岳地帯はすでにスラム街のようになっていて、昔から居座っている不法居住者に有利になるように占領されているんだ。

ソーラーパワーは問題を悪化させるだけだよ。皮肉だけどね。

これは長い間、世界中で電気が必要だった人たちのための解決策でもあるね。

ソーラーか…取り付けた後はただだし、限界もないし。曇りの日にどうすればいいのか、どうやって効果的に使えばいいのかそれだけだね。

ちなみに彼らにいい仕事が見つかって、貧乏じゃなくなったら、ソーラーパネルは没収されちゃうのかな…?

未来も明るく!ソーラーパワー。

ソーラーパワーによって、夜暗くなっても、勉強できたり、仕事ができるようになることによって、生活が便利になるだけでなく、貧困層から抜け出せるといいですね。部屋だけでなく、未来も明るくなる…そんなプロジェクトであってほしいです。

いいっすね!こういう太っ腹で明るいニュースは大歓迎だ。電気がない生活ってボク自身全然考えられないからなぁ。将来的にこの動きがひろまって、世界中のみんなに電気がいき渡ればいいな~!有害な燃料を使って明かりを得ている人たちにはもちろんね。
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この記事に対するコメント
  1. 日本の名無しさん より:

    こんなに頭から尻尾まで、能天気な記事はひさしぶりだ。まるでーソーラーの営業マンのごとくだね!

  2. 日本の名無しさん より:

    もともと太陽神をあがめてた国ですしおすし

  3.      より:

    >いくつかの歴史的な山岳地帯はすでにスラム街のようになっていて、昔から居座っている不法居住者に有利になるように占領されているんだ

    よくわかります・・・。

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