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LINEポケットマネーの審査は厳しい?借入方法や注意点を解説

2022/01/27
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多くの人がスマホを利用している現在、LINEを使ってやり取りをしている人も多いでしょう。メールよりも手軽にでき、スタンプなどを利用すれば返信も簡単で、楽しみながらコミュニケーションが取れるメリットもあります。

無料通話やタイムラインなど便利な機能もあるLINEでは、お金を借りることができます。それがLINEポケットマネーです。

LINEポケットマネーは24時間365日いつでも必要なときにお金を借りることができるサービス。希望金額を申請すればLINE Payアカウントに入金されます。

手軽に借入ができる便利なサービスですが、もちろん申込と審査が必要です。審査に通らなければお金を借りることはできません。

LINEポケットマネーが利用できれば便利、という人も多いでしょう。LINEポケットマネーの特徴やメリット、申込方法、審査について、また利用する際の注意点について解説します。

LINEポケットマネーとは?

LINEポケットマネーとは、LINEを利用してお金を借りる、返済できるサービスです。1円~最大300万円まで借りることができる、LINEを利用している人にとって手軽にお金を借りることができる方法です。LINEポケットマネーについての基本情報、特徴やメリットを紹介します。

24時間365日利用可能

24時間365日、いつでも利用可能。申し込みから最短でその日にお金が借りられます。借りたお金はLINE Payにチャージされるので、銀行口座を開設したり、振り込んでもらったりする必要がありません。

カードレスでコンビニでの現金化も可能

LINEポケットマネーは、LINEを利用して借入、銀行振込、コンビニATMでの出金をするので、カードは発行されません。LINE Payにチャージされたお金は、LINE Pay決済のほか銀行振込、コンビニATMでの現金化が可能です。

利用限度額はLINEスコアによって決まる

ただし、LINEを利用しているからといって、誰もが300万円の融資が受けられるわけではありません。お金を借りる際には通常のカードローン同様、審査があります。いくらまで借りられるかは、LINEの利用状況を数値化したLINE スコアに応じて利用限度額が決まります。

最大100日間利息キャッシュバック

はじめて契約をする場合、契約日から100日間に支払った利息がキャッシュバックされます。ただし、LINE Payアカウントを解約してしまうと、キャッシュバックされないので注意しましょう。キャッシュバックされるのは、翌月の中旬頃、LINE Pay残高に付与されます。

LINEポケットマネーでお金を借りる方法

LINEポケットマネーでお金を借りるにはどうすればよいのでしょうか?LINEポケットマネーでお金を借りるには、まずはLINEに登録する必要があります。お金を借りる際の準備と申し込みの流れについて解説します。

申し込みの前に必要な準備

LINEポケットマネーに申し込むには、

  • LINEへの登録
  • LINE Payへの登録

が必要です。LINEへの登録、またLINE Payへの登録は難しくないので問題ないでしょう。

LINEポケットマネーでお金を借りる際の流れ

必要な登録が済んだら、申し込みをします。申し込みの流れは次の通りです。

  • 「LINEウォレット」→「ポケットマネー」を選択し、「申込む」を選択
  • 本人確認
  • 申込フォームに必要事項を入力
  • 専用LINEアカウントより審査結果が通知
  • 契約内容を確認し契約完了
  • 借入する場合はトップページの「借入する」を選択
  • 金額を入力し、入金先を選択
  • LINE Payアカウントもしくは銀行口座に入金

LINEポケットマネーの審査基準や審査時間

LINEポケットマネーではLINEに登録していたからといって、審査が甘くなることはありません。LINEポケットマネーの審査基準や審査時間について解説します。

審査を受けられる条件

LINEポケットマネーでは、申込の際の条件があります。一つは年齢です。申込ができるのは、LINEポケットマネー加入時の年齢が満20歳~満65歳まで。また、収入が安定し、それが継続していることも条件の一つ。さらに、LINEポケットマネーが認めた人です。

LINE PayのアカウントがLINE Moneyの方は、満69歳まで利用可能です。ただし、満70歳になった時点で追加借入のサービスはできません。

安定した収入があれば主婦でもOK

安定した収入があれば、主婦やアルバイトでも申込可能です。もちろん、派遣社員、契約社員、個人事業主、パートなどお仕事をしていれば申込はできます。

ただし、安定した収入が継続してある人が条件なので、専業主婦や学生など無職だと申込ができません。年金受給者や生活保護受給者も対象外です。また、個人事業主などで年収が500万円あっても、毎月の収入がないとなれば、安定性や継続性に欠けると判断される可能性があります。

LINEポケットマネーの審査基準は?

公開されているLINEポケットマネーの審査内容は、

  • 本人確認(画像や入力内容)
  • 個人信用情報機関の確認
  • 総量規制の判定
  • 収入明細書の確認(必要な場合のみ)
  • 独自の基準による審査

となっています。

LINEポケットマネーの独自の基準による審査

独自の基準による審査の一つは、ルールベースの審査です。LINEポケットマネーが過去のデータなどから基準を決め、その基準にあてはまった場合は審査には通りません。審査基準の詳細は公開されていませんが、明確なのは、個人信用情報機関の情報を参考にするということが基準の一つだということです。

ブラックリストとは?

個人信用情報機関の情報というのは、ブラックリストなどと言われることもある情報のことです。「ブラックリストにのっていると、審査に通過できない」ということを聞いたこともあるでしょう。

ブラックリストというものは存在しませんが、ブラックリストと言われているのが、「信用情報機関」のことです。信用情報機関には、ローンやクレジットカードの契約、返済状況、申し込み、取引内容などが登録されているのです。さらに、事故情報と呼ばれる債務整理や破産などの情報も登録されています。

信用情報機関に載っていると審査に落ちる?

信用情報に登録されているからといって、審査に落ちるわけではありません。審査において問題となるのは、返済状況や他社からの借入状況です。他社からも借入をしていて、返済が滞っていれば審査に通過するのは難しいでしょう。

また、申込に関する情報も登録されるので、何社も申し込みをしていると審査に影響を及ぼすことがあります。信用情報機関を確認すれば、どこからいくら借入があるかはわかってしまうので、嘘を書いてもバレてしまいます。

そのため、総量規制に引っかかる場合も審査は通りません。

総量規制とは?

総量規制とは、貸金業者から借りられるお金の上限の規制です。貸金業者は年収の3分の1までしか貸すことはできません。年収600万円の人が借入できる総額は200万円までです。

他社のカードローンなどで180万円まで借入していれば、LINEポケットマネーでは最高でも20万円までしか借りることはできません。すでに200万円の借入をしていれば、いくら安定した収入を得ていても、LINEポケットマネーでお金を借りることはできません。

LINEスコアによる審査

LINEポケットマネーの独自審査として、LINEスコアによる審査があります。LINEスコアとは、もともとLINEの利用傾向から、ライフスタイルに合った特典やキャンペーンなどを案内するサービスです。

このLINEスコアを審査にも活用しています。LINEスコアによる審査とは、ルールベース(信用情報機関などのからの情報)をもとに、過去のデータなどを踏まえ、LINEポケットマネーが独自に「将来の返済」についてをAIで計算し、点数(スコア)をつけたものです。

LINEスコアの結果は審査通過や金利、融資金額にも影響を与えます。

審査時間

審査時間は最短で30分~約1時間です。最短というのは、提出書類に不備がなく、信用情報においても問題がないなど、スムーズにいった場合です。審査状況によっては、2~3日、それ以上かかることもあります。

申込が多い場合は、その分審査に時間がかかることも。また、個人信用情報機関を確認できる時間は、8時~22時です。それ以外の時間は審査が中断するため、申し込むタイミングによっては日数がかかります。

LINEポケットマネーの在籍確認は?本人確認の方法

LINEポケットマネーでお金を借りるには、本人確認はもちろん、在籍確認もあります。本人確認と在籍確認について解説します。

本人確認の方法は2種類

申込の際の本人確認として、写真付きの身分証を提示しなければなりません。LINEポケットマネーでは2つの方法があります。

一つは銀行口座を登録し身分証を申請する、もう一つは顔認証を使用した方法です。顔認証を使った方法は、「スマホでかんたん本人確認」は写真付きの身分証を用意しスマホで申請します。

銀行口座の登録方法は、登録したい銀行を選択し、選択した銀行のサイトで必要な情報を入力します。選択できる銀行は次の通り。

  • ゆうちょ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行

銀行情報は随時更新されているので、申し込みの際にはチェックするようにしましょう。

銀行口座登録を行うと、LINEの友だちに送金ができる、LINE Pay残高の出金ができる、また銀行振込サービスも利用できるようになります。

「スマホでかんたん本人確認」は、本人確認書類と顔の撮影、本人情報の入力をします。本人確認書類としては、

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • 特別永住者証明書
  • 日本政府発行(2020年2月4日以前のもの)のパスポート
  • が利用できます。

    在籍確認は必須

    LINEポケットマネーでの在籍確認は必須です。在籍確認で確認が取れない場合は、お金を借りることはできません。LINEポケットマネーでは、問題なく返済でいる人にしかお金を貸しません。

    そのためにも、間違いなく仕事をしていて、返済ができることを確認する必要があります。在籍確認で提出した会社に在籍していないことがわかれば、当然融資をすることはありません。

    在籍確認は、会社に電話をして本当に勤務していることが確認できればそれでOKです。本人が出る必要はありません。「LINEポケットマネーですが」と名乗ることはなく、個人名で電話をかけてくれるので、LINEポケットマネーでお金を借りることが、必ずしも会社にバレるということはないでしょう。

    LINEポケットマネーでお金を借りるデメリットとは?

    LINEで申込や借入ができる便利なLINEポケットマネーですが、デメリットや注意点もあります。どのような点に注意すべきか、デメリットはどういった点か、解説しましょう。

    現金での借入は口座入金サービスを利用

    LINEポケットマネーは、24時間365日いつでもどこでも借入可能ですが、借入したお金はLINE Payにチャージされます。現金として入手できるわけではありません。

    現金化するには銀行口座に出金して引き出すか、銀行口座入金サービスを利用します。銀行口座入金サービスは金融機関によって借入まで時間がかかることもあります。

    即日融資は難しい

    LINEポケットマネーは申し込んだその日にお金を借りるのは難しいと言えます。審査は慎重に行われ、すべてが自動的に行われるわけではなく、一部手動で行っています。個人信用情報機関の確認も時間が決まっているので、時間外は審査がストップしてしまいます。

    申込の数が多ければ、その分時間がかかります。急ぎでお金が必要な人には適していないでしょう。

    在籍確認は避けられない

    在籍確認は避けることができません。しっかり返済ができるかどうかを見極めるには、本当に勤務していて収入があることを確認する必要があります。そのためにも、勤務先に連絡をして、本人の在籍を確認することは必須です。

    LINEポケットマネーに関する連絡であることはわからないとはいえ、個人名で会社に電話をされるのは困る場合は、ほかの借入方法を考えた方がよいかもしれません。

    借り過ぎには注意する

    審査によっては思っていたよりも利用限度額が高いこともあるでしょう。借りられるお金が多いほど、簡単に借入ができるLINEポケットマネーは注意が必要です。簡単に借りられるため、借り過ぎてしまうと、返済が大変になります。

    借入金額が増えるほど、返済に時間がかかるものです。返済に時間がかかれば、利息が増え返済総額が増えてしまいます。借りたお金は自分のものではなく、すべて返済しなければなりません。支払い額が増えるほど、なかなか完済できないということになるのは避けたいものです。

    LINEポケットマネーの特徴を踏まえ適切な借り方をしよう

    LINEポケットマネーは銀行口座振込も可能ですが、LINE Payアカウントに入金されるのが特徴です。また、審査にはLINEスコアを踏まえた審査をするのも、LINEポケットマネーの特徴。

    審査を通過しやすくするためには、LINEスコアをアップすることも一つの方法でしょう。

    しかし、基本的にはクレジットカードや携帯電話などの返済をきちんとする、利用していないクレジットカードなどは解約しておくなど、信用情報で問題ないと判断されるようにすることです。

    また、借りやすいからといって、必要以上に借りないこと。利息を減らすためにも、早めの返済をしましょう。

    この記事に対する反応

    「日本国内在住の方」なら借りれるよ。ありがたい!

    LINEはいつも使うし、通知で教えてくれるのとか便利だよね~。

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